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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
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1.  トキワ荘の青春 尺の問題で一つ一つのエピソードを掘り下げられないのは仕方ない。掻い摘んで淡々と描かれる群像劇だが、1950年代の雰囲気を楽しむ映画だと割り切っていいと思う。劇場にお越しの方々もほとんどがお年寄りだった。 公開当時は賛否あった様だが、寺さんの本木雅弘は個人的には良かった。寺さんはトキワ荘屈指のイケメンなのである。 つのだ我孫子の再現度が凄い。本人かと見紛うばかりによく似ている。これは大きな評価ポイント。 赤塚石森はイメージがなかなか本人と一致せず、慣れるのに時間が掛かった。若き頃の赤塚は紅顔の美少年と言われた。赤塚石森の配役が逆でも良かったのでは。 水野英子が妙に色気があって可愛かった。黒髪ショートに眼鏡というのは女っぽさを際立たせるのに効果的。 トキワ荘のマドンナこと石森の姉も良かった。地味美人万歳。[映画館(邦画)] 6点(2021-05-17 20:09:57)《改行有》

2.  顔(1999) 福田和子より着想を得たとの事ですが、人を殺して逃げ回る以外は特に何も共通点が無かったのはちょっと拍子抜け。完全オリジナル脚本です。逃避行を続けるうちに、無機質だった正子がだんだん人間的になっていく…のはいいんだけど、特に感動ポイントもなく。藤山直美を目当てに見たが、自分が知ってる氏は必殺橋掛人当時。まだ二十代の頃。四十代となったこの映画では随分と太ったなぁという印象。ただおっぱいがでっかくなっててそこは嬉しい。勘九郎に思いっきし揉まれてるし、走ればよう揺れる。てか正子よりむしろ律子さんがねぇ、本当にいい人で。この人のお陰で人情ドラマに仕上がってます。藤山直美のおっぱいと律子さんで加点。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-23 03:25:40)

3.  HANA-BI 自分は中学時代よりビートたけしのファンであるが、映画に関しては数作しか見ていない。北野監督自身の暴力衝動を映画にぶつけている様にしか見えなかったのだ。本当に殴ってるシーンも多々あり、自分の好みのジャンルとはかけ離れている。この映画も同様なのだが、そこそこ好印象である。大変芸術性が高い。序盤はちゃっちゃと撮ってるイメージだったが何の何の、見るうちに緻密に計算された画作りに驚く。言葉少なく映像で語り、寡黙なたけしは相変わらず殴る殺すとボコボコなのだが、氏の絵画に和まされる。暴力衝動と、絵から伝わる温かみのある人柄の二面性に、北野武という人物そのもので楽しまされている事に気付く。良い意味でずるい作品だ!実際ストーリーに関しても、たけしの残酷さと優しさのアンバランスをバランス良く描いた話であり、大杉漣の追悼という事で放送された手前大杉漣の良さを堪能するつもりが完全にたけしワールドである。はい、たけしですよ。と、和膳に乗せて品良く差し出された感じ。盛り上げる音楽も素晴らしいと思ったら久石譲だった。それにしてもたけしの絵画が非常に印象に残る。アートたけし展、近所に来ないかなぁ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-21 09:05:27)

4.  ダークマン 《ネタバレ》 まだ「死霊のはらわた」っぽさの残るB級感漂うコミカルな演出がてんこ盛りで楽しい。しかし願わくばもう少し設定を活かして欲しかった。タイムリミットは99分、以降光に当たったらアウト…これらが全て弱点にしかなってないのが残念。これらを逆手に取って暗闇に引きずり込んで無双するとかそれくらいの活躍は見たかったなぁ。看護婦の解説では痛みを感じなくなって超人の様になるとの事だったのに、そんな痛快に強くなった様にも見えなかったし。ほとんどピンチばっかりでとことん悲劇になってしまった。アメリカのヒーロー像には悲劇的でなきゃいけないという縛りがある様でどうにも窮屈だ。ブルース・キャンベルのチラ見せはファンサービスでしょうか。[インターネット(字幕)] 5点(2018-01-30 20:22:15)

5.  アンドリューNDR114 《ネタバレ》 人間として認めて貰いたいと願い続け、夢を叶える寸前で息を引き取ったアンドリューだが、その「寿命で死ぬ」という行為そのものが彼が人間になった証。妻に看取られて死ぬという、ロボットのままであれば無かったであろう人生の幕引きが、彼にとっての最高の幸せであったかも知れない。そう思うと素直に良かったねと思えるのであった。200年の間に時代は代わり、議長が白人男性から黒人女性になっていたり、女性型ロボットが人間の様になっていたりと、色々と夢のある映画。何はともあれロビン・ウィリアムズという名優が演じたからこそ成り立つ物語だったと思う。人間味が出て来た反面どんどん無粋で毒舌になっていくアンドリューだが、ロビンが演じる事によって嫌味にならない。本当に惜しい役者さんを…合掌。[CS・衛星(吹替)] 7点(2017-12-20 11:45:14)

