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プロフィール
コメント数 1726
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
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変更日付順1234

1.  ひとりぼっちの青春 《ネタバレ》 このダンスマラソン大会がそのまま人生の縮図として辛辣に描かれる。 廃馬のような最期を遂げるヒロインの姿には悲哀を感じるが、ジェーン・フォンダ演じる女性があまりにトゲトゲしていて共感を持ちにくい。 人生に絶望した救いのないバッドエンドで、ストレスの溜まる映画。[DVD(字幕)] 4点(2020-12-27 10:47:34)《改行有》

2.  華麗なる週末 《ネタバレ》 ライデル監督の「フォー・ザ・ボーイズ」は感動したが「黄昏」は琴線に触れず、さてこの作品はどうかなと思ったが後者になってしまった。 ノスタルジーを感じても良さそうな内容なのに、どうも入っていけなかったような…。[DVD(字幕)] 5点(2020-11-19 00:55:42)《改行有》

3.  まぼろしの市街戦 《ネタバレ》 反戦や社会への批判をこめた寓話としてよくできているとは思うのだけれど、ちょっと温くて自分には合わなかった。[DVD(吹替)] 5点(2020-10-26 23:49:27)(良:1票)

4.  片目のジャック 《ネタバレ》 マーロン・ブランドといえばゴッドファーザーのイメージしかなかったので、こんな若き日の姿が新鮮だった。 敵役がいかに憎たらしく嫌なヤツかでストレスのかかり方が変わってくる。ストレスがかかるほど、嫌なヤツをやっつけたときのカタルシスも大きくなる。そういう点では、この映画は主人公の周りのヒールっぷりが良かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-11 22:37:26)《改行有》

5.  ぼんち 知人のイチオシだったので見ようと思っていたが、古い映画だったのでずっと長い間あと回しに。 今更ながらようやく見てみたものの、まったく合わなかった。 船場のぼんちの一代記で、古き日本の風情、趣のようなものは感じるけれど、自分にはこれといって刺さるところがない。 そんな物語の内容よりも、豪華女優陣の知らなかった若き日の姿のほうが印象に残る。 若尾文子はこんなにキュートだったのか。中村玉緒、越路吹雪、京マチ子、草笛光子、山田五十鈴も若い。 特に、山田五十鈴のイメージが別人のように違っていて驚いた。 キャスティングが演出の7割を占めるという市川昆監督の言葉通り、キャスティングの妙は感じた。 原作の山崎豊子は市川監督のぼんち像にずいぶん不満だったそうだが、山崎豊子のぼんち像で見てみたかった。[DVD(邦画)] 3点(2020-06-09 23:34:26)《改行有》

6.  男性の好きなスポーツ 《ネタバレ》 ぬるいラブコメ。コメディの面でも笑えないし、ラブストーリーの面でもアビーに魅力がない。 アビーに惹かれていく気持ちにまったく共感できないので、ラブコメの世界に入りこめない。[DVD(字幕)] 3点(2020-05-01 22:44:52)《改行有》

7.  穴(1960) 《ネタバレ》 穴を掘っていく過程を長回しでじっくり撮っているのでとてもリアル。脱獄メンバーのわざとらしいキャラ紹介の類はなく、メンバーの経歴にもほとんど触れずにあくまで脱獄する現在に焦点を当てている。『大脱走』のようなエンターテイメント性は排して、葛藤、疑惑、裏切りといった人間ドラマを丁寧に描く。BGMも使わず、とにかくリアリティにこだわった演出で『大脱走』とは対極にある印象。 ガスパールの妻が訴えを取り下げて脱獄する理由がなくなったことから、究極の選択を迫られる。ガスパールの立場なら仲間を裏切っても仕方ないと思わせるような設定が見事。所長との2時間の面会がどんなものだったかを明確には描いていないことが、いろいろイマジネーションを広げてくれる。 偵察用の小さな鏡を裏返したときに映った大勢の看守の姿は衝撃的。裏切られた仲間に感情移入して、湧き上がる殺意に思いっきり共感してしまう。疑われたことに対して憤ってみせたウソの演技がまた憎々しい。裏切った事情は汲めても、この迫真のウソ演技が主人公に対する嫌悪感を抑えきれなくしてしまう。せめてウソがもう少し下手だったり動揺が見えたら少しは救いがあったのに。 その突き放したようなところがフランス映画っぽいおもしろさではあるが。非常に余韻の残るインパクトのあるラストで、しばらくその余韻に浸ってしまうほど。 しばらくして再鑑賞しても、やっぱり面白い。 リアルで出会った平気で嘘をつく詐欺師のような男を思い出してしまった。[DVD(字幕)] 8点(2019-12-27 22:05:35)《改行有》

