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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 これは見る人によっていろいろと解釈が変わりそうな映画ですね。 物語全般としてはベンの特異な運命にスポットが当てられていますが、彼の人生に関わった人たちももれなく運命に翻弄されているわけで、誰も定められた運命からは逃れる事は出来ず、その結果から誰もが「もし時間を巻き戻すことが出来たら」、と考える、ということではないでしょうか。 ラストシーンもハリケーンの接近で、病院内の皆の関心がハリケーンに向いて慌ただしくなっている中で、デイジーがひっそりと息を引き取りますが、物語の最後の最後でもう一人の主人公とも言えるデイジーが蚊帳の外に放り出されているようで、彼女の人生もまた、誰かに影響を与える「運命」の一コマに過ぎなかった、というような印象を受けました。 キャロラインや、病院の職員や患者達も、あの時、あのハリケーンが迫る病院にいたのが必然ならば、あの後無事だったのかわかりませんし明言もされていませんしね。そこに来てあの倉庫に打ち捨てられた左回りの時計が水没するシーンでジ・エンドですから・・・ 私自身も10万人に一人とかの病に罹ってもう云十年になり、運命というものについてよく考えます。なかなかに興味深い内容でございました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-11-24 15:02:02)(良:1票) 《改行有》

2.  マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと 主役がマーリーなので当然といえば当然なのですが、夫婦を取り巻く環境の変化や子供の成長などの人間側のドラマが非常におざなりに見えてしまい、何と言うか「とある夫婦(家族)と飼い犬のダイジェスト」を見せられているような印象でした。エッセイが原作で実話ベースとのことで決して内容そのものを否定はしませんが、マーリーと家族の関わりをもっとじっくりと描いて映画としての面白さを追求して欲しかったです。[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-11-29 22:58:35)

3.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 過去改変モノのお約束は守られているので、まずまず面白く見られたのですが、現代劇なのに過去に介入できる技術が普通に出てくると、面食らってしまいます。むしろもっとSF色が強ければまた印象が違ったかもしれません。 まあ、改変後の世界はデンゼルが無茶した所為で現在が影響を受けて、過去に介入する技術がない世界、つまり我々が生きているリアルと同じ世界になった、という解釈も出来なくもないですけど。バタフライ・エフェクト、あるいは風が吹けば桶屋が儲かる的な。 ヴァル・キルマーがもっとストーリーに絡んでくるのかと思いましたが、只の普通にイイ人で、「居なくてもいいじゃん」と思いました。何か太ってるし。[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-01-19 10:34:18)《改行有》

4.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 70年代のドキュメンタリーのようなザラついた映像は不安感を煽ってホラー映画のような雰囲気で、なかなかいいカンジだと思ったが、実話ベースですよってのを冒頭で強調しておきながらも全体的に描写がマイルドで、ラストも絶望の中に希望(?)を感じさせるような妙に爽やかな終わり方で、少し違和感を覚えた。 でも実際、自分が子供の頃にも、家に知らない人が出入りしてるとか親がしばらく帰って来てないとか元父親に小遣い貰いに行ったとかそいったエピソードは身近に割とあったなぁ、と。[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-04-29 00:20:23)《改行有》

5.  バビロン A.D. これは面白くない・・・ あれこれ設定を盛り込んでる割にはSFとしても超が付くほど中途半端。 たぶん皆がヴィン・ディーゼルに望んでいることって理屈抜きで楽しめるアクションだと思うのだけど、何故か彼は、設定(だけ)細いどうでもいいようなSF映画に主演していることが多いような気がする。[CS・衛星(吹替)] 2点(2019-11-04 11:31:33)《改行有》

6.  地獄の変異 《ネタバレ》 全体の印象として、そんなに悪くもないと思うけど、寄生虫云々の設定は別にいらなかったような気もする。 モンスターの一匹々がそんなに強くないので、クライマックスの戦いがクライマックスなのかどうかがよくわからなくて、洞窟からの脱出に成功したとき、「あれ?もう終わり?」という感じがした。 それと、モンスターについて。余りにも「エイリアン」に似過ぎで、思いっきりテンションが下がった。 他の映画でもそう感じるのだが、パトリック・タトポロスがデザインしたモンスターは非常に没個性的だと思う。もう少し何とかならなかったのだろうか。[DVD(字幕)] 3点(2019-07-13 11:24:49)《改行有》

7.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 マリー・アントワネットについて知られている事柄をパッチワークのように繋ぎ合わせて、そこにイマドキな音楽や演出を施しただけのような、なんとも志が低い映画だった。 ただ、中盤のマリー・アントワネットとマリー・テレーズの親子が隠れ家の庭で過ごす牧歌的なムードなど、いかにもなソフィア・コッポラのカラーがところどころにあるにはあるにで、意外と監督があまり自由に撮らせてもらえなかった、ということなのかも? 映像と美術関係はかなり力が入っていたと思う。 アーシア・アルジェントは思わせぶりな割にあまり物語に絡んでこなかったなぁ・・・[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-07-11 00:17:46)《改行有》

8.  メメント 公開当時、気になりつつも結局見る機会を作ることが出来なかったのだが、映画に全く興味ない知り合いが偶々見に行ったというので感想を聞いたら「何か新しい事やろうとして失敗しちゃったみたいなカンジかな?気持ちはわかるんだけどねー」とか言っていた。しかし彼女はホントに映画とか見ない人だったので内心「わかって言ってるのかな?」とか思ったものだ。時は流れ今回ようやく鑑賞したところ・・・あぁ、あの人わかって言ってたんだ・・・[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-09-13 00:30:22)

