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プロフィール
コメント数 197
性別 男性
年齢 38歳
自己紹介 素直に、流されず。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  モテキ 《ネタバレ》 久々に神が如く長澤まさみ、湿っぽいエロスをもつリアルその辺にいそうなダメ女麻生久美子、ドラマ版を遥かに超越した幸世のクズっぷりだけでお腹いっぱいの満点です(真木、仲はスルー)。雨の中長澤にこっぴどくフラれる幸世の最後の抵抗の切なさよ、空しさよ、愚かさよ。いやー、DVD買います。笑[映画館(邦画)] 10点(2011-10-10 11:11:26)

2.  キック・アス 《ネタバレ》 まんまとハマってしまいました。中盤まではなんだか散漫とした青春物語だと思ってたけど、実はこれ「貸し借り」の物語で、日本人が復讐モノを嫌いなハズがなく例外無く僕も引き込まれてしまいした。キックアスはビッグダディへ借りを返し、ビッグダディのフランクへの借りはヒットガールとキックアスが返し、キックアス達への借りは恐らく続編でレッドミストが返す事になる。それを彼らがどう受け止めるのかを考えると続編も俄然楽しみになってくる。勿論ヒットガール様は最高だが、ニコラス・ケイジの憎めなさ過ぎる演技がツボで、それも相まっての終盤の弔い合戦は最高に盛り上がった。噂通りお見事な作品でした。[DVD(字幕)] 10点(2011-03-19 20:52:16)(良:2票)

3.  ラブ・アゲイン 《ネタバレ》 予期せぬ号泣。基本はよくあるラブコメものなので軽い姿勢で観ていたのですが、この映画のラスト数分は本当に素晴らしい。ジュリアンムーアの涙とみんな大好きスティーブカレルの包み込む様な優しさにtheMiddleEastのBlood(結婚式で使わせてもらいました)。こんなに爽やかな号泣はザエージェント以来。これぞ愛すべき映画です。もっともっと評価されるべき作品だと思います。[インターネット(字幕)] 9点(2017-04-30 07:37:11)(良:1票)

4.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 あの前作との比較はこの3作目の宿命。緊張感、迫力で比べればやはりあちらが優位。前作は時間を気にする暇など一切与えぬ程の魔力を持った作品でした。実際、この3作目は中盤までで判断すると前作には完敗であるとあえて言い切ります。しかし中盤以降、この作品の最大テーマである「RISE」が俄然物語を面白くし始めます。バットマンはベインに敗れました。しかし、「RISE」した。それに呼応する様にブレイクやセリーヌも「RISE」した。更には警官達も「RISE」した。この畳みかけが流石です。そこからはもう怒濤のラストに突入。バットマンが散った瞬間なんて口あんぐり状態。真のクライマックスはこの直後。「ロビン」。この瞬間、驚きと嬉しさに劇場で声を出してしまいそうになりました。真っ当過ぎる程の伏線回収であるカフェのシーンでは泣けてすらきます。締めくくりにブレイク改めロビンが「RISE」。「映画はオープニングとラストでほぼ決まる」というのは持論ですが、この作品は正にラストの数分間だけで僕の心をかっさらって行きました。もうこれは本当にあっぱれな作品です。[映画館(字幕)] 9点(2012-07-31 23:02:01)

5.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 王道。王の道。エンターテイメントの王であるディズニーのこの映画にふさわしい言葉だと思います。お話はまるで『遥か昔からあるおとぎ話』の様に洗練されていて、アクションやキャラクター同士の掛け合いはまるで『インディジョーンズシリーズ』の様にキレがあってワクワクさせられる。特にマキシマスの出てくるシーンが良い。終わり方がまた良い。「幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」を真っ直ぐにやる。これを成立させるのって難しい事じゃないですか?実はこの映画だけでなくディズニー全般を『食わず嫌い』しておりまして、3歳の娘に薦められて鑑賞するに至りました。3歳の子供だけじゃなく35歳の大人にも「おもしろい!」と言わせられる。これが王の、ディズニーの力。今まで見てきたディズニーの映画の中で一番『おもしろい!』と思いました。ワクワクしてハラハラしてうっとりしてスッキリする。これこそが『映画』だと思います。紛れもない傑作です。[インターネット(吹替)] 8点(2022-03-20 05:58:50)(良:1票)