8.  甘い生活 つまらない上にダラダラと長いので苦痛。眠くなる。[DVD(字幕)] 2点(2019-07-07 16:39:36)

9.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 ジェーンとブランチの姉妹の葛藤がすさまじい。 ジェーンに虐げられる車椅子のブランチのかわいそうな姿に、否応なしにブランチへの同情とジェーンへの敵意を煽られる。 ところが、ラストで交通事故の真相が明らかにされ、この構図が見事にひっくり返る。 ベイビー・ジェーンの栄光をいつまでも追い続けるジェーンが哀れ。 ベティ・デイヴィスは『イヴの総て』での大女優役もインパクトが強くて印象に残っていたが、本作での憎々しさも秀逸。 姉妹を演じたジョーン・クロフォードとベティ・デイヴィスは、撮影後の実生活でも生涯犬猿の仲となって悪口を公言し合っていたようだ。 その確執が作品からもリアルに想像できそう。 共演して本当の友人になるケースも多いけれど、この二人の場合は強烈な自我がぶつかり合ってしまったのは頷ける。[DVD(字幕)] 7点(2019-07-02 03:34:15)《改行有》

10.  闇のバイブル/聖少女の詩 チンプンカンプン。寺山修司の作品以来だろうか、久々に完全に置き去りにされた。 メタファーに満ちているようで、幻想的で危うげなアングラ臭が漂う。 感じればいい映画だろうなということはわかるのだが、すべて理解したい向きには最も不向きなタイプの作品。[DVD(字幕)] 1点(2019-02-20 01:11:00)《改行有》

11.  バルタザールどこへ行く 《ネタバレ》 お気楽なハッピーエンドの感動押し付けハリウッド映画とは対極にあるような映画。 少女マリーもロバも幸薄くて救いのない話。 マリーは目を惹く美少女なのだが、その言動が好きになれない。 悪の象徴のようなジェラールにホイホイ付いていくなど、まったく共感できない。 ストーリーは省略が多くて話が飛ぶ。 行間を読ませる作りなのはわかるが、説明しすぎるのもウザイけれどこれだけ省略されると不親切に感じられる。 芸術ぶったスノッブなところがチラリと見え隠れして好きじゃない。 観念的というか哲学的で宗教的、また、寓意、メタファーも散りばめられているようで、こういうのは苦手。 ド素人みたいな演技だなと呆れていたら、本当に素人を俳優として使っていた。 監督の意図は芝居臭さを嫌ったからだろうが、臭すぎるのも嫌だがここまで棒なのもどうか。 特にロバを皆で殴るシーンは学芸会のようだった。 全編を通してロバが一番自然な良い演技に見えた。[DVD(字幕)] 2点(2018-12-26 22:34:32)《改行有》

12.  勇気ある追跡 《ネタバレ》 冒頭で雇い主が殺される場面で、その名前に聞き覚えあり。あれ?と思って調べてみると、以前に見たことのある「トゥルー・グリット」と同じだった。リメイク版の「トゥルー・グリット」を先に観て、このオリジナルを後から観る結果になった。 チェイニーが少女に腹を撃たれたのにかすり傷程度に元気に動いてるなど、細かいところでツッコミどころは幾つもあるが、メインのキャラクターはユニークだし、ストーリーも飽きさせない。 「トゥルー・グリット」での違いは、蛇に噛まれた少女は片腕を失っているし、ラストも四半世紀後に少女が再会を期して訪ねたときにはコグバーンは亡くなっていて、リアルでペーソスを感じるものになっている。 それ以外でも、オリジナルの少し不自然な箇所がより自然でリアルなものに改善されている。 ただ、リメイクは少女の可愛げのなさもリアルすぎて魅力を感じなかったので、その点はオリジナルのほうがまだマシだった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-31 16:25:44)《改行有》

13.  怪談(1964) 《ネタバレ》 小泉八雲原作、4話のオムニバス。 「黒髪」捨てた妻のありがたみが身に染みてわかって、元に戻ってごめんなさいでハッピーエンドかと思いきや、あまりにも遅すぎた。 「雪女」嫁にした女の正体が、以前に会った雪女。口外してはならないと口止めされてたのに、ついしゃべってしまったことから発覚。 「耳無芳一の話」誰もが知っている有名な話。 「茶碗の中」茶碗に見知らぬ男が映る不思議な話。 どれも現代ホラー的な怖さはまったくないのだけれど、趣のある古譚としての面白さがある。[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-25 21:42:48)《改行有》

