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プロフィール
コメント数 346
性別 男性
自己紹介 なんでも観る派やけど恋愛モノはあんまり観てないかも。
天邪鬼なところもあるけど7点以上のは大抵ハズレなしやと思います。
BSプレミアムシネマを録画して休日観るというパターンが多し。
たまに映画館に行きます。もっと新作を観なくては。
趣味はバスケ、ボクシング、キックボクシング、ムエタイ、ジャズともちろん映画
9月20日
名前を変えてみた

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  アラビアのロレンス 《ネタバレ》 17歳くらいのころ映画をあまり熱心に観なくなった私を再び映画の世界に引き戻した生涯忘れることのできない映画。 もう何度観たか分からない。 美しく撮られた灼熱地獄の砂漠を背景に様々な人間の思想、思惑が交錯する。 その中で英雄的な活躍を続けるロレンスのみ思想や思惑が右往左往しそして徐々に病んでいくこの皮肉。 Nothing is writtenという言葉の力強さと空しさが同居する奇跡。 映画史に燦然と輝くという評判に偽りなし。 ストーリー、音楽、映像、演技すべてが完璧。 是非スクリーンで! っていうかアウダよく見たらザンパノやん![映画館(字幕)] 10点(2009-08-22 00:15:53)《改行有》

2.  日本暗殺秘録 《ネタバレ》 監督、脚本、役者がやくざ映画の常連だからかテーマがあまりにも過激だからか低く見られている気がする一本。 これは日本映画史上に輝く大傑作やで。 こんなにも情念に満ちた日本映画が他にあっただろうか。 人が信仰や思想に目覚めた瞬間をこんなにも生々しく映画いた映画が他にあっただろうか。 人が人を殺す原動力、正義の源泉とその結果をまざまざと見せつけられる。 さりげない会話の中に革命家の論理の飛躍がみてとれて興味深い。 壮士ぶった人たちの欺瞞もきっちり触れられていてホンモノとニセモノの違いが良く分かる。 ただ過激なだけではなく細部にもきっちりこだわりを感じる。[DVD(字幕)] 9点(2018-11-11 18:18:56)《改行有》

3.  スヌーピーとチャーリー 《ネタバレ》 娯楽作としては大冒険の方が上かもしれないけど、ピーナッツらしさはこっちの方。肩の力の抜けたキャラクターの掛け合いがたまらない。メインテーマの歌詞にある「一人ひとりの胸にきっとチャーリーブラウンという男の子が住んでいるよ」というようなお話。とにかくチャーリーブラウンが愛おしい。なにをやっても上手くいかなくて落ち込む姿や、おだてられて調子に乗ったり、みんなの期待に応えようと必死になる姿に親近感を覚える。ただこの映画のMVPはルーシー。チャーリーブラウンをボロクソに言うは、チャーリーのマネージャーになって一山当てる計画を立てるはなかなかドギツイ役割を演じているんやけど最後の一言で大逆転。ルーシーが実は1番の隣人。友人というより隣人って言葉がしっくりくる。スヌーピーはあまり本筋に絡まないけどちょいちょい出てきて盛り上げてくれる。[DVD(字幕)] 9点(2017-10-07 01:06:02)

4.  猿の惑星 《ネタバレ》 最後のどんでん返しが名高い映画です。 この衝撃を味わってないのは人生損してします。 この映画を初めててみた時、母親にラスト15分ほどでネタバレされて丸損です。 どんでん返しの醍醐味を味わえない代わりに目がいったのがキャラクターの描き方。 すごいいい描き方してるんですよね。 中でもジーラ博士は一押し。 人間だったらぜったに惚れてしまうくらいいい女。 でも猿。婚約者や甥、科学省の偉いさんもいい味出してる。 猿を人間と異質のものとしないで人間よりも人間らしく描いているせいでユーモアも恐怖も倍増。 ほんまよくできた映画です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-28 17:15:06)(良:1票) 《改行有》