6.  フェイク レフティ(アルパチーノ)の声が野沢那智なもんだから益々どうしようもない適当男に見えてくるんだよなぁ。なんでドニーはこんな奴に思い入れする様になったのか感情移入出来なかったのが残念だが、逆にそう思わせるほどしょうもない小物を見事に演じたアルパチーノは立派。どっちかというと大物を演じる人だしね。実話モノというのもあるし予備知識も無かったので、いつドニーが尻尾を掴まれるか延々ハラハラしっぱなし。演出が上手い映画。[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-11-28 23:03:26)

7.  死の棘 やっと平穏が訪れたと思ったらまた壊れる妻。夫も壊れていく。何度もフェイントを食らわせてくる映画。こういった演技が板についた女優さんだったらかなり精神的苦痛を伴うホラー映画になっていただろう。突然口調が変わって別人になってしまうホラーな役を、松坂慶子という和み系の美人が演じたからこそあたかもコメディのように微笑ましく見ていられる。しかも脱いで下さる大サービス。全然脱ぐ必要無い場面だったからこれもフェイントだった。岸部一徳の演技もどれだけダメージを食らっているか分かりづらくて、突然壊れる様がまたいい感じのフェイントになっている。キャスティングが見事。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-11-28 23:00:30)

8.  ジュマンジ 《ネタバレ》 ホラー映画ですよね…起きる出来事がみんなプレイヤーにとって危険でしかないし、これスピルバーグが作ればもっと奇想天外でファンタジックなアドベンチャーになったろうに、ゲームやっただけでなんでこんな目にばかり遭わねばならないのかと不条理極まりない。その代わり4人の絆が生まれましたというほのぼのしたラストで纏め、演じるもロビン・ウイリアムスなのでジメッとした後味が残らないのは良いのですが、もうちょっと工夫すれば感動大作になったかも知れない少々惜しい映画。キルスティン・ダンストがまだ…いや、もう十分に可愛いので、そこが和みポイント。6点か7点かすごく迷う所なんですが、ロビンとキルスティンの魅力で高い方を献上。[CS・衛星(吹替)] 7点(2017-09-07 17:41:08)

9.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 すごくいい映画だと思いますよ。もっと高得点でもいいくらい。ただ大事な人が死ぬくだりはちょっと辛かった。いや死ぬ事ないじゃんって。やっと始まったばっかりなのにね。このエピソードが創作ならもっと減点したくなるが、本人の談によるとどうやら実話っぽいんですね。本人曰く笑いはあくまで手段であるとの事だが、こういう避けて通れない辛いエピソードをきちんと描いて、乗り越えた上で現在があるという説得力を感じたので、乗り越えた彼を称える意味でこの点数。[CS・衛星(吹替)] 8点(2017-08-07 13:40:52)

10.  ベートーベン 和やかな動物ウォッチ映画というイメージで見てたが、家族の絆を描いた素晴らしいドラマでした。勧善懲悪の要素もあり、基本コメディなのでそんな殺伐としたものでもなく、誰と一緒に見ても楽しめる名作だと思う。おすすめの映画を聞かれたらこれを挙げたい。[CS・衛星(吹替)] 8点(2017-08-04 04:07:04)

11.  シコふんじゃった。 結構燃える。本木雅弘、柄本明、竹中直人が名優である事を再確認。[地上波(邦画)] 7点(2017-02-12 14:04:30)

12.  ブレーキ・ダウン 《ネタバレ》 もうね、この手のイライラ映画はウンザリなんですよ。激突とヒッチャーでしょどうせやりたいのは。でもね激突は姿が見えない恐怖ってのが興味を引く訳で、それが先への楽しみに繋がるんですよ。この映画はイヤな人ばっかり出てきて延々イヤな目に遭わされ続けるからひたすら不快なんですよ。やる事なす事何にも上手くいかないし、上手くいかないだけでなく失敗しまくるし、会う人会う人誰一人として味方になってくれないってどこの星の話ですかそれ。ひたすら暴行され続けた挙句に子供に銃を向けられた時はもういい加減にしてくれと俺の不快指数がMAXですよ。サスペンスとイライラを履き違えないでいただきたい。きちんと撃退出来たのと助かったので2点だけ加点。これが精一杯。[地上波(吹替)] 2点(2016-10-30 18:28:54)

13.  レオン/完全版 うん、完全版の方がいい。コスプレ合戦は見逃せない。[CS・衛星(吹替)] 8点(2016-10-12 04:45:29)