6.  T2 トレインスポッティング 《ネタバレ》 前作の方がキレてたと思いますし、今作のベグビーは前作の『面倒な友達』の度を遥かに超えてリアルにおっかない人なのでダークな方に振れ過ぎてるかなとも思いましたが、ラストシーンはもう完全に劇場内でガッツポーズもんだったので甘めの8点献上。BornSlippy流れそうで絶妙に流さないのがニクいですね…[映画館(字幕)] 8点(2017-04-30 06:55:39)

7.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 安定のトム・クルーズ印!実に映画らしい映画を見させてもらいました。事情をよく飲み込めていない主人公視点での最初の出撃シーンの緊迫感はなかなかのもので大興奮(特に機内から飛び降りるシーン!)。装備は格好良いんだけれども敵であるギタイがあまりに速くて強いのでそれぞれのメカの見せ場があまり無いのが残念。もっと『エイリアン2』的に見せつけてほしかったです。その後はちょっと停滞気味。まぁダレない程度にテンポ良く進行してくので特に問題ありません。途中の〝実は何度も繰り返してました〟的なシーンもちょっと面白かったです。物申したいのはラストシーン!もっともっともっと上手く出来た様に思います。ミドルネーム何の為に聞いたのよ。追伸:手榴弾のピンのシーンで『レオン』を思い出しました。[映画館(字幕)] 8点(2014-07-05 18:53:30)

8.  悪の教典 《ネタバレ》 実は大盛況の『ヱヴァ:Q』初日に入りきれずでの鑑賞だったのですが、これが大正解。不謹慎過ぎるエンターテイメント怪作、思う存分楽しませてもらいましたよ。何が良いってまずは伊藤英明。あの『海猿』を壮大な布石とした瞳孔開きっ放しの様がハマっています。普段の彼はお世辞にも演技巧者とは言えないと思いますが、これは単純にハマり役。文句無しです。そんな彼が水面下で変態性をチラつかせる前半を終え、いよいよ訪れるハンダゴテ蜂の巣処刑以降の異様なテンションの高さよ。階段の壁越しに漫画っぽくしぶきを上げる血のりの滑稽さよ。山田孝之のドラマーぶり&死に様よ。確信犯的に流れるTHE SECOND from EXILEのズッコケ感よ。2012年度マイベストのうちの一作です。[映画館(邦画)] 8点(2013-01-08 22:25:45)

9.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 オープニングがたまらん。「ファイトクラブ」でもそうだった様に、こういう粋な小技を見せつけられると、やっぱりフィンチャーはいいねぇ!とこのような場でも言ってみたくなる。本筋は富豪一族の秘密と闇に迫る謎解きではあるが、実はリスベットのための映画。序盤は本筋よりも断然彼女を取り巻くストーリーの方に興味津々なのであった。かといって2人がタッグを組んで謎に立ち向かい始める中盤以降でもワクワク感が損なわれる事なく、実際はなんて事のないオチですらそれなりに見えてしまう。原作やヨーロッパ版から省いてしまったもっと重要な要素もある様だが、この度久方ぶりにダークサイドへと落ちてきたフィンチャーには素直に拍手を贈りたい。是非続編もお願いします。[映画館(字幕)] 8点(2012-03-11 11:12:27)(良:2票)