5.  ミクロの決死圏 《ネタバレ》 こう、激しく抱きしめたくなるような自分好みの映画です。 いやぁ穴があるのはわかっているんですよ。 「実は閉所恐怖症なんだ」とか一大プロジェクトなのにどんだけずさんな人選やねん。 上層部の作戦も行き当たりばったり(そこがまた面白いんやけど) しかしそれを補って余るくらいのスリル、お色気(?)、そしてセンスオブワンダー!! 人体を宇宙にたとえることはよくあるけど、それをこんな形で映像化するとは。 もうたまらん。[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-26 06:57:24)(良:2票) 《改行有》

6.  続・荒野の用心棒 《ネタバレ》 とにかく独特の荒廃した世界観がすばらしい。 宿屋の妙な置物もポイント高い。 郷愁の西部的なモノがあまり好みではないのでコレは本当に嬉しい。 登場人物がまた外面、内面共に汚い、汚い(笑) ストーリーとしては前半のアメリカ人を相手にするあたりはビシっと決まっていたのにメキシコ人がらみなってからちょっとダレたかなぁと思わなくもなく。。。 ただラストはお見事! 映画館出た後主題歌を心の中で口ずさみながら棺桶を引きずるイメージで帰路につきました。[映画館(字幕)] 9点(2010-06-20 09:17:39)《改行有》

7.  モスラ(1961) 《ネタバレ》 インファント島の美術が冴えに冴えている。 黒塗りの日本人でもいいじゃない。 特撮映画ってどこか似たり寄ったりになってしまうんやけど、東京タワーに繭を作るモスラから見世物小屋小美人まですごいビジュアルイメージ。 あと3枚目の主人公が頑張るって個人的に好みの要素まである。 最後の解決方法も怪獣を倒すのではないってのも粋でいいね。 アイデアとロマンとちょっとした風刺の効いた良作。[DVD(字幕)] 8点(2016-02-13 21:48:47)(良:1票) 《改行有》

8.  地獄変 《ネタバレ》 芥川龍之介の小説が大好きで地獄変も何度も読み返しているんですが、映像化するにはこれ以上はないってくらい良くできてます。 とにかく画面が美しい。あとキャストが完璧。 これ以外は考えられない。 この映画が存在するのを知る前から良秀は仲代達矢が合うよなぁと思ってたらやってくれてるじゃないですか。 小説は芸術至上主義だった良秀が政治的な発言をするのもまた興味深い。し良秀を渡来人という設定にして唐絵と大和絵の対立や娘の結婚を許さなかったりと現代の問題を反映している点については人によっては拒否反応を示すかもしれません。 ともかく小説とはまた一味違う地獄を見せてくれます。[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-09-24 22:37:01)《改行有》

9.  大魔神 《ネタバレ》 序盤はベタベタな時代劇。 そこでためて、ためて、ためて大魔神の怒り大爆発。 素晴らしい。最後のせつない余韻がたまらない。 もうちょっとためて、ためてのところに工夫があったらなぁとか思ったり。[DVD(邦画)] 8点(2015-09-21 16:44:00)《改行有》

10.  博奕打ち 総長賭博 《ネタバレ》 仁義なき戦いをはじめとする実録路線からヤクザ映画を見始めたので、戦前の関東ヤクザものには苦手意識があったんですが、さすが笠原シナリオ。 談合ばかりで爽快感こそないものの、絶妙な人間関係が織りなすドラマにすっかりヤラれました。 三島由紀夫が絶讃するわけです。 悲劇的な展開によくある不自然さがない。 そして、笠原シナリオに注目されがちやけどオールスターによる演技合戦も素晴らしい。 鶴田浩二のなにを考えてるのか分からない抑え目の演技。 「誰かが絵図描いてやがる」と言っても視聴者にはまるわかりの金子信雄。 金子信雄が出てるだけで安心してしまいますね。 まぁやっぱ松田こと若山富三郎だな!この人がいる、いないでは緊張感が違う。 演技とわかってても怖い。 任侠を否定する任侠映画。 素晴らしい![DVD(邦画)] 8点(2014-04-30 20:43:30)《改行有》

