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プロフィール
コメント数 1714
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  黄金(1948) モノクロの古い洋画だが、面白い。 ハンフリー・ボガードといえば『カサブランカ』のハードボイルドな色男のイメージだったが、ここでは全く違う汚れ役でイメージを覆された。[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-06-26 15:16:22)
《新規》
《改行有》

2.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 旦那の保険金殺人を企む後妻の計画に乗ってしまう主人公。 典型的な魅惑の悪女に、人生を狂わされる格好に。 ビリー・ワイルダー監督なので期待したが、スーリーは結構シンプルだし期待ほどではなかったものの、古い映画の割りには楽しめた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-04 23:48:03)《改行有》

3.  心の旅路 《ネタバレ》 なぜポーラが自分が妻だということを打ち明けずに相手が気づくまで待つのか、そこがあまりに不自然で都合が良すぎる。 どうしても打ち明けられない理由があればそれでもいいのだが、そうは思えなかった。 それでもラストはハッピーエンドで後味は良く、見て損したとは思わないのでまあいいかと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-23 22:41:16)《改行有》

4.  荒野の決闘 馴染みのあるワイアット・アープとドグ・ホリデイのエピソードだったが、他の映画で観たときのほうがおもしろかった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-05-03 18:14:34)

5.  ミルドレッド・ピアース 《ネタバレ》 娘に不自由な思いをさせたくないと甘やかせたばっかりに、娘がどうしようもない傲慢な人間に。 とうとう堪忍袋の緒が切れたミルドレッドが娘を家から追い出すものの、やっぱり実の娘を見捨てるには忍びなくて結局は手元に戻す。 そこまでは親子の情としてわかるのだが、それまでの関わり方をただすのではなく更に贅沢をさせたのがダメ親の典型。 そのせいで、娘はあろうことか母の夫だったモンティと関係を持ち、挙句の果てにモンティに暴言を吐かれて殺してしまうようなメチャクチャなことに。 それでも娘をかばって最後は罪をかぶろうとする母が哀しいし、その気持ちが伝わらない娘にストレスが募る。 子がどうしようもない人間になっても親に責任のないようなケースもあるにはあるけど、こういうのは育て方が違えば全然違った人生を送れただろうな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-03 21:30:06)《改行有》

6.  カサブランカ 《ネタバレ》 これぞダンディズム。カッコ良すぎ。キザなことこの上ないが、似合ってしまうんだから仕方ない。 現実に使えば頭をパチンとはたかれそうな言葉も、映画の空気感に馴染んで心に残る。 ストーリーとしては突っ込みたくなる不自然なところはある。 職権を利用して美しい花嫁を食い物にしようとするような俗物のルノー署長が、最後は救世主になってしまうのもできすぎ。 でも、ダンディでオシャレな展開に魅了されて面白いという気持ちが勝ってしまう。 ハンフリー・ボガードのリックが生粋の伊達男なら、イングリッド・バーグマンのイルザは究極のファム・ファタール。 しかも悪意のないファム・ファタールだからタチが悪い。男はこういう女に振り回される。 イルザの夫のラズロがリックも認めるほどの立派な人物でなかったら、リックも強引にイルザを奪いにいけたのだけれど。 有名な映画だけど何か惹かれるものがなくて見る気が起こらずずっとスルーしていたが、もっと早く見ればよかった。[インターネット(字幕)] 8点(2018-02-17 23:35:40)《改行有》

7.  ガス燈(1944) 《ネタバレ》 1940年の古いモノクロ映画。オリジナルがさらに古くてそのそのリメイク版だった。 オリジナル版は未見だが、もともとは舞台の映画化。しっかりしたサスペンスで後のお手本になるような内容だった。 夫が怪しいのはすぐにわかるけど、それでも最後まで目が離せない。 見る前はタイトルとスチール写真でなぜか勝手にロマンティックなラブストーリーかと思い込んでいたので、良い意味で意表をつかれた。 正統派美女で思い浮かぶ歴代ハリウッドスターといえば、ニコール・キッドマン、シャーリーズ・セロン、ティア・レオーニといるが、時代をもっと遡ればイングリッド・バーグマン。その整った気品ある容姿に、思わず見入ってしまう。 主役のバーグマン以外のキャラとキャストもちゃんとハマっていて、いかにも胡散臭い新郎、仕事のできるイケメン警部のほか、小生意気な若いメイド、ヤジ馬根性丸出しのお婆さん等の脇役もいい味を出している。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-27 22:46:02)《改行有》