10.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 《ネタバレ》 このシリーズにおいては徹底して低評価の姿勢を貫いて参りました。しかし、この3作目にはストーリー面へのあらゆる角度からのダメ出しを圧倒的過ぎる視覚の満足度で粉々に吹き飛ばすだけの馬力があります。僕の負けです。加えて前2作で世界中の映画ファン達の思考回路に「ストーリーは無いと思え」との刷り込みを行い、2作分の制作費、時間をドブに捨てて臨んだ双方同意の上での横綱相撲。前2作は壮大なる前置きという事にしましょう。まぁ相変わらずロボ同士の肉弾戦に面白みは一切無く、代わりにその他のシーン(特にビル破壊)はまさに映像革命といった具合。これだけの物量の破壊をスクリーン上できっちり描く事の素晴らしさよ。あっぱれ。この先3D以外の環境でこの作品を鑑賞した方においてはこの作品について無闇やたらに文句言えませんよ。これは莫大なお金をかけて大画面の3D環境のためだけに作られたお祭り映画なんですから。[映画館(字幕)] 8点(2011-09-17 23:58:47)

11.  告白(2010) 《ネタバレ》 一歩間違えるととんでもなくありえない展開にもなりかねない原作を、シリアスな描き方をするのではなく、あえてエキセントリックな演出でまとめたこの監督の選択は正しかったと思う。原作での怒涛の展開は、この監督の持ち味であるテンポの良い演出力にマッチしていた。中学生役の子達も演技力は問題無いと思う。ちょっとBGMがうるさいのと、ラストが長すぎる点が気にはなったが、母爆発の逆再生は迫力があったし、巧さがあった。しかし、松たか子のドカーンで終わればもっと不気味で捉えどころの無い怪作になったかもしれない。とは言っても、大変レベルの高い映画化作品であることは間違いない。。。。。。。。。。。。なんてね![映画館(邦画)] 8点(2010-06-06 19:26:10)

12.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 導入のBGMがあまりにもダサ過ぎたので不安でしょうがなかったのですが、まぁ良作。8分は少し短いようにも感じます。ヒントを発見していく過程を描写するには多少時間が短く、爆弾発見も犯人発見においても偶然みたく思えてしまいました。もう少し時間をかけて小ネタを盛り込んであげれば尚良かったように思います。それがこの類いの醍醐味と思うので。皆様もおっしゃっています様に最後の8分が終了したタイミングのシーンでエンディングがベストだと思います。凄く綺麗なシーンでした。[映画館(字幕)] 7点(2011-11-13 04:12:13)(良:1票)

13.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 怖い怖い。ウィノナ・ライダーのキチガイっぷり、主人公の足が鳥っぽく曲がるシーンまでの畳み掛けで緊張感をピークに持っていきながらの黒鳥への変身は圧巻の一言。まぁなんだかんだ一人エッチがバレそうになるシーンに一番ハラハラしたんですけどね。。。[映画館(字幕)] 7点(2011-09-18 00:17:56)(笑:2票)

14.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 なんだか痛さを伴わない暴力のオンパレードでお気軽に観れる北野映画。石橋蓮司先生に乾杯。歯医者での襲撃は完全にマイベストシーンです。[DVD(邦画)] 7点(2011-03-19 21:01:56)

15.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 THE7点!何もかもが期待通り。そして観終わった後には何も残らない。ニヤリときておしまい。そんな作品をこの二人の主演で観れる事が幸せ。アメリカでコケた要因は、世間全体が最早こういったノリのテイストを時代遅れと捉えているのか、はたまた主演二人のスターパワーが低下しているのか(確かにアップはキツい…)。もっと柔軟な頭で受け止めたいものだ。どちらにせよ、この類いの作品はこの先も断固支持していきたい。[映画館(字幕)] 7点(2010-10-17 21:46:44)(良:4票)

