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1. モダン・タイムス
レンタルビデオ屋でバイトしてた時に「とりあえず店にあるチャプリン映画を全て見よう!」と見た作品のひとつ。夜中1時に勤務が終わるのでその後下宿にて白んでくる空を見ながら見てました。感想は?、、、さいこーー、最高です。私の映画歴で未だにラストシーンで泣けたのはこの作品のみ(ラストの音楽の効果絶大)。どのシーンをとっても目を見張る一品。ポーレットの作ってくれた豪快なハム?サンドイッチ食べたーい。以前見たテレビで「黄金狂時代」に出演したジョージアへール(?だったかな)が老けたお顔でおっしゃってたけど、この作品もチャプリンさんは台本無しで各イメージを繋げていったのでしょうか?そんな事常人ではできるはずない。やはりあなたは天才だーー。今度もっともっと古いチャプリン作品を網羅していきます。9点(2003-02-12 12:53:47)
2. 街の灯(1931)
100点あげたいくらい私の中でのチャップリンの最高傑作。コンセプトというかメッセージというか、一番シンプル、わかりやすい。これ以後の作品も良いのですが、何か社会全体をとらえる大掛かりなメッセージになっているような気がする(何度もいいますがそれも面白いと思ってはいますよ)。かたや「街の灯」は個々個人の人生のひとコマをとらえ、全世界を巻き込む感動作にしてしまう、そんな作品が私は大好きです。現在映画作製に関わっている方々ーーー、あつかましいとは思いますが、原点に戻って、そんな映画を私は待っている。よろしくお願い申し上げます。10点(2003-01-21 12:59:49)
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