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プロフィール
コメント数 43
性別 女性
年齢 32歳
自己紹介 改名。ぼちぼちレビュー再開します!

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 中村監督は伊坂作品のクサいカッコつけ台詞を映像で自然に表現するのがほんっとうにうまい。原作を読み、ずいぶん経ってからの鑑賞だったので細かい記憶も曖昧でしたが、見ているうちに色々思い出し、原作の複線の数々を映像の中で華麗に再現してくれていることに気づいて二重の感動を覚えました。舞台設定にリアリティがないのは原作からしてそうだから気にならなかった。むしろ最後のオチを知ってるにも関わらず、丁寧に作ってくれているので追われる恐怖が臨場感たっぷりに伝わってきて、絶望的な状況でも直接、間接的に助けてくれる人達の優しさ温かさが素直に沁みる。安心と安定の中村義洋監督でした。[地上波(邦画)] 6点(2018-09-08 21:36:09)

2.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 映画化されていると知り、でも限られた映画館でしか上映していなくて、家族にせがんでねだっておがんで、電車を乗り継いで映画館まで連れて行ってもらってまで観た、思い出の映画です。どうしてそこまで観たかったのかというと原作ならびに作者の大ファンだからです。 現在と二年前の時間軸が交錯していく構成の物語を、映像でどう落とし込むのかなって思っていたら、椎名の想像(解釈)と、真相パートで演者を変えて同じ画を撮るって言う手法に度肝を抜かれました。原作での多少のクサさが映画でさらに上乗せされてる感はなくもなかったですが(琴美が車の前に立ちふさがる所とか…原作は飛び出したってだけだった気がする)、原作の再現度、リスペクト、どう魅せようかという工夫や演出が光っていて、それだけですごくすごくうれしかった。鑑賞後に地元のレンタルショップで映画に出てきたのとまったく同じボブディランのアルバムを借り、「風に吹かれて」を何度も何度も聴いて必死で歌詞を覚えたのも忘れられない思い出です。原作ファンとして、中村義洋監督に心からのありがとうございますを捧げたい。原作を後から読んだ「陽気なギャング~」の映画で負った傷がすっかり癒えました。[映画館(邦画)] 9点(2018-09-08 21:28:28)(良:1票) 《改行有》

3.  7月24日通りのクリスマス 妄想ばかりが生き甲斐のダサくてモテない女、いわゆる喪女が主人公ということで、色々身につまされてしんどい思いをするんじゃないかと、覚悟を決めて鑑賞。ですが実際は主人公の性格が好きになれず1ミリも共感出来なかったので、かえって客観的に観れました。面白かったかと言われたら正直微妙なところですが、大沢たかおと中谷美紀は非常に絵になるから眺めてるだけで目の保養。主題からは外れまくってるし他の栄華で充分だろって話ですが。何よりロケーションが綺麗だから長崎に行きたくなってきます。恋愛映画というよりは長崎(とリスボン)のプロモーション映画なんだととらえたほうが心穏やかに見れるのでは。[地上波(邦画)] 3点(2018-09-08 20:06:36)

4.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 これを観るまで、ネルソン・マンデラについて知っていたのはノーベル平和賞を受賞したってことくらいで、具体的に彼がどういう人で何をした人なのか、ほとんど知りませんでした(ネルソンと聞いたらまずイギリスの提督が思い浮かぶので最初はトラファルガー海戦か何かの映画だと勘違いしてた有様……;)。本作でのネルソン・マンデラという人の、「敵を赦す」広すぎる心と、「白人と黒人がひとつになって」という信念のもとに南アを建て直そうとするまっすぐな姿勢には、心を打たれるを通り越して圧倒されました。刑務所でキャプテンがマンデラの幻影を見るという演出も彼の器のデカさを物語っている気がしました。逮捕されて収監されていた身だったのにもかかわらず、「赦す」とはっきり言えるマンデラは凄すぎます。そして、国中から叩かれていた弱小ラグビーチームが少しずつ強くなっていくのを通して黒人と白人の距離が縮まり、ついには彼らが一緒になってワールドカップ優勝を喜び合う、そのことがどれだけ価値のある素晴らしいことなのか、身をもって知りました。映画で泣いたのは久しぶりだ……。イーストウッド恐るべし。「みんながひとつになれたら」という思いは国でもスポーツでもきっと同じなんだとマンデラはわかっていたのかもしれません。これを書いている現在は冬季五輪の真っ最中ですが、本作でのワールドカップのように、世界中の人々が国や人種の壁を越えて、五輪の期間中だけでも、スポーツを通してひとつになれたらいいなあと思います。[映画館(字幕)] 8点(2010-02-18 17:48:38)