9.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 これはいただけない。余りにストーリーが読め読めで、そのままオチたらチープ過ぎると思えたので、物体転送機の件や水槽の件は視聴者をミスリードさせるための仕掛けだろうと最後まで見ていたらそのまんま着地してしまった・・・奇術を扱っておきながらストーリーの真相がSFだなんてそらないでしょう?[地上波(字幕)] 2点(2014-11-11 21:47:20)

10.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 番外編のお祭り映画だとしてもプレデターはともかく、エイリアンが地球で普通に暴れる展開は元祖エイリアンシリーズを思うとやはりムチャ過ぎる。 節操なくコラボした結果、両キャラクターとも完全に魅力を失って出涸らしのようになってしまった印象。 プレデリアンとか、もはやどうでもいい。 [DVD(字幕)] 1点(2012-01-08 22:50:20)《改行有》

11.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 本家エイリアンシリーズでリプリーが必死にエイリアンを地球に持ち込ませまいと頑張ったのに、「実はとっくの昔に地球に来てました」って、それはちょっとないな・・・ せめて遠い未来のどっかの惑星でエイリアンとプレデターの戦いに人間が巻き込まれたみたいなストーリーのほうが両キャラクターの神秘性は守れたような気がする。ベタかもしれないけど。 [DVD(字幕)] 2点(2012-01-08 22:32:27)《改行有》

12.  サスペリア・テルザ 最後の魔女 《ネタバレ》 元々サスペリアにしろインフェルノにしろ、スケールの小さい矛盾だらけの話をハッタリと力技だけで魅せ切るというものだったが、本作はそのハッタリや魔力だけがすっかり失われていて、只の安っぽいホラーになってしまった印象。予算の問題もあったのだろうが、魔女の歴史について語られるシーンがまるで紙芝居みたいなノリだったり、魔女の力が世の中に与えた影響というのが、革ジャンのチンピラが悪さをする程度の描写だったりと、余りにチープ。 悲しいかなアルジェントも歳をとったということか・・・ むしろ魔女3部作は未完のままの方が良かったのかも。[映画館(字幕)] 3点(2011-09-24 02:08:09)《改行有》

13.  ジェヴォーダンの獣 単純なストーリーなのに横道に逸れ過ぎで、尺も長すぎる。 初見から数年後に、ズタズタにカットされて1時間半枠に無理やり押し込められた無茶なヴァージョン(賞味74分くらいか?)を深夜放送でやっていたので見比べたが、内容的にそれで十分だと思った。[映画館(字幕)] 3点(2011-09-17 23:27:02)《改行有》

14.  アイ・アム・レジェンド 原作は佳作だが残念ながらテーマ的に一般ウケする内容ではないので、そもそもハリウッドのメジャーが扱うネタではなかったと思う。 おまけに勝手に終末サバイバルみたいに宣伝するもんだから、世間的には「バケモン出てきた→駄作」みたいになってて、うーむって感じ。 確かにこの映画の出来自体はどーしよーもないが。[DVD(字幕)] 3点(2011-09-15 15:21:39)《改行有》

15.  エイリアン3/完全版 《ネタバレ》 「クレオパトラ」や「地獄の黙示録」に並ぶ難産だったという本作。 劇場公開版を観た当時、事前に読んでいたノベライズ版と内容がかなり異なっていたので、現場の混乱は噂通りだったんっだなぁと思ったものだが、完全版を見るに、なるほど、ノベライズ版が本来の形だったのか。 劇場公開版はゴリックが突然劇中から消えたりとか物語的に破綻している部分があったが、これで一応ストーリーは筋が通ったと言える。 当時の某映画誌にデヴィッド・フィンチャーのボヤキが載っていたが、最初は映画を撮るだけの話だったのに気が付いたら「問題点をどうしよう」になり最期には「とにかく完成させよう」になったのだそうだ。ヒデェ・・・[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-08-18 23:27:04)《改行有》

16.  アンダーワールド(2003) 「ブレイド」の焼き増し。[地上波(吹替)] 1点(2011-08-18 12:56:19)

17.  ラストキング・オブ・スコットランド フォレスト・ウィッテカーは汗をタラタラ流しながら半べそ掻いて錯乱する、もはや「泣き芸」ともいえる演技を披露することが多いが、この映画ではそれをゲップが出るほど堪能できる。 なにしろアカデミー賞主演男優賞を受賞しているくらいだから。 映画としてはもっとノンフィクション寄りにするか、もっとフィクションを盛り込むかのどちらかにした方が面白かったかもしれない。[映画館(字幕)] 5点(2011-08-13 17:39:51)《改行有》

18.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 全編ベタな小ネタが満載(眼の手術後の冷蔵庫のシーンとか)で、そこは好き。 しかし、CGで描かれた市街地のシーンとセットや郊外で撮影されたシーンの統一感がなくちょっと不自然に感じた。 全体的に今一つ作り込みが足りない印象だったのでいろいろ勿体ない。 [映画館(字幕)] 5点(2011-08-13 10:41:15)《改行有》

19.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 プリーズ、サケ~![映画館(字幕)] 3点(2011-08-13 10:16:49)

20.  スーパーノヴァ(2000) 《ネタバレ》 9次元物質をナイチンゲール号に持ち込んだ謎の青年が、その物質の影響でパワーアップして神の力を手に入れた的なことを言ってるのに、発見報酬を巡って「俺に10%だと?」とか言ってキレて暴れ回るのがストーリーのメイン・・・神の力があっても銭が大事ですか? 製作が難航を極め、何とか完成させたとのことでその傷跡はあちこちに散見されるが、映像はそれなりに大作の風格があると思う。[映画館(字幕)] 3点(2011-08-11 16:19:47)《改行有》

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