8.  生きるべきか死ぬべきか 《ネタバレ》 ナチスに侵攻されたポーランドでの劇団を描いたコメディ。 大戦中の1942年にこの映画ができたのがすごい。 当時の緊張感の中で鑑賞すれば、即時性もあって全然違っただろう。 コメディとしてもよくできているとは思うが、残念ながら好みではなかった。[DVD(字幕)] 5点(2018-01-24 21:26:44)《改行有》

9.  晩春 《ネタバレ》 娘を思うがゆえの父の嘘。孤独な父の姿には哀愁を感じるが、娘がファザコンすぎてちょっと引く。 現代の映画に慣れていると、ストーリーも静かで間延びして感じられる。[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-09-01 22:05:04)《改行有》

10.  三十四丁目の奇蹟(1947) 《ネタバレ》 児童本のような味わいのハートウォーミングな映画。オチは少女が家を欲しがった時点でわかってしまうけど、それでも楽しめる。空を駆けるようなファンタジーではなく、あくまで人間っぽく、裁判でその存在が認められるのも面白い。サンタを信じる心が世の中に潤いをもたらすよう。[地上波(字幕)] 6点(2015-07-18 23:35:38)

11.  ロープ 《ネタバレ》 優越感やスリルを味わうような殺人を、ほとんどカット割なしのワンシチュエーション、リアルタイム方式で描くという試み。 実験的な作品というのは、当時としては斬新だけど、それだけに古くなりやすい。 ヒッチコックの作品としては、面白い部類ではないような…。 殺人は優秀なる少数の人間に与えられた特権――ヒトラーのような選民思想に陥った殺人犯のキャラが、この試みでは尻尾を出すのが早くて伝わりきらない。 リアルタイム方式の映画だから、1時間余りで犯行がバレてしまい、完全なる殺人とは程遠い杜撰な印象を与える。 優秀性を自負する犯人ならば、もっとその優秀性を発揮してくれないとただの間抜けに見えてしまう。 結果的に犯行理論を与えてしまった教授も、言ってることがブレている気がする。 キャラ設定と実験的試みに矛盾があるために、チグハグになってしまったのが惜しい。 ブランドンがフィリップを共犯者にした理由がわからなかったが、同性愛の関係があったなら納得がいく。 その関係を示唆するシーンがあるにはあったが、わかりにくくて最初は気づかなかった。[地上波(字幕)] 4点(2014-11-13 23:23:26)《改行有》

12.  赤い河 《ネタバレ》 ジョン・ウェインがどうせまた正統派の主役だろうと思っていたら、予想外の暴走キャラにびっくり。 人の土地や牛は奪うくせに、自分の牛を守るためには人殺しも躊躇しない。 前半ではマシューとチェリーの対決を示唆しながら、ダンスンとマシューの対決になったのは不可解。 ダンスンの殺気みなぎる追跡はターミネーターのよう。 最後は殴り合いで単なる親子ゲンカのように和解して終わったのでは、直前にダイソンに撃たれたチェリーはたまったものではないだろうに。 かなりの重傷だったはずだが、死んだのかどうなのか気になる。 牛の暴走シーンは大迫力。[DVD(字幕)] 6点(2014-04-22 02:22:14)《改行有》

13.  自転車泥棒 《ネタバレ》 学校行事の芸術鑑賞で観たときは、名作だかなんだか知らないけどなんでこんな地味で古い映画を見せるんだと不満たらたら。 ところが、ずいぶん後になって観直してみると、感想は全然変わっていた。 子供の頃から買ってもらったばかりの変則ギア付き自転車をはじめ何度も盗まれた苦い経験がある。 盗難にあったときのハラワタの煮え返る思いが、自然と主人公へ感情移入。 盗み返したことは一度もなかったけど、この男の立場なら同じ行動を取らない確信はない。 親としては一番子供に見られたくない醜態。 いろいろと残念なダメ親父ではあるけど、切なくてやりきれない。 でも、深く傷ついた父子のつないだ手の温もりが癒しになるはず。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-20 23:37:54)(良:1票) 《改行有》