5.  Disney'sクリスマス・キャロル 《ネタバレ》 近所の映画館に3D設備がないので普通に見たのに、あんなに映像がリアルに迫ってくるとは思いませんでした。過去や現在の精霊と旅をする場面での浮遊感はすごいとしか言いようがないです。しかし、そんな映像のせいなのでしょうが、挙げたらキリがないほど怖いシーンが多々あり……(マーレイ登場時は思わず耳を塞いでしまった……)。映画自体はわかりやすく、この時期にぴったりな心温まるお話でした。が、ほのぼの気分と同時に、なぜに夢と魔法のディズニー映画でこんなにも恐怖を味わわなければならんのかという気持ちもほんの少しだけ残りました。[映画館(字幕)] 6点(2009-11-29 23:25:27)

6.  西の魔女が死んだ 学校の行事で見ました。原作を楽しめなかった人間が映画を楽しめるわけもない…と思ってたし、まあたしかにそのとおりでした。その中で意外だったのがおばあちゃん。柔和な雰囲気とやさしい言葉はとても素敵で、これだけでも観てよかったと思えました。なので1点おまけ。[映画館(邦画)] 5点(2009-10-21 22:39:48)

7.  GOEMON 《ネタバレ》 五右衛門と忍者三人が出るということに釣られてほとんど予備知識なしで鑑賞。別に邦画なめてたわけじゃないけど、邦画でこんなにスピード感のあるアクションを見られるとは思いませんでした。最初の五右衛門対才蔵とかかっこよすぎ。キャシャーン見てないんで監督のことは宇多田の元旦那って事しか知らないけど、全体的にマンガやアニメをそのまんま実写にしてしまったような映画だと感じました。そう思わせる要因のひとつであろう、時代劇というより異世界ファンタジーのような衣装や美術は個人的に好みで気に入りました。五右衛門が泥棒してたのがほんとに最初だけ、玉鉄とチェホンマンの存在意義、佐助の行動理念が全然わからず話の都合で動かされてるようにしか感じなかったのが残念。それでも、前述のアクションはもちろん、単純に五右衛門も才蔵もかっこよくて、十分満足できました。[映画館(邦画)] 7点(2009-05-19 23:17:11)

8.  陽気なギャングが地球を回す ノリと雰囲気はいいけど、キャラは生き生きしてたけど、四人ともハマリ役だったけど、なんか微妙だった。ラストシーンの爽快感にごまかされた感じ。ラブストーリーは絶対に余計。原作にはおそらくないだろうと思ってたら案の定でした。[映画館(邦画)] 4点(2009-05-10 20:44:47)

9.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 こんな内容で「原作:山田風太郎『甲賀忍法帖』」はないでしょ。山風に謝ってほしいくらいです。朧がやたら好戦的だし小四郎が甲賀になってるし念鬼はただの野蛮な人だし(以下略とにかくひどすぎる。原作抜きで一本の映画として見ても褒められたもんじゃないですね。CGチャチだしアクション微妙だしオダジョーも仲間由紀恵もいつもより下手に見えます。 救いはタイトルが「甲賀忍法帖」じゃないこと。これは「甲賀」ではなく「SHINOBI」なんだ、と割り切れない事もないです。まあ、忍法帖の実写化なんて企画自体がそもそも地雷突撃並みの無謀でしたね、ということでご愁傷様点+1。[DVD(邦画)] 2点(2009-05-10 20:20:12)(笑:1票) 《改行有》

