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プロフィール
コメント数 89
性別
自己紹介 ここに限らず、よく「見る回数」に2回以上だとすごく見ているみたいに書いている人がいますが、気に入ったものであればレンタルでも二回、購入したものであればそこそこ気に入れば10回は見るのでたかだか2回以上で、すごく見た、すごく名作と言う神経がわかりません。
個々人の感性の違いなのでとやかく言うつもりはあまりないですが、2、3回でまるでものすごい回数見たかのように言うのは違和感を感じます。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 もう、二元論ではないが、この作品を高評価する人と低評価する人がいる、ただそれだけ。 低評価する人の意見とか全然いらないんだよなぁ。 低評価する人にわざわざ力説しようと思わないし。 強いて映画に関して言えばカット割が異常。 基本的に北野武はカット割が天才的というか天才だが、 この映画のは特に際立っている。 これであらすじはおぼろげで順撮りだっていうんだから天才と言うしかない。[DVD(邦画)] 10点(2021-01-16 02:09:15)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

2.  アラジン(1992) 《ネタバレ》 字幕なしの英語言語でも見られるくらいにはまった、はじめてサントラを買った作品。 というよりは歌部分は歌詞カードがあれば全部歌える、ホールニューワールドは二人分同時に歌えるくらいにはまりました。 アナ雪以外の他のディズニー作品はまともに見たことないのに。 ちょっと前にDVDレンタルしたらノイズがひどくて見られなかったんですが、BDはきれいにリダクションされていて良好。 DVDレンタルして汚いと言ってる人は必ずBD環境で見ましょう。 ディズニーの絵やディズニーランドなどが好きであればこの絵を「古い」とか絶対言わないはず。 多分古いと言ってる人はノイズのことを言ってるのかと。 非常に大胆な、いかにもアニメな絵で、特に最初のアラジンが逃げるシーンがミュージカルの魅力に溢れます。 続いてジーニーの登場、正にアニメーション、このなんでもあり感は他社ですがトムジェリにも通じます。 サル、オウム(?)、トラも表情豊かですし、鳥は日本版声優は神谷明さん。 何気にジャファーは続編からいなくなりますが、鳥だけは残ったはず。 あと、実写版にも書きましたが、やっぱりアラジンとジーニーはのび太とドラえもんなのです。 ドラえもんは単行本で言えば6巻までは言い方は多少違うかもしれないが「召使い」である。 それが7巻以降「友達」になる。 まさしくアラジンとジーニーの関係そのものだと思うんですよね。 まぁ実写と違ってこちらは「ただ単に自由になった魔人」なので正にドラえもんとして続編で役立つわけで、 その意味では続編の流れを絶った実写版はある意味英断だったと思います。 実写のジーニーは金がかかりそうですしね(大人の事情)。 まぁとりあえず、初見の方はブルーレイ(ハイビジョン画質)で見て傑作か駄作かを判断してください。 ブルーレイで他のディズニー作品より劣るのであれば、それは単にあなたに合わなかったのでしょう、としか。[ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 9点(2019-11-29 18:04:09)《改行有》

3.  恋はデジャ・ブ 《ネタバレ》 ここを含め映画サイトでやたら評価が高いので見てみたかったものの 近所のレンタル屋にはなかったのでBD購入。 いわゆるタイムリープものだが、 最近のアニメで多用されるような一回一回の重みはないくらいに 何百回何千回とタイムリープしてるだろ主人公、と思わせる。 主人公はタイトルにもなっている「グラウンドホッグデイ」という一日を 正確にはその日の午前6時から翌日午前5時59分までを何度も繰り返す。 主人公も見る側も「彼女を口説き落とせれば翌日になるんじゃね?」 と思うのだが。。。 実際には彼女を惚れさせたから次の日が訪れたのではなく 彼が改心して、さらには街の住人一人一人を誰よりも理解したから 次の日が訪れたのではないだろうかと思わせる。 この町に神がいるとすれば、その神はこの愚者を理性ある男にして さらには町に住まわせよう、そんな風に考えたのではなかろうか、とか。[ブルーレイ(吹替)] 9点(2019-06-02 23:21:03)《改行有》

4.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 《ネタバレ》 良作。 リアルタイムで見たときから主人公の男の子と奥菜恵が同級生に見えなかったが、男の子12歳、奥菜14歳で2歳年上だったんですね。 当時はかわいい女の子だと思ってましたが、今見るとかなり子供ですね。 むしろ、麻木久仁子が異様に美人。 90年代前半の、濃いめの化粧ですがすごーく美人。 内容としては「世にも奇妙な物語」の続編として作られた「ifもしも」というドラマの一編。 世にも~の続編だけあって、ifもしもは選択肢を変えたどちらかは明確なホラー気味のバッドエンドが多かったのですが、 この話は単純にいなくなってしまう女の子と一日を過ごせるかどうか、ただそれだけの話である。 つまりフジテレビの意向を完全に無視して岩井ワールドを展開してしまった伝説的作品。 今見てもものすごく内容がいい。 アニメ版を以前見たが、あれはやばかった。 なぜにファンタジーを取り入れたっていう。 あれをまだ見てない人は、見なくていいですよ。 てなわけでこの作品はレンタルDVDかU-NEXTで見られます。 U-NEXTにはないですが自分の一番のお気に入りは「フライドドラゴンフィッシュ」です。[インターネット(邦画)] 8点(2022-07-12 22:35:38)《改行有》

