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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  マッド・ハイジ 《ネタバレ》 いや~、物足りないぞぉ!! もっと過激なエロ&バイオレンスを期待していたのに・・・ やはりCS放送版故にほとんどのシーンに巨大なボカシが。 多分、オリジナルは画面一杯のグロ描写なのだから仕方ないか。 劇場公開時はボカシなしだったらしく、やっぱり劇場に行けばよかった。 キャスパー・ヴァン・ディーンは「こちら系」で生きていく事にしたんですね。 よくこんな作品(失礼!)の出演を受けたなと思ったけど、物凄く楽しそうに演じていたので安心しました。 続編が有る様で、次は劇場に行きま~す。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-06-04 10:52:45)《改行有》

2.  イコライザー THE FINAL 《ネタバレ》 定番です。面白いです。 「残酷な水戸黄門」by グルコサミンSさん←的確な表現、素晴らしい! 中盤の弟チンピラとその一行を秒殺する一連のシーンがとにかく凄いです。 レストランの外でマッコールが出て来るのを待っている奴らに対し、気持ち良い程に意表を突く先手必勝のやり口。 ロバート・マッコールの異常性(いや、この人勧善懲悪でいい人ですけど普通じゃないですよ)を殊更に強調していて物凄く印象に残りました。 実際、本当に強い人のやり方って勿体付けずスマートに、あっという間に終わってしまうのでしょう。 また、本作の良い所は死体が目を開けている事。レートとの関連も有るのかと思いますが、死体が皆目を閉じていると途端に雰囲気が嘘っぽくなると思うのは私だけでしょうか? さて、邦題には"THE FINAL"と有りますが原題は"3"。 絶対に次も有りますね。 楽しみに待ちたいと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2024-05-22 11:44:39)《改行有》

3.  バービー(2023) 《ネタバレ》 「なるほど、こういう映画だった訳ね」が正直な感想。 まだLGBTなんて言葉もなかった頃に、今で言うとステレオタイプ極まりない考えの下に考案された女の子向けのお人形さんを主人公に、ジェンダー問題を風刺した作品を作るという発想は興味深いと思った。 私が日本人だからなのか、何故にこの作品が「オッペンハイマ―」と抱き合わせでアメリカの観客に大ウケしたのか?と言う事が未だに全く理解出来ていない。 アメリカ人にしか判らない、否、日本人には理解できない両者を結びつける何らかの理由が有るのだろうか。 本作を観終わってもその答えは見付けられなかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-05-20 09:37:15)《改行有》

4.  THE WITCH/魔女 -増殖- 《ネタバレ》 及第点。 話の持って生き方は前作と同じだろうと予想し、溜めに溜めた主人公のパワーが後半にどの様に炸裂するのかを楽しみに鑑賞。 主人公が絡む一般家族にちょっかいを出すゴロツキ達の登場と言うお約束に加え、韓国映画らしい「盛り」が続編では半端なく、 いつの間にか超能力者養成機関が韓国だけでなく中国にも出来ていた事も有り、敵か味方か判らないメンバーが入り乱れてグチャグチャの展開に。 ついに異能力は人体再生の領域にまで踏み込み、いったいあんた方は最終的に何がしたいの?と言う感じ。 終盤の戦いは超能力者と言うよりも、まんま「ドラゴンボール」。 そうか、この監督さんは自分なりのドラゴンボールを作りたかったんだね、と妙に納得。 どうやらPart3も有る様で、今や私の興味の対象は「広げ過ぎた風呂敷をどうやって畳むか」となってます。 ちゃんとPart3制作完了させて下さいね。頼みましたよ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-05-20 09:25:54)《改行有》

