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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 交際相手が代わるたびに、これオススメだよといって…もう計4回ぐらいは見てます。 最初はグロい映画なんだなと、単純な好奇心、怖いもの見たさで手に取ったのです。 年を経て改めて見ると、刺さるセリフが結構あるんですよね。 キャストは全員狂ってます(笑)ものすごい熱量です。 娘役の人とか、再婚の奥さん役(園さんの奥さん?)の人はちょっとヘタですが…。 「俺は全部自分で解決してきたんだよ!お前はどうなんだ?俺を殴れ!ほら!俺の女を抱いてみろ!」 ヘタレの父親・吹越満さんに対して、まくし立てるでんでんさんの演技。 でんでんさんは、連続殺人の主犯役です。 助演男優賞ですが、間違いなくこの映画の主役でしょう(笑) 触発されるように、スイッチが入ってアドレナリン大爆発の吹越さん。 でんでんさんをぶっ殺します。 グレた年頃の娘、不倫をした嫁を引っ叩き、更には娘のヤンキー彼氏まではっ倒します。 それまでほんとにずっとビクビクしてる、ただの冴えないオッサンだっただけに、謎のカタルシスがあります。 再婚嫁を抱きながら、「結婚生活は失敗だったと言え!!!」、こんな無茶苦茶な映画見たことないです(笑) でも、何か退屈せず目が離せないんです。 最後。 「生きるってな、痛いんだよ!」と言い遺して頸動脈を切って娘の目前で自死する吹越さん。 娘は一見、悲しそうな表情で遺体に駆け寄りますが、「やっと死んだかクソ親父!」とせせら笑います。 そしてプラネタリウムで流れる地球のカット。 でんでん氏は、星が好きな吹越さんを嘲笑ってこう言ってました。 「お前地球が青くて丸いと思ってんのか!?俺が思う地球はなあ、ゴツゴツしたただの岩だよ!!」[DVD(邦画)] 8点(2021-02-11 23:18:55)《改行有》

2.  ヘレディタリー 継承 《ネタバレ》 2回見て初めて色んなことが分かりました!! ミッドサマーといい、伏線の張り方がさり気ないので、初見だと何で何で?という箇所がちらほら。 3つの首を捧げよってことなんですね! そう思うと、あの3人家族が死んで息子だけ王にさせられたのも納得。 悪魔崇拝とかそのへんについての教養が無いと怖くはないかも。 しかし娘の首がぶっ飛ぶシーン、そして白昼の腐った生首の長尺アップ、その後の地獄みたいな家庭ドラマは『ミッドサマー』のときに通ずるものがあり、見応えがありました。 この監督の次回作を追ってみたいです。[DVD(字幕)] 6点(2021-02-11 23:08:17)《改行有》

3.  アンダー・ザ・スキン 種の捕食 《ネタバレ》 つまらないです! 何か言いたげな無駄に長いカットにイライラさせられます。 この映画の一番の腕の見せ所であろう捕食シーンは、よく分からないアーティスティックな世界観で誤魔化されます! それを何回か長々とやるので視聴を断念しようかとも思いましたが。 先天的に障害のある人と触れ合って、捕食者の何かが揺れます。 だけど、そんなことに至るまでの前フリを薄〜く薄く、1時間も使って伸ばさないでいただきたい![DVD(字幕)] 1点(2021-01-24 23:22:05)《改行有》

4.  トリハダ -劇場版- 《ネタバレ》 異常な愛情?の女優さんが気になったのですが、これオムニバス形式なんですね。 なんだかんだ言って全部見ました。 心霊現象とかではない、人間の狂気を描こうという試みなのでしょう。 大体のお話は、サイコパスの殺しということで説明がつきますが(笑) 短いオムニバスなもんで、どうしても怖がらせ方は単純でワンパターンになりがちです。 ビーフシチューのオチの発想はなかなか気持ちが悪くて良かったのですが、やはりリアリティーを求めたらそこに至るまでの意味が全然分からない。 いやサイコパスなんだから意味不明でもいいんですけど。 作られたサイコといった感じで、イマイチなものが多かったです。 友人や恋人とツッコみながら見るのに丁度良い作品といったところでしょうか。 しかし、目当ての異常な愛情の女優さん、やはり魅力的な風貌でいらっしゃいました。[インターネット(邦画)] 3点(2021-01-24 23:13:45)《改行有》

