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1. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 現実とファンタジー、残酷さと純粋さが織り交ざった不思議な映画でした。
観終わった後しばらくはあの物悲しい旋律が耳から離れなかった・・・。このラストをバッドエンドと取るか否かは、それぞれの捉え方次第ですよね。
王国は少女の現実逃避の心が生み出した幻などではなく、自己犠牲の試練を乗り越えられた彼女が、死ぬ間際になってやっと辿り着けた悲しみの無い世界だったと信じたいです。
[DVD(吹替)] 9点(2008-06-05 18:24:05)《改行有》
2. オープン・ウォーター2
《ネタバレ》 あれ?サメ出てこなかった・・・。てっきりサメが主役のシリーズかと思っていたので、微妙に肩透かしをくらった感じ。でも話の展開が早いので結構楽しめました。ラストは前作同様救いが無いですね。通りがかった船の視点から助かったはずの二人の姿が見えなかったんだけど、やはり二人共助からなかったって事なのか・・・。「サイレント・ヒル」を思い出しました。もっとスッキリしたラストが見たかった。[DVD(吹替)] 5点(2008-02-14 00:36:00)
3. 親指さがし
《ネタバレ》 結局サキの呪いって無かったの?妄想という事で、辻褄の合わないストーリーを結局うやむやのまま終わらせてしまう展開は、やっぱ納得いかない。でも主人公の切ない表情にほろっと来たのでこの点数。
[DVD(邦画)] 5点(2007-10-25 22:26:51)《改行有》
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