5.  オッペンハイマー 《ネタバレ》 ※すみません、以下長文です※ 3時間の超大作、とても観応えあり。 でも私は及第点(5点)を付ける。 その理由は以下。 3つの時系列を巧みに操る緻密な構成は流石ノーラン、この構成で3時間突っ走るのは並大抵の技量の監督さんでは無理だと思う。 時折織り込まれるオッペンハイマーが夢想?妄想?する量子力学を視覚化したかの様なイメージシーンがとても魅力的。 天才が普段感じている感覚とはこういうものなのか?と疑似体験させてくれている様で映像の力を感じる。 鑑賞し終えてアカデミー助演女優賞はエミリー・ブラントが受賞するべきだったと痛感する。 それ位力の入った素晴らしい演技をしている。 彼女の喜怒哀楽を情感込めて演じている様を観るだけでも入場料の価値は有る。 翻って、本作のテーマでもある原爆に付いては、私が被爆国である日本(今や「唯一の」とは言えなくなったが)国民で有る事を差し引いても、正直なところ途中から怒りを感じる位に極度な生温さを感じた。 オッペンハイマーは決して功名心から原爆製造を指揮したのでは無く、戦争に突入していた時代背景(戦争の為ならばいわば無尽蔵に金が使える。実際に町を作ってしまった程)や、当時はまだ机上の空論と位置付けられていたらしい量子力学を自分の目で具体的に見る事が出来る「原爆」と言う手っ取り早い方法に対し、科学者故の好奇心・探求心から抗い難い魅力を感じてしまったのかと思える。 だが、それ以降の広島と長崎への実際の原爆投下を経て彼がその「効果」を目の当たりにし、以降の水爆製造への反対運動やそれが転じて赤狩りの対象となり、いわば転落の人生を迎える事になる程に彼が反対と思うに至った「効果」の描写が、本作では極めて抽象的に描かれ過ぎていて、教育の一環として広島・長崎の惨状を知っている日本人ならともかく、『第二次大戦を早期終了させた(←この言葉には反吐が出る!)』と教えられている彼の国を筆頭に他の国々の人達にはどうにも説得力に欠けているのではと思わざるを得ない。 何も私はノーラン監督に広島と長崎の惨状を写実的に・リアリスティックに描いてほしかったとは思っていない。 過去の監督作で彼の映像作家としての力量にひれ伏した身としては、ノーラン監督なりのもっと観る側の感情を揺さぶる、 一度見たら決して忘れる事が出来ない程の映像の力で広島と長崎の惨状を表現できた筈だと思ってしまうのだ。 もう一線踏み込んでいれば、反戦・反核映画として映画史上に残る稀代の名作に成り得たのにと思うと残念で仕方がない。 最後に、本作鑑賞の前に以下を一読・一見しておく事を強くお勧めします。 ・オッペンハイマーのWikipedia。これを読んでも本作の場合はネタバレにはならないと私は思います。 ・BS朝日で2024/3/16に放送された「町山智弘のアメリカの今を知るTV」...ロス・アラモスのDownwindersと呼ばれる人達=いわば世界最初の原爆による被爆者達の事を私は知りませんでした。 この事実を知り、本作の作成の裏で何が有ったのかと勘ぐってしまった程です。 世界各国の老若男女が観て議論するべき作品で有る事は間違いないのですが、上記諸々含め私の採点は5点です。[映画館(字幕)] 5点(2024-04-09 09:09:08)《改行有》

6.  わたしの幸せな結婚 《ネタバレ》 うわ、一番乗りですか... こりゃまた責任重大ですね汗。 本作の事は一時期頻繁にSNSで展開されていた漫画閲覧アプリの広告で知っていた。 悲惨な境遇の女性が無理やり嫁がされて云々と言う内容で、 広告の悲惨な描写と併せて妙にツンケンしている旦那の描写が何となく引っかかっていた。 そんな本作が今田美桜主演で映画化されるとの事。 今田美桜の事は普段から「可愛い子だなぁ」とは思っていたし、 マスコミの評判も良さげだったので劇場で観る予定だったのが急遽キャンセルになったのだが、 結論から言うと劇場で観なくて大正解でした。 まさか本作が想定の遥か斜め上を行く「超能力物」だったとは・・・ 今田美桜を観るのは眼福だったが、目黒蓮と言う俳優さんは特に演技が上手い訳でも無く(失礼!)、 似た様なジャンルの要素をごった煮にして味付けを失敗した様な妙な作品だった。 出演されている俳優さんの特別なファンでも無い限り、お勧めしません。[CS・衛星(邦画)] 3点(2024-03-12 18:07:21)《改行有》