5.  ミッドサマー 《ネタバレ》 衝撃的な作品でした! 大学生一行が、倫理観がぶっ飛んだやべー奴らの儀式に巻き込まれるお話です。 最初は、何か起こらなそうで何も起こらない…。 じれったいなあ…なんて思いながら見ていたわけですが。 老人が手を刃物でサクッといって、血をベットリと塗りたくるあたりから目が釘付けになります。 おもむろに老人は崖からダイブ。 頭から落ちて即死。 破裂したスイカみたいな頭部がバッチリ映ります。 狂ってる!俺は帰る! 外から来た常人はそう言います。 ですがそんなことを言ったら最後、どうなるかは予想の通り。 さて、これは薬(ハッパ?)で幻覚を見た女子大生の妄想なのか。 それとも、現実に起こり得えたことなのか…。 共同体の作り込みの凄さに驚かされます。 監督は、相当に取材を重ねたことでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2021-01-24 23:03:48)(良:2票) 《改行有》

6.  ベイマックス 《ネタバレ》 何だかんだ言って初めて見ました。 ベイマックスが、あの白いぽっちゃり体型で癒やしてくれる映画かと思いきや! 意外にも、中盤からすぐにカスタマイズされて、風貌はすっかりメカニカルに。 ロボットと少年のバトル物でした。 舞台設定は、アメリカナイズされた日本なのですが、これがまた絶妙にツッコミどころ満載で面白い。 主人公の名がヒロなのは、ヒーローとかけたのかな? さて、物語の骨格は、義理の兄を失った天才プログラマーな弟の復讐劇なのですが、真実が明らかになっていくと、これが復讐のスパイラルだったことに気付きます。 黒幕の男も、また娘を失った私怨から火災事故を起こしたのでした(でも真偽は不明)。 正直言いますと、お話自体はベッタベタで、特にこれと言った感動は得られませんでした。 狙いとしては、タダシ(兄)はここにいます。とベイマックスがありし日の兄の映像をヒロに見せたシーンが涙のピークといったところでしょうか。 子供向けの作品にあれこれ言うのはナンセンスですが、そもそも何でもありの世界観なので…、あんまり感情移入できなかったです。 みんな天才なので、現代の技術では到底不可能なことをやってのけます! そのため、人間同士のいざこざのスケールが小さく感じてしまうのでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2021-01-24 22:50:10)《改行有》

7.  来る 《ネタバレ》 妻夫木聡を軸に話が進むかと思いきや、割と序盤で死んでしまい拍子抜け。 急に残された黒木華に話の焦点が移行したと思ったら、またあっけなく死んで、最終的に岡田准一が主人公に。 だとしたら、妻夫木のパートに前フリを割きすぎではないでしょうか…。 もう岡田パートのところは、ホラーでも何でもないトンデモ展開で、早く終わってくれと思いながら観てました(笑) まあ、そもそも何でもお祓いできる能力者がいるって設定でかなり冷めましたが‥。 冒頭のサイケデリックなPV的演出が映像作品として見応えがあったのに2点です。 ホラー映画として人にオススメすることは絶対にできませんね。 ドロドロのヒューマン映画として見れば、まあ悪くないかな。それでもベタですけど。[インターネット(邦画)] 2点(2021-01-03 04:20:50)《改行有》

8.  エクストリーム・ジョブ 《ネタバレ》 ギャグのシーン、レベル高くないですか? 間の使い方とか、日本人好みというか‥。 洋画のジョークはあんまり笑えず流すことが多いですが、やはりそこは隣国、似たようなセンスがあるのでしょうか。 麻薬捜査班が、ホシを捕まえるためにチキン屋になりすましたはいいが、そっちが思いの外繁盛してしまうというコメディ。 だが最後の見せ場は見応えのあるアクション。 ふざけてたキャラクターたちが皆かっこよく見えます。[DVD(吹替)] 8点(2020-08-17 13:26:54)《改行有》

9.  クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 大きな音を立てたら、聴覚が研ぎ澄まされた盲目のエイリアンみたいなやつに食い殺されるというシンプルな作品です。 そうなるに至った背景や前置きは極力削いで、謎の生物と格闘する家族だけを描こうとしているので、作品としては短くまとまっていて見やすかったです。 で、こういうジャンルって必ず見ている人をイライラさせるもどかしい要素が不可欠なのですが、今回は家族に非協力的な反抗期の聾唖の娘、この状況で妊娠から出産までしているお母さん、が話を展開させる人物でした。 やはり、音を立てられないという制約を設けてしまう以上、無理のある展開もありましたが、単純に映画としてテンポが良く画面に釘付けだったので全体的には好感触です。 娘役の子が家族に全く似ていないのと、2に繋げるようなモヤッとする終わり方で締めたのが気になるところではありました。[DVD(字幕)] 7点(2020-08-17 12:59:59)《改行有》