11.  ワイルドバンチ 《ネタバレ》 いや~暑苦しいラテンアメリカの雰囲気がよろしいなぁ・・・。 今までやりたい放題してた、どう考えても悪人の主人公たち4人がどうして仲間を助けるために200人の軍人を相手にするの?と思ってしまったらこの映画楽しめないと思う。 回心したわけでもなく、打算や理屈じゃない。 この気持ちは文字には書けない。 映像ですべてわかります。 たぶん・・・・。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-06 23:36:32)《改行有》

12.  忍者武芸帳 《ネタバレ》 長年観たかった映画の一つ。 白土三平好きとしてはどうしても押さえたかった。 まず問題として真っ先にあがるであろう漫画のコマを撮ってそのまま映画にしてしまった件について。 これは技法そのものが悪いわけではないんですよ。 ゴルゴ13もこれと同じような技法で観る劇画としてやってたんですが、こっちはゴルゴ13の世界を忠実に再現してくれた名作でした。 そもそも白土三平は映画のカットを漫画のコマ割に反映させてきた人で白土漫画とこの技法、相性はいいはずなんです。 なにがダメって漫画からの修正跡が見えたりで仕事がずさんな点。 ふきだしが見えないように全部接写ってのも問題アリ。 ちょっと工夫するだけでいいのに・・・。 大学生くらいだったら夏休み期間を使えば作れそう。 話自体は原作好きってのもあるんで満点に近い。 暴力的な革命を肯定する気はまったくないんですが、社会の進歩を真剣に信じ戦い、そして結局一揆運動(あえてこう書く)は瓦解していくこの滅びの感覚が琴線に触れてしまいました。 みんな滅びるんですよ影丸も無風道人も(社会の進歩とかあまり考えてなかった主善や蛍火もなんやけど)。しかし滅びても後に続いていく人達が生まれて社会は進歩していく。 我々は遠くから来て、そして遠くまで行く。 いや~いいじゃないですか。 8点だけどあまり人に勧められない映画です。 自分だけ悦に浸ってりゃそれでいい映画が人生のうち一つくらいあってもいいじゃないですかってことで。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-10-12 17:31:51)《改行有》

13.  荒野の用心棒 《ネタバレ》 「ライフルか拳銃かどっちが強いか試してみるか?」 もうクリントイーストウッドがかっこよすぎる!! 冒頭の小悪党とのやりとり→早撃ちのシーンからしてシビれる。 意味はないけどかっこいい演出もたくさん。 「えぇ!!そこで爆発起こして意味あるの?」と思いきや煙からクリントイーストウッドが出てきたらすべてチャラ! 「かっけー!!!」 構成はほぼ黒澤明の「用心棒」のパクリやけどパクろうが、リメイクしようがおもしろけりゃそれでいいが私の信条なので全然気にならない。 モリコーネの音楽も最高!!! クリントイーストウッドのかっこよさをさらに引き立てる。 最後の決闘はあのバックトゥーザフューチャーⅢの元ネタ。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-27 06:11:18)《改行有》

14.  海底軍艦 《ネタバレ》 日本のためか世界のためかの葛藤、戦前派と戦後派の衝突とドラマパートが非常に重厚。 しかしあと一歩踏み込みが足りなくて大傑作になり損ねた感があります。 2時間に伸ばしてでも掘り下げて欲しかったです。 特にムー大陸の最期。蛇足にならない程度にもう一ドラマ欲しかったです。 肝心の海底軍艦の造形と特撮にちょっと不満。これまでの東映特撮の方が優れていた気がする。 色々不満はありますが好みの作品でもあります。[DVD(邦画)] 7点(2016-02-21 23:30:50)《改行有》

15.  長靴をはいた猫(1969) 猫と少年の関係がベタベタしすぎないところがいい意味で日本のアニメらしくないですね。 あと問題の解決の仕方が登場人物の知恵と「まんがえいが」特有のギャグってのも粋でよい。 シンプルなストーリーをアクションやちょっとした演出で楽しむ。 ベタベタな人情や理屈の多いのも嫌いじゃないけどこういうアニメもっと増えて欲しいな。[DVD(字幕)] 7点(2015-09-12 05:43:53)《改行有》