7.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 【2024/3/11追記】 アカデミー賞視覚効果賞受賞、本当に、本当におめでとう! やった! 快挙だ!! 【以下オリジナル】 IMAXで鑑賞、大正解でした。 「シン・ゴジラ」が傑作なら、私に取って本作は大傑作です。 やはりゴジラには人類の味方など似合わない。徹頭徹尾悪役に徹すべき。 戦後復興した東京の街が思いっ切り再破壊される描写は、それがフィクションだと判っていても 東日本大震災やウクライナそしてイスラエルでの悲惨極まりない実際の光景を報道で目にして来た身としてはやはり胸が痛む。 神木隆之介の演技を観るのは本作が実質初めて、とても良い演技をしていた様に思う。 彼の事を良くご存知の方には「今更」ながら、今後注目したい。 そして山崎貴。 彼ほど賛否両論がハッキリ別れる映像作家も珍しいと思う。 私は肯定派で、今の日本で彼の様に終始一貫した作風を貫くのは稀有で良い事だと思っている。 次作が有る様だが、主旨替えなどせずこのまま突っ走って頂きたい。 ゴジラは日本が/世界が乗り越えるべき『業』を具現化した存在。 それを如何に乗り越えるかに感動が有る。 追伸 戦時下の日本を礼賛する気は皆目無いのだが、本作で大活躍した旧日本海軍の極地戦闘機「震電」の勇姿には胸が熱くなった。 その独特のフォルムにはあの時代だからこそ成し得た寂寥感に近い何とも表現し難い魅力が有り、 CGとは言え実際に飛ぶ姿に感無量になった次第。[映画館(字幕)] 10点(2024-03-11 18:41:59)(良:4票) 《改行有》

8.  PERFECT DAYS 《ネタバレ》 優しい余白のある映画です。 終始チャーミングな役所広司の所作を観ながら、私の頭の中には「諦観」「達観」の二つの言葉が渦巻いていた。 この機会に改めてこの言葉の意味を調べてみた。 「諦観」 ①本質をはっきりと見きわめること。 ②諦め、悟って超然とすること。 「達観」 ①広く大きな見通しをもっていること。 ②目先のことや細かなことに迷わされず、真理・道理を悟ること。 ③俗事を超越し、さとりの境地で物事にのぞむこと。 平山さんはどっちなのかな?と思う。 どっちでも無いのかも知れない。 私の中でまだ答えは出ていない。 追伸 OL役の長井短(これまた素敵な芸名だ)が妙に気になりました。[映画館(邦画)] 9点(2024-03-06 10:35:57)《改行有》

9.  ゴールデンカムイ 《ネタバレ》 原作未読、アニメ未鑑賞、作品予備知識皆無の状態で鑑賞。 鑑賞理由は贔屓の女優さん、山田杏奈のポスタービジュアル。特に矢を放った後の右手の指の角度に一目ぼれしたから。 全くの先入観無しで観ても、アシリパと言うキャラに見事に嵌っていたと思うのは褒め過ぎか。 原作は物凄くスケールの大きいお話で、個性的且つ強烈なキャラがこれから沢山出てくる様だし次作も期待しています。 シンプルに冒険活劇映画として面白く、山田杏奈は期待以上だったので満点献上します。[映画館(邦画)] 10点(2024-02-12 16:09:02)《改行有》