10.  宮本から君へ 《ネタバレ》 原作もドラマ版も未見です。 ヴァイオレンスな展開を連想させる事後で始まり、「何だ何だ?宮本は何をしたんだ?」と惹きつけられます。 恋人役の蒼井優の演技に脱帽しました。 強姦されたことを宮本に告げるときの振り向きざまの表情、あれは久々に鳥肌立ちました。 タクマ役の一ノ瀬ワタルさんも好演です。 まさに話も通じなそう、歯が立たなそうなパワー系。 あんなもん敵に回せない。[DVD(邦画)] 9点(2020-08-17 12:52:39)《改行有》

11.  ジョーカー 《ネタバレ》 映画に登場する悪役の代表格・ジョーカーの若かりし頃の話。 ジョーカーが何故そこまで悪い奴になったのか?そのルーツに迫っています。 原作とはかなり違っているみたいですが。 ただこの作品は、どこまでが彼の(被害)妄想か分からないよう描写されています。 心理カウンセラーと対話する場面が何度か差し込まれるのですが、最終的にはジョークだよとジョーカーが笑いながら言って幕を閉じるのですから。 まあ、何が本当で空想かなんていうのは、この作品を見ているときには正直どうでもよいことです。 どうにもならない悲惨な境遇にある人が、内に秘めた狂気を爆発させてしまったらどうなるか、その恐ろしさがただただ描かれます。 僕も完全に貧困な人側に感情移入してましたからね。「やっちまえ!」と。危ない危ない。 これを見終わった、特に売れない〇〇系の人は、ブルーな気分を引きずり続けること必至でしょう(笑) 彼のよくない思想に染められてしまわないように注意です! ジョーカー役、ホアキン・フェニックスの不気味な笑い方と、タバコの吸い方が作品を通じてかなり印象に残ります。 見終わった後、彼を意識してタバコを吸いましたからね。 かっこいいと思った演出は、ジョーカーがピエロを辞めたとき「Don't foget smile」のforgetを塗りつぶして「笑うな」としたシーンですね。 ロバート・デニーロの射殺シーンも大好きです(不謹慎)[映画館(字幕)] 8点(2019-10-15 10:28:20)《改行有》

12.  ライオン・キング(2019) 《ネタバレ》 アニメ版は(おそらく)未見。 リアルな動物が言葉を発する世界、大丈夫かな~という懸念があったが意外と感情移入できた。 大人になり立派なたてがみを生やしたシンバが、水面に映った自分を見て父親と重なるシーンが一番好き。 自分も親父と上手くいかなかった時期があったからか、父親ものには弱いです。[映画館(吹替)] 8点(2019-09-13 00:24:33)《改行有》

13.  天気の子 《ネタバレ》 良い映画なのかな?テンポはすごい良いけど。 たしかに、主要人物はみんな良いこと言ってるし、やってるし、良い映画なんだけど、表層的というか、心の奥までじわーっと沁みるものが無いというか。 まずいくら何でも、雨がそんなに降り続けるわけないじゃん…って思ってしまう。 君の名は。のときもそんな感じだったので、根本的に肌に合わないのかもしれない…。 あと、ここが熱い!ここで泣ける!みたいなシーンでRADWIMPSの楽曲が駆使される手法も、前作のまんまでしたね(笑) 新宿TOHOシネマズで観たのもあり、馴染みのある街並みがそのまま登場したりしてそれは面白かった。 言うまでもなく作画はキレイ。 雨の描写はリアルなのに、ホダカの涙の描写はマンガチックなところとかも、アニメっぽくて良いなと思いました。 主人公のホダカだけど、結局なんでわざわざ島から出て東京で暮らそうと思ったのかは謎。 闇を抱えてそうな設定の割には素直な良いやつすぎるし、でもいざとなれば人に向けて実銃をぶっ放すぐらいのクレイジーさはあるんだよな。 んで結局なんだかんだあって地元の卒業式出てるし。あんま感情移入はできなかった。 このへんは、物語のテンポの良さの犠牲になったという感じでしょうか。 今作で感情移入がしやすいとなれば須賀さんか。 小栗旬の演技が上手いなあと思った。 最初、クレしんのお父さんかと思った。[映画館(邦画)] 6点(2019-09-12 22:46:05)《改行有》

14.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 恥ずかしながらクイーンは、We Will Rock YouとかDon't Stop Me Nowとか、あとフレディソロの「ア~イ、ワーズボーン」ぐらいしか知らなかったんですが。 最初からずっと、フレディの「孤独」に焦点を当てて描いていると感じました。 映画だけ見たら、フレディの人生は音楽やってるとき以外はつまんなそうです。 実話の知識を前提にしているためか、唐突な場面が多いと感じたんですが、すべてが最後のライブ・パフォーマンスのためのフリだったと思えばOKです笑 物語の中で色んな人と衝突するんですが、どうあって向き合い、解決していったのかは正直よく分からない。 一緒に見た人は、海外ドラマにあるような冒頭の「あらすじ」部分だけなぞっているような感じ、と言ってました。 よく言えばテンポが良い。 これ見た後、ユーチューブでまたLIVE AIDの映像を見て、再現度の高さに驚きました。[映画館(字幕)] 7点(2019-02-13 01:17:08)(良:1票) 《改行有》