10.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 ゲドほどじゃないけど、話のすじがいまいち理解できなかったです。特に最後の方、子供ハウル以降の流れは頭が「?」で埋め尽くされました。おかげで、映画館を出た後、家族とあれやこれやと議論できたので、その意味では、見る側に想像の余地を持たせ多彩な解釈ができる映画、と言えるのかもしれませんが。 ちなみに私は、ソフィーが魔女にかけられた呪いは外見を老けさせるものではなく、中身の年齢というか心の若さを外見に現すものなのではないかと(勝手に)解釈しました。妹と違い、自主的にやりたいことも楽しみもなく、ただ細々と家業をしているだけの彼女の心が、実年齢相応に若くエネルギーに満ち溢れているとは思えないし。魔女はそんな彼女の内面を見抜き、ある意味ぴったりな呪いをかけたのかな。そしてハウルと出会い、彼に恋をし、彼女本来の若さとエネルギーがどんどん目覚めていき、その為に後半になるにつれてソフィーの姿が一瞬若返ったりして、最終的に元に戻れたのかな、と思います。髪はそのままだけど。(以上解釈終わり)。 これだけ語っといてなんですが、面白かったか面白くないかで言えばはっきり言って微妙。上にも書いたように後半はよく分からないし、他の方も書かれていますが王室付き魔女(だっけ?)が「戦争は終わり」と言えば終わりなのも気に入らない。だけど城のキャラは全員良かったです。何考えてんだかわかんないけど妙に子供っぽいハウルを好きになるソフィーの気持ちはよく分かる(笑キムタクも予想外に上手かったし。ただラスト、ソフィーキスしまくりじゃないか?[映画館(邦画)] 5点(2009-05-03 18:45:19)(良:2票) 《改行有》

11.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 《ネタバレ》 日本人のくせにナマモノが大っ嫌いで寿司もろくに食べられない私には、終始クラーケンとタコ船長が出てくる今回は相当キツかった。そんな個人的な事情を除いても、ダラダラ長いと感じてしまい、ギャグも笑えず、あまり楽しめませんでした。単純明快だった前作の方が断然良かったです。だけど、あのテーマはやっぱり聞くだけでテンション上がるなあ。[映画館(字幕)] 4点(2009-05-03 17:55:14)

12.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 前編を見た直後、なんだかんだで続きが気になるあまりに原作の単行本を全巻購入→読破、公開直前まで弟とデスノ議論をしていたのはいい思い出。後半のストーリーはヨツバを高田清美に置き換えたオリジナルでしたが、映画は映画でしっかりとまとまっていたと思います。刑事たちとエキストラは相変わらずダメだけど。原作では息子がキラだと知らないまま死んでしまった夜神総一郎が、ライトと向き合い法律の意味を語るところ、Lに敬礼して去っていくところは原作では味わえなかった感動がありました。映画化で一番得したキャラはたぶん総一郎だと思う。あと、ワタリが倒れるシーン、唐突すぎて一瞬ギャグかと思った。[映画館(邦画)] 7点(2009-05-03 15:41:10)

13.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 「捕まえてみろ。殺してみろ。」というキャッチコピーに惹かれて原作未読のまま映画館に行き、死神のノートで人を殺すという斬新なアイディア、複雑なルールを駆使した二人の天才の頭脳戦と先の読めない展開に、すっかり夢中になりました。その時にレビューを書いたらだったら8点9点くらいつけてたと思います。 だけど、後編を見るにあたっての復習と暇潰しをかねてテレビ放映も見ると、脇役の人の演技はチャチだし、映画館では気付かなかったけど不自然な所もあったり。南空ナオミが詩織を人質に取るのが想定内だったんならライトがペンを出しかけた理由が分からないし、他人には見えないリュークとあんな大きな声で話した挙句にリンゴを放り投げるライトは傍から見たらどう考えても不自然。普通あの時点で多少は怪しまれるだろ。リュークと、ラストの二人の対峙シーンに+1点。[映画館(邦画)] 6点(2008-03-23 19:22:49)《改行有》