10.  哀れなるものたち 《ネタバレ》 鑑賞すればR18の理由も納得。 エマ・ストーンはアカデミー戴冠の噂も納得の入魂の演技ながら、作品自体は一人の女性の成長譚として観たら至って普通。 映像美(特に各エピソードの冒頭の短いショット)と音楽はセンスの高さを感じさせるものの、 色々とえげつない描写が多数有る事による話題先行の感は否めない。 追伸: 映画館で○○○〇をボカし無しで観たのは初めてかも知れない。 こうして観ると何故ボカしを入れるのか増々不可解になる。 何でもかんでも隠せばいいってもんじゃないでしょう、みんな持ってるんだし。[映画館(字幕)] 6点(2024-02-12 12:05:14)(良:1票) 《改行有》

11.  機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 《ネタバレ》 「宝塚歌舞伎ガンダム」の王道。 エピソード詰め込み過ぎの感は有るが映画だから仕方なし。 個人的にはラクスさん派では無くマリアスさん派なので、次作が有れば活躍(色々な意味で)に期待したいです。 蛇足 もうそろそろ、ニュータイプ要素が少ないゴリゴリ硬派な戦記物系ガンダムも観たいなぁ、と。[映画館(邦画)] 8点(2024-02-12 11:47:37)《改行有》

12.  ザ・クリエイター/創造者 《ネタバレ》 劇場の大画面で観るべき作品でしたね。 まぁ、本作の場合は劇場で観たら「金と時間を返せ!」となっていたと思いますが。 良く言うと偉大なる先達達への壮大なオマージュ、悪く言うと壮大なパクリが所々で炸裂しています。 電気さえあれば不眠不休で人間以上の働きをするAIが相手、これにまともに挑むのでは勝ち目が無さ過ぎると考えたのか、 AIが高度に発達した事の表れとしてこの作品のAI達は「まんま人間」の様に行動します。 暗闇で良く見えるとか、遠くの音が聞こえるとか、一昔前の敵役ロボットでは定番だった機能は殆ど描写されず、 寝込みを襲われたり、ホログラムで「いい女」を鑑賞したり、AIの発達って人間と全く同じになる事とは違うのでは?と違和感が。 所々に出てくる日本語にあざとさを感じつつも、まぁ映像は物凄く良く出来ていたので低い点は付けません。[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-22 14:22:59)《改行有》

13.  ALIVEHOON アライブフーン 《ネタバレ》 ゲーマーが実車に...って、何だかどこかで観た様な設定だなぁと思ったら、 何と映画製作年はこちらの方が早かったと言うオチでした。 内容は車好きなら何とか最後まで観られるレベルでしょうか。 そうでない方は、「礼儀をわきまえない失礼な若者」「年長者を敬わない傍若無人な登場人物」や、 何を競っているのか良く判らないドリフトと言う競技そのものに辟易としてしまう事必至。 私が10点満点をつけた本家本元の方の映画は、フィクションは一部あったものの基本的には 事実に基づくこの熱い物語を世に知らしめるのだ!言う使命感と言うか志が感じられたのだが、 本作は何の為に作成されたのか最後までぼやけた状態だった。 ドリフト競技を世に知らしめる目的が有るなら、何故先日幕張で開催された某自動車ショー等で 上映する等の事をしていないのか甚だ疑問。 休憩場所で無償上映する等、幾らでも方法は有る筈だ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-01-22 14:04:46)《改行有》

14.  生きる LIVING 《ネタバレ》 この年のアカデミー最優秀主演男優賞は、ビル・ナイにあげるべきだったのでは。 黒澤明のオリジナルに最大限のリスペクトを示しつつ、静かに心に染み入る良作。[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-01-18 21:47:49)《改行有》

15.  湯道 《ネタバレ》 邦画の王道。 しみじみと面白いです。 天童よしみとクリス・ハート、本当の親子に見えました。 それでは皆さんご一緒に「YOU DO!!」[CS・衛星(邦画)] 7点(2024-01-16 16:35:36)《改行有》