14.  第三の男 《ネタバレ》 主人公ホリーが車で拉致されたのかと思いきや、連れていかれたのはすっかり忘れていた講演会。 このあたりの展開はうまい。 親友ハリーが水増しペニシリンを使って重大な被害を出し、その悪事のために殺された。 と思っていたら、一瞬ライトに照らし出されて、生きていたことがわかる。 オーソン・ウェルズの不敵な面構えがハリー役にぴったり。 意外な展開で、サスペンスの教科書といってもいい。 並木道でアンナがホリーを無視して素通りしていくラストシーンは、美しく余韻が残る。 一見ミスマッチに感じる明るい音楽も、かえって哀愁を誘っている。[DVD(字幕)] 8点(2013-05-31 00:14:03)《改行有》

15.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 チャップリンの作品の中でもメッセージ性のきわめて強い作品。 二人の独裁者のいがみ合いを滑稽に描きながら、痛烈に風刺している。 かといって、そうした作品によくある堅苦しさはなく、上質のコメディとして笑わせてくれる。 ブラームスの曲に合わせて散髪をするシーンなど、ニヤッと笑える場面も多い。 ただ、最後の演説はチャップリン自身の思いが強すぎて、作品としてはキャラ設定のブレなど若干バランスを欠いた感はある。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-19 22:31:42)《改行有》

16.  市民ケーン 《ネタバレ》 久々に見直してみたら、やっぱり面白い。 濃厚な人間ドラマが、無駄なシーンなく見事に描きだされている。 最初の妻との食卓での会話は、どんどん冷めていく様がよくわかる。 2番目の妻も、才能がないのにメディアの力を使って無理やりスターにさせようとしたのが致命傷。 自分しか愛せず、自分しか信じることのできなかった男の末路。 妻ともただ一人の友人とも決裂するさまが孤独感をリアルに浮き彫りにして哀れを誘う。 「バラのつぼみ」の謎で最後まで引っ張るサスペンス性もお手本の教科書的。 モノクロの古い映画だが、人間性や愛、幸福とはなにかといった普遍的なテーマに関わるだけに古さを感じない。[DVD(字幕)] 9点(2013-05-13 00:55:02)(良:1票) 《改行有》

17.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 3時間超の長尺なこともあって途中でダレてしまった。 ガランスにまったく魅力を感じず、感情移入できなかったのが最大の原因か。 ガランス役の女優が別の美しく魅力的な役者ならまた違ったかもしれない。 ただ、フレデリックやラスネール、モントレー伯爵など、登場人物のキャラは立っていておもしろい。 セリフもウィットに富んでいるし、心情表現がうまいと思わせるシーンも多い。 ナタリーがフレデリックに会いに来たガランスのもとに子供を使いにやるシーンなどは、女の心情が巧みに描かれている。 ナチス占領下のフランスという時代的な背景を考えると深い意味があるとは思うが、時代背景を抜きにして作品自体で感動したい。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-12 19:54:00)《改行有》

18.  失われた週末 ビリー・ワイルダー監督のアカデミー受賞作品。 これでハードルが上がってしまい、ちょっと拍子抜け。 自らコントロールできないアルコール依存症の苦悩はよく描かれている。 が、何か物足りない。 大変だなぁ…とは思うが、それ以上に心を動かされるには至らない。 評判のレストランにコース料理を食べに行って、「え? それだけ?」って終わってしまった感じ。 当時はアルコール依存症を真正面から描いた初めての作品ということでインパクトを持ち、加算評価されたような気がする。 そういうことを抜きに内容だけで評価すると、今となっては色褪せてみえる。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-08 00:11:34)《改行有》

19.  素晴らしき哉、人生!(1946) 古典的な名作。 ハートウォーミングなファンタジーで、後味の良い作品。 久しぶりに観直してみたら、以前にも増して良かったような。 年配のオヤジ姿の二級天使がユニークな設定で良い味を出している。 一人の人生は実は多くの人に影響を与えている。 誠実に一生懸命に生きていれば、きっと最後は報われる。 現実はそんなに甘くないけれど、そうあってほしいという思いが満たされる。 ラストは予定調和にすぎるかもしれないが、おとぎ話としての素晴らしさがある。 心が癒され元気をもらえる映画はいつまでも朽ちることはない。[ビデオ(字幕)] 9点(2012-12-06 17:46:41)(良:1票) 《改行有》

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