みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 銀河鉄道の夜(1985) 《ネタバレ》 何度も見ています。初めて見たときは小学校低学年で、画面も暗かったし意味も汲み取れず途中で見るのをやめてたのに…その数年後家にあったビデオをたまたま見たら…号泣…。何回見ても涙腺が決壊しました。もうなんていうか、切ないです全てが。登場人物が猫なことも、原作とは違いますけど幻想的な世界観構築に一役かってると思います。人だったら、細部が色々無意識で気になってしまいそうですから…。私が号泣したのはとうもろこし畑でゆっくり時が刻まれているところでした。今でもドヴォルザークを聞くと涙が溢れます^^;[DVD(吹替)] 10点(2010-05-24 20:47:26) 2. 天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 初見では現実と空想の境目が曖昧になる程衝撃を受け、夏になると竜の巣なんかを探しながら歩いてたもんです(笑)小学生だったので余計クリーンヒットしたのかもしれませんが、私もラピュタに行きたいっ!という思いと、でもあれはテレビの中だし…という葛藤でモヤモヤしておりましたね。うーん、この作品のありとあらゆる所がロマンとスリルと憧れに満ち満ちています。分かりやすいのもとってもいいと思います。こういう途方も無く見えるけどロマン溢れる夢って最近で言うとなんなのでしょう?ありえないことは分かってるけれど、心の隅にあったらいいなーといまだに思う自分もいたり…。現代の技術では作れないのでしょうか?それにしても最近の自分の夢を省みると、あまりの現実視点に寂しくなります…。[ビデオ(邦画)] 10点(2008-02-11 03:08:54)(良:1票) 3. ウホッホ探険隊 《ネタバレ》 エリートサラリーマンの田中邦衛氏が衝撃的。映画ですし非現実的なとこも当然あるわけですが(笑)、どこかがすごくリアルに感じ…妻に感情移入してしまいました。しっかりもので色々がんばってしまうけど、自分が弱音を吐ける人はいなくて…結局自分で答えを出すしかない。終始あきらめたような疲れたようなかんじが、やけにリアルに見えたのは自分が疲れていたせいか。まあでもあのダンナはいりません。題名からは予想外に思いがけない掘り出し物でした。音楽もよかったです。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-06-08 20:36:04) 4. レッドブル 《ネタバレ》 子供の頃ドキドキしながら見てた記憶がありますが…今見てもアクションとしてのツボは一応押さえてるような気がしたので普通に見れました。シュワちゃんはこういう無口でロボットみたいな役は似合いますねぇ~。相方もいかにもな3枚目、適役も悪人そのものな人相、ジーナ・ガーションも場末な雰囲気が出ててよかったと思います。全体的にスタイリッシュな感じは全く受けませんでしたが、役者などバランスはよかったと思います。[地上波(吹替)] 6点(2010-06-02 02:10:49)
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