14.  アラビアのロレンス 砂漠といえば『眼には眼を』とこの映画を連想しそう。 壮大なスケールと映像美には圧倒される。 でも3時間半を超える長尺がそのまま長く感じられた。 感情移入できたときは長尺もまったく苦にならないので、ピーター・オトゥールのロレンスにハマらなかったということだろう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-24 00:01:56)《改行有》

15.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 二転三転するサスペンスで、何が真実なのか、誰が犯人なのか、ヒロインと一緒に見ている者も翻弄される。 ラストもオシャレにオチているし、後のお手本となるような映画と言えるかも。 それでも、オードリーのヒロインにあまり魅力を感じなかったので、それほど引き込まれはしなかったしリピート鑑賞したいとも思わない。 オードリーは「ローマの休日」が良すぎたか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-19 21:21:25)《改行有》

16.  荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 昔見たけれど、胸ポケットの1ドル銀貨のオチだけは覚えていたが他はきれいさっぱり忘れていた。 弟と知らずにやりあってしまう兄ゲイリー。雇い主のマッコーリーがとんだ悪党で自分が利用されただけだと悟った兄は、死んだ弟の復讐に。南軍の無法者を装って邪魔者を抹殺しようとする悪党に、敢然と立ち向かう主人公。 いかにも西部劇らしいシンプルな善と悪の対立構造。マッコーリーだけでなく保安官までがお尋ね者で、妻も巻き込まれて絶体絶命の危機。それを切り抜けるのは、マッコーリーと保安官を仲間割れさせる知恵と早撃ちの腕。ジュリアーノ・ジェンマのどストレートの主役っぷりがカッコいい。 良く言えば安心感のある、悪く言えばすべてパターン通りのマカロニウエスタン。冒頭の銃身を切られた当たらない拳銃が、ラストの対決に効いてくるのもオシャレ。ただ、ゲイリーを直接雇ったマッコーリーが、潜入したゲイリーの顔を見てもすぐに気が付かなかったのは不自然すぎる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-30 23:50:16)《改行有》

17.  招かれざる客(1967) 《ネタバレ》 いきなり娘に結婚話を切り出されてすぐに認めてくれなんて相手が黒人でなくても出来そうにないんだが。 しかも出会って十日しか経っていないような恋で、おまけに旅立ちまで数時間の猶予しかないとなると、これで認めろというほうが無茶な話。 自分が親の立場なら相手が黒人じゃなくても冷静に考えてこんな無茶話は受け入れない。 反差別映画としてわかりやすく単純化しすぎた嫌いはあるが、王道のストーリーだし後味は悪くないので観て損はない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-28 20:18:52)《改行有》

18.  シシリアン(1969) 一匹狼の殺し屋アラン・ドロンと、マフィアのボスであるジャン・ギャバン。どちらもハマリ役。 マフィアものは好きなのだが、ストーリーがいま一つパッとしない。[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-08-28 20:07:16)《改行有》

19.  赤ひげ すっかり赤ひげに感化される主人公。 人の命を扱う医者はこうあるべき。[DVD(邦画)] 6点(2017-08-27 23:09:34)《改行有》

20.  ウエスタン 《ネタバレ》 これぞ西部劇。 165分の長尺なのに、漂う緊張感とサスペンス性で、珍しく長さが気にならなかった。 長いとダレてイライラするのが常なのだが、この作品にはたっぷりした間の演出が合っているということだろう。 三人組が出迎えるブロンソンの登場シーンからもう心を持っていかれる。 「俺の馬は?」「おかしいな。一頭足りないようだ」「いや、二頭余る」 笑っていた三人組が、ブロンソンの返しに顔色を変える。 セリフがいちいちキザだけど、含みがあって唸らされるカッコよさ。 子供も平気で撃ち殺す悪玉ヘンリー・フォンダの存在感が、対決を一層盛り上げてくれる。 フランツが死に際にハーモニカの正体にやっと気づく、ドラマティックで印象的な決着。 一対一のガンファイトは、西部劇の醍醐味だ。 悪玉だか善玉だかわからないシャイアンが、ハーモニカとフランクの戦いに絡んで良い味を出している。 その登場シーンも秀逸で、何者かまったくわからない状態で、酒を飲み干すときに両手の手錠が露になる演出が憎い。 それが直前の外での銃声と合わせて、警備を撃ち殺して逃げてきた囚人とわかる。 そんな男と主人公に芽生える友情が、いかにも漢っぽくて良い。 ジルも従来の西部劇での清純なヒロイン像とは違って、美しくて強かな娼婦上がりの女というのも面白い。 レオーネ監督の演出、セリフが冴え渡って、彼の西部劇の中では一番良かった。[DVD(吹替)] 10点(2017-08-15 12:44:33)《改行有》

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