16.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 登場人物は別なので仕方ないのだけれどもいつも同じ事を繰り返して酷い目に合っている人間達を見ていると「馬鹿みたい」と思えてしまう。その点でオリジナルシリーズにおけるリプリーの存在は重要で、「エイリアンはヤバいんだって!信じてちょうだいよ!」と注意喚起してくれて、にもかかかわらずナメちゃってる登場人物達が「あれ、ちょっとヤバくね?これ」ってなる展開がちょっと小気味良かったりする。つまり今作にもエイリアンの存在は知らずともめちゃめちゃ警告して注意深い慎重派が必要。更に言えばそれはリプリーとキャラを重ねた様な主人公であるべき。そこで、『にもかかかわらず』系のおバカキャラがやらかすならばまぁ良いんだけれども、今作は溜めも無くしょっぱなからナチュラルなおバカばかり。主人公の存在感も無く、序盤ではいい感じのトラブルメーカー臭があった代理船長も途中からいるんだかいないんだか的な扱いに成り下がる。最も罪深いシーンはこの船長がフェイスハガーに襲われるシーンであり、その前にめちゃくちゃヤバそうな研究室を見せられておいて、その数倍ヤバそうな地下室で、どこからどう考えてもヤバそうな巨大卵を「覗いてごらんなさい」と言われて覗き込むっておかしいでしょう。「この人はフェイスハガーの事をよく知らないんで近づいて覗いちゃっても仕方ないんですよ」という脚本の言い訳も通用しないくらいしょうもない展開でした。宇宙船のハッチを開けた時の時間が止まった様な描写がフレッシュで綺麗だった事と、主人公のエッチな体は素晴らしいです。[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-15 12:47:28)(良:2票)

17.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 これは予告の作り方が上手過ぎて期待し過ぎたパターンかな。後半主人公が旅するパートはもっと爽快感溢れるものに出来た様な気がします。それには前半の『タメ』が必要不可欠。モヤモヤ感が足りてない。もっとダメダメでいい。中盤主人公は突然旅に出ますが、ここも弱い。せっかくめちゃめちゃ良いキャラしているお母さんがいるんだからここは上手く使ってほしかった。あれだけ苦労して探し回ったショーン・ペンとの絡みもあっさり。一緒にユキヒョウ見てサッカーするだけかい。ベン・スティラーはハマり役(もしくはスティーブ・カレルでも良かったかも)だと思います。ラストは綺麗で良かったです。[映画館(字幕)] 6点(2014-03-30 17:08:55)

18.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 概ね前作と同じスタンスという事で、今後のこのシリーズの方向性はある程度固まってきたのだと思う。まぁ一昔前の007シリーズの様なノリ。平凡過ぎた3作目に比べて見せ場も派手だし、場面毎のつじつま合わせも出来ている。まぁ良い。敵の存在感が薄いのはマイナスポイントか。終盤の戦闘シーンもあそこまで引っ張るとクドい。そもそもスパイの仕事って今回みたく世界を救う事なのか?とも考えてしまったりする。ただ、テーマソングが流れるとワクワクするのは確か。1作目のファンとしてはこのまま平凡過ぎるシリーズには落ち着いてほしくないなぁ。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-11 10:58:54)

19.  ヒミズ 《ネタバレ》 役者達の演技はとても良く、演出にしても緊張感を持たせた中に非常に細かく日常の動作を捉えたものもある。暴力描写もイタタタ。。。という感じで良い。殺人を犯すまでの緊張感は抜群だが、後半はそんな不穏な空気が緩んでしまってなんだかどうでも良い感じ。主人公を取り巻く壮絶な環境が例の父殺しを機にある程度落ち着き(?)、主人公の内面にフォーカスした自分探しのパートになると急に漂い始めるのが、「何甘えてんだこのガキ」的な発想。そうなると結末もどうでも良くなってきてしまう。後半は茶沢さんでもった様なもんかな。窪塚のぶっ飛んだ演技も相変わらず存在感ありでした。原作未読です。[映画館(邦画)] 6点(2012-01-15 14:25:52)

20.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 《ネタバレ》 メチャメチャ期待値上げて鑑賞。「センスあるオープニング」、「効果音表示」、「人物のレベル表示」等々予想通りのノリで進んでくれたのは良い。まぁでもこの映画は100分以内にまとめていんじゃないか?この手の作品は客に息つかせてちゃダメ。考える隙なんて与えずにこっちの脳みそを掻き回すだけ掻き回して「訳わかんないけどメッチャ中毒性あるかも!」って思わせるのがイロモノに期待しちゃうポイントなのでそこはマイナス。あ、もう一つのエンディングの方が好きだったりする。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-04 17:59:54)

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