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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  カッコーの巣の上で 精神科医療のあり方への問題提起!とかあんまり難しく考えずに、個性的な人々のやりとりを楽しむドラマだと思いました。登場人物一人一人のキャラがよく描かれているので、おのずとあの病棟の世界に入り込んだかのような感覚になります。当時のリアルな精神科医療の世界を背景としていますが、少なくとも登場人物たちに誰が絶対正しく絶対間違っているとかということはないです。そんな価値観や立場や性格の違う人々のやりとりから生まれるドラマを淡々と描いているところがこの映画の良いところだと思います。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-28 17:05:20)

2.  悪魔のいけにえ 名作とは聞いていたが、観る前は、こんな趣味の悪そうな映画がよく高評価を得てるな、と思っていた。でも実際観て納得した。これは名作に間違いない。とにかく冒頭から不穏な空気に満ちていて、中盤まで何も起きないのに、常に緊張感が漂っている。で、レザーフェイスが現れてからはエンジン全開。息もつかせずラストまで一気になだれ込む。いやあ、潔い。グロ描写やBGMが一切無いのも、作品に気品を与えているし、考えてみればオカルト要素も一切無い。にもかかわらず、終始忌まわしい匂いをプンプンさせてるのが凄い。まさにトビーフーパ―会心の一作。ちょっとまぐれ当たりっぽい感じが、しなくもないけど。[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-09 10:33:28)

3.  マーラー なるほど。ケンラッセルの映画ってこんな感じなのか。一言で言うと独特。残念ながらドラマパートはあんまり面白くないけど、イメージパートになると、俄然映像のテンションが上がって、強烈なインパクトを残す。特に火葬される夢と、コジマワーグナーに取り入るシーンは面白かったなあ。それにしても1974年の映画なのに、全く古臭さを感じない。流行りに媚びず、己の感性で突っ走る作品は時代を超越する、その見本のような作品だと思う。およそ万人に勧められる映画ではないけど、このサイトでこんな映画のレビューを見ているようなツワモノの皆様なら、きっとこの映画の味わいを理解できるのでは?[インターネット(字幕)] 7点(2022-10-07 22:46:39)

4.  バニシング・ポイント(1971) 白いダッジチャレンジャーのグラマラスさ、唸るエキゾーストノートの官能、寡黙な男の鋭くそして美しい走り。それだけでこの映画には何とも言えない高揚感があります。もっともそれ以外は何の内容もないダラダラした映画とも言えます。映画史に残る名作とは思いませんが「なんかこの映画好きだな」と思わせる不思議な魅力と潔さを持つ作品だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2010-05-30 22:28:21)

5.  惑星ソラリス 難解って言われてるけど、それは登場人物たちが哲学的なセリフを語るからであって、ストーリー自体は明瞭簡潔でラストのオチも鮮やか。むしろ難解なのはこの監督の感性じゃないかな。時々息を飲むほど綺麗なシーンがあったり、暗示的な演出があったり、監督の相当な手腕を感る。それなのに雨のシーンが晴天丸わかりだったり、首都高の車載映像を近未来風景ですと言い張ってみたり、エドウッドかって思うほど雑な演出がある。「俺は芸術を撮ってるんだ。そんな細かいことにこだわるな」と聞こえてくるよう。このあたりの感性が合う人は信者になるでしょうし、合わない人には長くて分かりにくい映画になるんじゃないでしょうか。 [DVD(字幕)] 6点(2014-08-31 22:23:56)《改行有》

6.  サスペリア(1977) 《ネタバレ》 ダリオアルジェントとゴブリンといえば、名作ゾンビの取り合わせ。どんな内容か期待して観たみたら、あれ、なんかつまんないぞ。話はグダグダ、意味ありげに登場する使用人たちは、結局何の見せ場も無く、最後みんなと一緒に死ぬだけ。ショックシーンは学芸会レベルのクオリティ。唐突に魔女の話が出てきて、その魔女を行き当たりばったりで倒して終了。確かに美術とかは頑張ってるんだけど、ショボい要素が多すぎて、作品世界に入り込めない。好きな人には申し訳ないが、この点数が精一杯。[インターネット(字幕)] 4点(2021-10-11 00:20:37)

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