16.  ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 巷の厳しい評価も有り、かなりハードルを下げての鑑賞。 個人的には「ジャスティス・リーグ(ザック・スナイダーカットの方)」の好印象も有り、 かなり魅力的なキャラだと思っているザ・フラッシュの活躍が観られるぞと期待しての鑑賞。 結果、巷の厳しい評価は間違っていなかったと痛感。 ザ・フラッシュのキャラそのものは好演しているエズラ・ミラーの奮闘も有り決して酷くは無いと思ったが、 禁断のマルチバース物に手を出したのがそもそもの間違いかと。 自らの誤りを正す為に取った行動の結果、それが仕方ない事だとしても物語の大半を費やして描いた キートン版バットマンと新スーパーガールの存在そのものが無かった事になってしまうのは余りにも乱暴では無いか。 多元世界が次々に登場する後半の描写も、DCなりに過去作との関連性を持たせたかったのかも知れないけれど中途半端。 C・リーヴとH・スレイタ―を登場させるなら、B・ラウスも出てこないと辻褄が合わないし、 取って付けた様なN・ケイジとG・クルーニーの登場はもはや悪乗りの領域。 総じて何だか勿体ない作品でした。 好演していたE・ミラーと、かなり魅力的なキャラに思えたS・カジェ(新スーパーガール)に対し6点献上します。[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-11 17:59:58)(良:1票) 《改行有》

17.  M3GAN ミーガン 《ネタバレ》 何故にお子様向けロボットをそこまで頑丈に作る必要が有る? あの偉大な「ロボット3原則」を軽く捉えすぎている事がかなり引っかかる。 何かしらの制約が有るから物語に深みが生まれる。 何でも有りでは駄目でしょう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2024-01-09 10:03:54)《改行有》

18.  ザリガニの鳴くところ 《ネタバレ》 デイジー・エドガー=ジョーンズ、一体どこでこんな可憐な女優さんを見つけて来たのか? キャスティング担当、良い仕事したぞ。 好みの女優さんが出演している作品は自ずと採点が甘くなりがちだが、 本作はその様な邪な考えを横に置いても年末年始の冬季連休中に見た映画の中ではダントツの出来だった。 心優しき弁護士を演じたデヴィッド・ストラザーン(本当に良い俳優さんです)と、主人公を終始見守る雑貨屋の黒人夫婦の存在がとても心に残る。 観ている私達もどうかこの女性が犯人ではない様にと祈りながら事の推移を見守り、 至極妥当な弁護の内容が功を奏し主人公は無罪となりその結果に心底安堵するが、短いながらもそこから先の展開が本作の真骨頂。 良く考えれば、主人公は幼い頃から沼地の様々な生き物に接し、自らの生存本能を最優先するその生き様を目の当たりにしてきた。 そう考えると、主人公に取って自らの生を邪魔するあの男の存在を消す事は甘っちょろい殺意以前の「生存本能故の結果」だったと言う事が判る。 一般的には無理な時間軸でも、生存本能故の行動なので主人公には実行可能だったのだ。 辛口な幕の引き方に心底唸った次第。[CS・衛星(字幕)] 9点(2024-01-09 09:53:47)(良:1票) 《改行有》

19.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 「クッパが可哀そう・・・」と言う感想は正統派マリオファンの皆様的には「×」なのでしょうか? やり方の是否は別として、彼は好きになった女性と結婚したかっただけなのに、最後は小さくされて瓶詰になるなんて不憫すぎるのでは? なんてひねくれた感想を持つオヤジがここに一人。 映像的には絢爛豪華で観ていて楽しいです。映画館上映での世界的ヒットも納得。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-08 17:18:15)《改行有》

20.  インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 《ネタバレ》 期待が大き過ぎた様です。 まさかインディ・ジョーンズのシリーズで「映画館に行かなくて正解だった」と思ってしまうとは・・・ ラスト、もしインディが中世に残りアルキメデスと残りの人生を過ごす様な展開だったら、大逆転の10点満点だったのですが。 もうハリソン・フォードには潔く引退して頂きましょう。[インターネット(字幕)] 3点(2023-12-11 17:13:16)《改行有》

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