14.  ボディ・ターゲット 《ネタバレ》 原題は「逃げ場無し」とカッコいいのにこの邦題はちょっと意味が分からない。まあそれはいいとして、ストーリーはありがちだけどとても良い。危うげな雰囲気の脱走犯が、子供の勢いに押されてだんだん柔和になっていき、家族になる。しかし本当の家族になるためには罪を償わねばならない訳で、犯罪者が素直に改心し連行されていく姿に和む。そうなんだよ、今回のヴァンダムは悪人なんだよ。その悪人が困ってる人達を見てられなくなっちゃって、成り行き的に善行に傾いていく話なんだ。きっかけは調味料の調達だったとか、美人の着替えを覗いちゃってとか、湖で入浴してるのを子供に目撃されちゃって大きさがどうだの、しょうもない下ネタとB級感がたまらなく牧歌的で親しみやすい映画なのです。あまり大きなヒットに恵まれないヴァンダムですが、これは彼主演の傑作の一つと言っていい。彼が正義を遂行する手段はもちろん格闘。今回はどうやら格闘のプロという訳ではないらしく、しかし掌底を使ったりしていたので多少格闘技をかじった一般人レベルといった所。そこそこ追い込まれます。それがまた素朴さと緊迫感をバランス良く引き立てている。[CS・衛星(吹替)] 7点(2016-09-29 09:43:33)(良:1票)

15.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 んー…俺にはコメディに見えなかった。頑張ってる人を気持ち悪いと斬り捨てたり、妻が作中ずっと置いてけぼりにされたり、草刈の役所に対する序盤の態度といい、人を無碍に扱い過ぎる。もちろんみんな救われる事になるが、それまでが長い。説明的な台詞が多すぎて無駄に尺が伸びてる気がする。クイックステップはかっこ良かった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-09-05 14:33:11)

16.  マスク(1994) 古き良き時代の米スラップスティックアニメのドタバタを実写でやってみました。もう20年以上前の映画だけど非常に丁寧に細かく作り込んだ良作。警官がダンスを始めちゃう所とか犬の芸とか、CG以外の所もきちんとしてます。とにもかくにも可愛いんだよキャメロンディアスが。[CS・衛星(吹替)] 7点(2016-07-15 03:16:05)

17.  フォーリング・ダウン 《ネタバレ》 マイケルダグラスの目的に一貫性がない。娘に会いたいんだろう?ならなぜそんな行動を取る。意味が無い。昼にモーニングセットを出せと脅して発砲、これでも十分検挙モノだが、ついには直接人に手を下し始める。それで自分が何か悪い事をしたのかと開き直るってただのキ○ガイじゃないか。自分はてっきりコメディかと思って見ていたのだが、どこを調べて読んでもそのような記述は無い。そんなアホな…これはギャグだろう?そう信じて最後まで見てみれば悲劇的な最期。支離滅裂で何の正義も介在しない暴力に意味を見出だせというのも無理な話で、スカッと笑わせてハッピーエンドであればかなりの高得点を差し上げられる斬新な作品となったであろう。てか冒頭渋滞に嫌気が差して車をほったらかして歩き出すって時点でもうギャグですよ。工事現場にバズーカ発射とか字面だけで笑えるでしょう?とにかくムカつくんだもう我慢しねーぞ!って開き直り暴れまくっても何やかやでどうにかなってしまう、はっちゃけたマイケルダグラスってのを見てみたかった。[地上波(吹替)] 5点(2016-07-04 02:38:50)

18.  アラクノフォビア 《ネタバレ》 んー…味気ないんだよねぇ色々と。じっくり作ってんのかなと思ったら単に盛り上がりに欠けるだけ。例えば娘がお泊りして女だけの空間が出来ちゃって、さあどんな目に遭うのか…と思って見てたら何もありませんでしたーって何だそりゃ。蜘蛛もそんなに特殊な恐怖を感じさせない。じわじわ寄ってきて噛むだけ。決着もそんな劇的じゃない。ホラーと呼ぶには怖くないし、何とも表現に困る映画です。[地上波(吹替)] 4点(2016-07-02 12:41:07)

19.  フィラデルフィア 社会派映画の第一人者・デンゼルワシントンさんの今回の舞台はフィラデルフィア。タイトル、そして随所に散りばめられたこの街の姿こそが自由の象徴でありテーマとなっている。法廷闘争モノではあるが、ベケットとミゲールの絆の強さもまた見逃せない。登場人物のみならず、この映画の表現そのものが偏見への挑戦なのである。いやぁそれにしてもデンゼルワシントン他名優揃いだね。アントニオバンデラスなんか本当に同性愛者に見えてきちゃうし、トムハンクスのやつれっぷりに大丈夫なのかと心配になる。そして最も強く感じられたのは、当時のエイズに対する知識の希薄さ。現在ほど良く分かっていなかったとはいえ、やはり同性愛=エイズというズレた認識による差別が横行していた時代だったのでしょう。教科書として見ておいていい映画だと思う。[CS・衛星(吹替)] 7点(2016-06-26 05:37:58)

20.  ロング・キス・グッドナイト 《ネタバレ》 隠された過去が明らかに、といったサスペンスかと思ったらド派手なアクション映画になってびっくり。強いジーナ・デイヴィス、珍しく無能な役のサミュエル・ジャクソンが最後にきっちり活躍、小山茉美&川田妙子の新旧アラレちゃん共演と色々楽しませていただきました。[CS・衛星(吹替)] 7点(2016-05-28 03:41:50)

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