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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 君の膵臓をたべたい(2017) 浜辺美波は好きなタイプのはずなんだけど、内容がライトノベルの薄っぺらさを感じてしまう。 あざとくても感情移入できれば良かったのだが、これでは泣けない。[インターネット(邦画)] 4点(2024-06-27 15:40:28)★《新規》★《改行有》 2. 二重性活 女子大生の秘密レポート なんか昔の西ドイツのポルノ映画のようなタイトル。 印象に残るのはそれくらい。[インターネット(字幕)] 4点(2024-06-27 15:39:09)★《新規》★《改行有》 3. ひとよ 《ネタバレ》 殺人犯の子として生きていかねばならない悲哀。 雄二(佐藤健)は堂下(佐々木蔵之介)に実父を投影し、堂下は逆に雄二たちに我が子を投影し、互いの思いのたけをぶつける。 投影によって抑えられていた感情が露わになる展開がうまい。 ただ、雄二には好感が持てず、母(田中裕子)の気持ちの方に寄り添ってしまう。 いくらそれしか書く才能がないからといっても、母を売るような記事を書く息子は許せない。 でも、それを我が子のために喜んで許せるのが母性なのだろう。 家族の崩壊と再生はよくあるものだけれど普遍的テーマなので共感はしやすい。 俳優陣がみな達者でそれぞれ持ち味を発揮していて良い。 特に田中裕子には改めて感心させられる。 タイトルは「人よ」の意味かと思っていたが「一夜」と掛けてのひらがな表記だったのか。[DVD(邦画)] 7点(2024-06-27 11:27:01)★《新規》★《改行有》 4. ルース・エドガー とてもリアルな人間描写だけれど、スッキリしないラストでモヤモヤが残る。 こういう作品は好きじゃない。[インターネット(吹替)] 3点(2024-06-27 11:22:31)★《新規》★《改行有》 5. 新感染 ファイナル・エクスプレス それなりに楽しめるのだが、よくあるゾンビ物の域を超えるものではなかった。[インターネット(吹替)] 5点(2024-06-27 00:22:59)★《新規》★ 6. ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ 前作が良すぎたせいか、続編にあたる今作にはガッカリ。 出来栄えがまったく違って、そのギャップで評価も厳しめに。[地上波(吹替)] 4点(2024-06-27 00:21:59)★《新規》★《改行有》 7. 見えない目撃者(2019) 何だか韓国映画っぽいなと思ってたら、韓国映画「ブラインド」のリメイクだった。[インターネット(吹替)] 5点(2024-06-27 00:19:22)★《新規》★ 8. ガール・イン・ザ・ボックス これが「キャメロン・フッカー事件」の実話ベースというのが驚き。 でも、日本にも過去に似たような監禁事件はあったか。[インターネット(吹替)] 6点(2024-06-27 00:18:20)★《新規》★《改行有》 9. コリーニ事件 《ネタバレ》 重厚なヒューマンドラマで見ごたえがある。 実話ではなくフィクションだけれど、時効の短縮で多くの戦争犯罪人の罪を見逃すことになったドレーアー法は実在のもの。 事件の真相に元ナチが隠されていたというのは何度も見たパターンだけれど、この法律を扱うことによって一味も二味も違ったものになった。[インターネット(吹替)] 7点(2024-06-27 00:17:14)★《新規》★《改行有》 10. プラットフォーム メタファー的な要素の強い作品は、感情移入ができないので苦手。[インターネット(吹替)] 3点(2024-06-26 15:25:36) 11. マッド・ハウス(2020) 引越し先がマンションごとカルトの共同体だったら――。 この映画よりも実際のカルト集団による「北九州連続監禁殺人事件」や「尼崎連続変死事件」の経緯を追ったほうがずっとリアルで恐ろしい。[インターネット(吹替)] 3点(2024-06-26 15:23:28) 12. 花芯 ヒロインの体当たり演技だけが「がんばったで賞」[インターネット(邦画)] 3点(2024-06-26 15:21:19) 13. メランコリック 《ネタバレ》 東大生がバイトで入った銭湯の裏の仕事が死体処理場だった。 シリアスなサスペンスでも、ドタバタコメディーでもなく、飄々とした不思議な感じで描かれる。[インターネット(邦画)] 6点(2024-06-26 15:18:49) 14. 日日是好日 題材が茶道で雰囲気もストーリーも落ち着いていて地味。[DVD(邦画)] 5点(2024-06-26 11:01:59) 15. 恋は雨上がりのように 中年オヤジの夢物語のような青春ラブストーリー。 小松菜奈と大泉洋はハマリ役か。[インターネット(邦画)] 5点(2024-06-26 10:57:01) 16. エベレスト 3D 1996年のエベレスト大量遭難をベースにした映画。 日本人登山家の難波康子もメンバーに入っていたので、実話物として興味深くはあった。[インターネット(吹替)] 5点(2024-06-26 10:54:00) 17. MERU メルー 登山家本人によるドキュメンタリー。 登山の実話物は、自分とは最もかけ離れた人達でその心境は到底理解できないことが多いけれど、興味はそそられて見入ってしまう。[インターネット(字幕)] 5点(2024-06-26 10:52:39) 18. 勝手にふるえてろ 《ネタバレ》 妄想が膨らんで理想化されたイチと、現実の同僚であるニとの間で、揺れ動く拗らせ女子のラブコメディー。 キャラはユニークで面白いのだけれど、ラブストーリーとしては感情移入できないが弱み。[DVD(邦画)] 5点(2024-06-25 20:38:29) 19. ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》 どんでん返しありのよくできたサスペンス。 ただ、その割にそれほど面白くは感じなかった。[インターネット(吹替)] 5点(2024-06-25 18:52:31) 20. 僕たちは希望という名の列車に乗った 《ネタバレ》 歴史の重み、実話の重みを感じる、見ごたえのある重厚なドラマ。 ハンガリーの民衆蜂起に感化された教室での2分間の黙祷。 そこからどんどん事件は深刻化。首謀者を聞き出そうとする体制側の女調査官が、弱いところを攻めてくる。 俯瞰で見るととんでもないことだけど、それも当人たちは大義のため、正義のためと信じている。 今でも世界では紛争が絶えず、西と東では全く違った視点の報道で自国民を洗脳している点では昔と変わっていない。 こういう映画は見終わった後に重く暗い気持ちになりがちなのだが、青春群像劇の要素もあるので意外と後味が良い。[インターネット(字幕)] 7点(2024-06-25 17:43:33)
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