15.  行きずりの街 《ネタバレ》 小西真奈美と佐藤江梨子がエロいって感じ。 あとは全体的に古臭い感じが否めない。 仲村トオルが泊めてもらったときにパンツを用意してもらってブチ切れるシーンとか、笑ってしまった。 展開としては、特に面白い点は無かったです。 主人公が何者なのか徐々に明らかになっていく過程は良かったんですけどね。[DVD(邦画)] 5点(2019-02-13 00:37:26)《改行有》

16.  最強のふたり 《ネタバレ》 恥ずかしながら、視聴するまでフランス映画ということを知りませんでした。 最強のふたり=やんちゃな黒人×富豪の障害者ということで、なかなかにあざとい設定だなあと捻くれた見方をしてしまいましたが、これ、実話が元ネタなんですね。 もちろん映画的においしく脚色は施されていますが。 フランソワ・クリュゼの演じるフィリップがドリスの振る舞いにツボっちゃう表情が好きでした。 あと同僚の女性がやけにエロティックで良かった。 風呂に入ろうと誘われて脱ぎかけたり、最後に「3Pならいつでも歓迎よ」とか言ってみせたり。[インターネット(字幕)] 7点(2018-11-01 23:10:41)《改行有》

17.  SING/シング 《ネタバレ》 アマプラにて鑑賞。 今の3Dアニメはめちゃくちゃ綺麗ですね。 見てるだけで楽しい世界。 登場人物は多いですが、キャラクターの個性が強すぎて容易に話を追えます。 それぞれのサブストーリーも強引ですがまとまっています。 冒頭から展開が何でもアリなので、それほどカタルシスはありませんが(笑) あと、ネズミのカップルは無事だったんだろうか?[インターネット(字幕)] 7点(2018-10-24 07:25:38)《改行有》

18.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 よくある復讐劇。悲しみの連鎖。 冒頭、原題の"Sicario"について説明がされます。 邦題はボーダーライン(国境)ということで、物語の核心には迫らないようなタイトルになっているわけですが賛否が分かれそうなところですね。 メキシコの麻薬戦争についてはクレイジージャーニーとか、ちょっと前のネットニュースでたくさん取り上げられてたいうことがリアリティーを助け、ドキドキが止まりません。 今度続編もやるみたいなので、そちらは映画館で鑑賞できたらと思います。[DVD(字幕)] 8点(2018-10-14 01:52:10)《改行有》

19.  人生はビギナーズ 《ネタバレ》 「付き合う前からうまくいかないようにしてしまう」みたいなセリフがとても印象的でした。 恋人と長く続いたことのない人は主人公に共感してしまうのではないでしょうか。 ただし、生まれ育った環境はかなり特殊です(笑) オリヴァーの母が父の「心の病」を受け入れながらも克服できなかったように、アナもオリヴァーの病を見抜いた上で一度失恋しています。 オリヴァーは自分で刻んできた悲しみの歴史をアイデンティティにしていました。 きっとまた、アナもその歴史の1ページにしようとしてしまったのでしょう。 しかし、父のカミングアウト、そして父の第二の純愛、最後に訪れる死、これらの衝撃が続いたことによって価値観が変わったのだと思います。 2人の恋が結ばれればいいなと思いました。 あと、出てくる犬が大変賢いのに芸ができないっていうギャップにも笑いました。[DVD(吹替)] 7点(2018-10-13 06:33:14)《改行有》

20.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 めっちゃ笑える! ENBUゼミナール卒業生の作品ということで、出ている役者さんたちは無名ながらも魅力的な演技。 監督や役者のネームバリューなどなくとも(いやむしろ無いほうが)世間に評価される面白い作品は生まれるぞ!ということを示してくれましたね。 これでマンネリ気味の邦画界に新しい流れができるといいですね。 話はありそうでなかった劇中劇です。 ゾンビものの、「生放送」とは考えましたね(笑) これなら数起こるトラブルに対するアドリブ、という構造でいろんな遊びが出来るわけですね。 無意味なシーンは一切無いです。 すべてが回収されています。 2度見たくなりますね。 おそらく、血の描写が無理な人以外は老若男女全員に薦められる傑作ではないでしょうか。[映画館(邦画)] 9点(2018-08-23 17:33:15)《改行有》

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