16.  真昼の用心棒 《ネタバレ》 誰も書いてないのが意外。 「あの」フルチ監督がマカロニの監督をしていたとは。 フルチmeetsフランコネロというごくごく一部の人にはたまらない一本。 比較的話は正統派でガンファイトも多くかつ撃ち方、シチュエーションが凝ってるので飽きさせない。 そして何より酔いどれ兄貴の存在。 ニヒルやけど心の内に熱い想いを持ち、なんやかんや弟(ここは話のミソなんやけど)を愛している。兄貴、主役喰ってます。他にも何でも屋の中国人や、サディストでファザコンの悪漢等他の登場人物もいい感じに立ってるね。 しかしそこはフルチ監督。 暴力描写が長いのなんの。 死に方もこの時代にしてはグロいし。この頃から無駄に職人肌やねんからもう。 ラストはガンファイトで締めて欲しかったな…。 テーマソングはマカロニ史に残る傑作[DVD(字幕)] 7点(2014-06-07 01:18:22)《改行有》

17.  妖星ゴラス 《ネタバレ》 巷では珍作扱いされて愛されてる映画ですね。 すごくいいところもあるんですよ。 地球を動かすって言うアイディア、地上パートの特撮(宇宙は今見ると厳しい)。 一番いいと思ったのがゴラスは避けられてもどうしても津波は避けられなく、被害をゼロにするのではなく最小限にするっていう展開。 池辺良が最善を尽くしてる感が良く出てた。 宇宙飛行士の記憶喪失とか個人的なエピソードはいらなかったなぁ。 そんなドラマチックなわけでもないのでグダグダ感をかもし出してしまった。 まぁあのトドほどではないですけど。 ラストの妙な前向き加減は現代を生きる我々も見習わなくては。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-10-20 09:17:53)《改行有》

18.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 空を真っ赤な血の色に染めて夕陽が沈む時、 あのさすらいの口笛に死人の臭いをかぎつけたガンを片手のまよい犬 相変わらずかっこいい! 意味はないけどとにかく渋い演出が多すぎ(笑) 今回は前作と違いちょっとヒューマン気があるけどそんなものは無視。 ただ男たちの振る舞いを見てればそれだけでよし! さらにモリコーネの緩急つけた音楽が場面、場面を盛り上げる! 最後の決闘の凝りようは尋常じゃない。 ただ3時間は長い・・・。 娯楽ものやねんからもうちょっとエピソード削って話を絞ったほうがよかったかな。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-22 21:46:16)(良:1票) 《改行有》

19.  ドクトル・ジバゴ(1965) 《ネタバレ》 ロシア革命に翻弄される世間知らずのジバゴとラーラの不倫のお話。 上映時間が3時間30分もあるのに観た後「もう終わり?」と思わせてしまう稀有な映画。 壮大な歴史が舞台なのに核は不倫っていう姿勢がいい。 3時間30分を飽きさせないという点はすごいけど、もっと描いて欲しい部分がたくさんあった。 野戦病棟時代に時間を割いて二人が惹かれあう過程を観たかったしストレルニコフにももっと焦点をあてて欲しかった。 もうあと1時間ぐらい時間かけてもよかったくらいだ。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-28 12:10:51)《改行有》

20.  荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 この映画のなにがいいって役者がいい。 さわやか二枚目のジュリアーノ・ジェンマに正統派美人のイヴリン・スチュアート。 肝心のストーリーは前半タルかったけど後半20分くらいからいい感じで盛り上がってくる。 よもやアレが土壇場で活きるとは。 ラストのボーカル入り主題歌が沁みる。 タイトルの1ドル銀貨をもっと効果的に演出して欲しかった。 せっかくかっこいい小道具なのに。 ラストのアレに喰われ過ぎ。 西部劇やマカロニ好きならグッとくるものがあるかもしれないけど、それ以外の人が楽しめるかどうかは疑問。 私はボチボチ楽しめました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-07-25 10:39:32)《改行有》

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