14.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 建物や公共物がどんどんぶっ壊されていって、周り巻き込みすぎだろwwって弟と笑いながら見てました。今思えばなんで笑えたのか分かんないけど、まあ期待せず暇つぶしに見る分にはいいと思います。最後の博士(だっけ?)とのバトルより、橋の上で超能力使う所の方が面白かったって意見には同意。[地上波(吹替)] 4点(2008-02-07 16:24:49)

15.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 中身なんてあってないようなもんだけど、海賊が暴れ回ってんのを見ているだけで楽しく、あっという間に時間が過ぎて終わってしまう。テンポがいいから最後まで全然退屈しないし、ジョニデに関してはもう今更言う事もない。見終わってからしばらくは頭の中で音楽がくり返し鳴り響いて止みません。ほんと、映画館で観たかった…[DVD(字幕)] 9点(2008-01-18 15:33:52)

16.  佐賀のがばいばあちゃん ストーリーや人物はテンプレ通りだし、脇役は微妙に合ってないしクライマックスの長距離走も大して盛り上がれなかった。時間の無駄とまでは言いませんが、テレビで十分って感じですね。まあ、なんだかんだいってばあちゃんのキャラは良かったと思うので+1点。[地上波(邦画)] 5点(2007-11-27 11:47:46)

17.  スターダスト(2007) 劇場は席を間違えた事に最後まで気付かなかったくらいガラガラだったけど、思ってたよりずっと面白かったです。映像、音楽も良かったし、何人かの方が言う通り最後まで安心して観られました。こういっちゃなんだけど、話が単純で世界の存亡とかが絡んでないファンタジーはけっこう新鮮でした。 あと、ロバート・デ・ニーロ、実はこれが初見…。[映画館(字幕)] 8点(2007-11-27 11:01:22)

18.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 夏休みに隣の市まで観にいきましたが、いまだに鮮明におぼえてます。クライマックスのヤシマ作戦はもちろん、冒頭の使徒襲撃シーンはあまりに突然ドガーンと来たので、弟と思わず声をあげちゃったくらい(マナーしらずですみません)。あとは、ラストのシンジとレイのやり取りが良かった。「笑えばいいと思うよ」って、ここだったのか(笑。ただ、「シンジとよばせてくれ」みたいな台詞はちょっと唐突に感じた。すでに書かれてますがドラマ部分はアニメ放送時の方がやっぱりいいのかなって思いました。 ……にしても、なんで「ヤシマ作戦」って名前なんだ?[映画館(邦画)] 7点(2007-11-15 16:52:12)《改行有》

19.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル 《ネタバレ》 下の方の言う通り笑い全開なので退屈はまったくしませんでした。が、みんなでアクション仮面を応援するなどの真面目なシーンはいまいち乗れなかった。その辺りのバランスと言うか、転換があまり良くないのかも。お尻移動でサルたちを追い詰めるシーン(なにげに迫力あり、笑)と、ひまわりの超人ぶりは見物です。[ビデオ(邦画)] 6点(2007-08-31 12:09:18)

20.  ゲド戦記 《ネタバレ》 竜の共食いやテルーの唄うところなんかはそこそこ印象的だったけど、全体的には何が起きて何がどうなったんだかよく分からなかった。散々繰り返されてる「説明不足」の一言に尽きますね。キャラも言動の説得力がないから魅力的とは言い難いし。こりゃ原作者が怒るのも当然だな、と原作未読者に思わせちゃうのはちょっとね……。[映画館(邦画)] 2点(2007-08-30 17:04:38)

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