5.  FRIED DRAGON FISH THOMAS EARWING'S AROWANA<TVM> 《ネタバレ》 映画というカテゴリですが、これはもともと一時間ドラマです。 さらに具体的に言えば、サントリー一社提供の30分枠のドラマ帯で二回一時間放送があった。 一つは同じ岩井監督の「ゴーストスープ」、もう一つがこれ。 自分は1993年に録画されたものを1996年くらいに見ました。 ちょうど映画になった頃ですね。 正直、岩井監督作品はあまり合うものがないからかもしれないですが、 この作品が一番いい、と思える。 一時間という短いフォーマットもいいのかもしれない。 しがない探偵相田がコンピュータを導入、そこに付随してオペレータの女の子プーが、 女の子って言ったじゃん!といった具合にじゃじゃ馬がやってくる。 とある依頼を遂行していくうちに大きなヤマにぶち当たる。。。 といった内容ですが、ネタバレありにしてるのでネタバレ。 このドラマ枠には一つの縛りがあって「食事のシーンを必ず入れろ」 (そしてサントリーの酒も入れろ)という命題があったわけですが、 このドラマにおいての食事シーンは、「我々(探偵側)の敗北」であり どうでもいい魚だけが残ったからフライにして食べてしまおうというそういう流れで その流れの中でニュースを見ていたら、という素晴らしいオチ。 プーと夏郎との出会い、そして別れがCHARAのエンディング曲「BREAK THESE CHAINS」に繋がっていきます。 あくまである程度の予算や時間がある「映画」としてではなく 限られた予算、時間の深夜枠の一時間ドラマとして見てください。[地上波(邦画)] 8点(2021-05-24 21:54:51)《改行有》

6.  On Your Mark CHAGE & ASKA 《ネタバレ》 この作品の上映が1995年7月、エヴァの放送開始は1995年10月。 何をどうやったらエヴァへのアンサーが出来るんでしょうか。 内容としては、AKIRAと未来少年コナンを色濃く感じさせるんですが、 まぁ未来ものだとどうしてもヨーロッパや日本以外だと中国的なものを追加するしかないのでその色が大きいかと。 AKIRAでも人工サンマかなんかが出てましたが、この作品でも天然ものは時価と書かれてますね。 そしてポイントとしては、オゾン層がなくなって太陽光が危険である、 ということと、これでもかというくらいに放射能のマークが出てくること、 地上には原発の原子炉が無数に立っている状態。 カルト宗教に捕らわれた翼の生えた少女。 カルトを警察が取り締まり、そこでその少女を見つけたのが警察のチャゲとアスカらしき人物。 その少女は今度は国の組織か何かに捕らわれますが、 二人はそれを救出しようとする。 だが、失敗する。 ここで、なぜかタイムリープが起きて、失敗し落下したはずの車が今度は飛べるようになって、 どうにかこうにか地上へと行き、そして最後少女は飛び立っていった。 という内容で、最後チャゲアスの二人はしんだ、という説が多いようですが、うーん。 ていうか、あれだけ晴れていて、緑もあって、かつての民家らしきものもあって、 なぜにソーラーパネルがないんだろうか、とか。 まぁ無数の原子炉から言って、太陽の放射線や原子炉からの放射能が とてつもないレベルでやばいという可能性もあるんですけどね。 それと、宮崎駿がタイムリープをやるとは、本人は永劫回帰と絵コンテに記していたとか。 まぁ一介の警察職員である二人がそう簡単にその少女を救えたとは思えないので 実際には何十回もやり直している可能性は高いでしょうけれどね。 なんにしてもやっぱりカルトの描き方は非常にうまい。 もののけ姫がこれの二年後に公開されたが、やはりナウシカの続編を作ってほしかった。 もっと毒とか原発とか放射能とかそういう毒々しいものを描いてほしかった。 7分弱の作品ですが、好きな人は好きな作品。[DVD(邦画)] 7点(2022-07-20 02:20:27)《改行有》

7.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 「最高の映画」ではないんだが、作った人が天才なので見れないことはないようにできている。 ただ、後に監督がはっきりと言ってるが、端的に言えば「この子役はクソ」である。 いや、それは言い過ぎか、普通の俳優だったら「お前もっとちゃんとやれよ」とか言えるのが 子役にはさすがに言えないから困る、といった感じかな。 それはいいとして、この映画の本編は、母ちゃんを見たあと、やで? 何人かの勘のいい人は気づいているようだけれど。 そう、映画のタイトルにもある「菊次郎にとっての夏」なのである。 あのバカげた遊びを大の大人が楽しげに行い続けるということが、正に なんだろうな、昇華かな、 結局母親は自分のところには二度と戻ってこないし、 これから家に戻って今までどおりの日常を過ごすしかないのだけれど 今は今だけはそれを忘れてただ遊ぼうと、そういう話。 まぁ、一番痛いのは、この有名なテーマ曲が、あまりに強すぎて 映画自体を潰してしまっているくらいに強いということだ。 多分、このテーマなら宮崎アニメでも潰れていただろう。[DVD(邦画)] 7点(2021-01-16 02:15:19)《改行有》

8.  スター・ウォーズ<特別篇> 《ネタバレ》 作者が本当に描きたかったものと描いてしまったものの相違という点では興味深いものがあるが、 結果として出された「本当に描きたかったもの」が、視聴者が求めるものではなかったそれ。 スターウォーズは1977年頃にアメリカで公開されましたが、 その頃はCGはほとんどなかったため、ほぼ全編SFXで作られてます。 その、ルーカスが「拙い」と思っているSFXが非常に良く出来ていました。 変わってこの本作は1997年頃に公開されたもので、エピソード1に付随して、 エピソード4の一部にCGを付け加えたものになってます。 そのCGが非常にがっかりで興味を削ぐものとなっているのは致し方ないとしても、 元の1977年版がブルーレイ化されていないことが非常に萎え。 1977年版のDVDを探しても特別篇におまけとしてある超額縁しかないのが萎えです。 あれ(1997年)から25年経った今も元のほうがブルーレイ化されてないというのはもう絶望的なんですかね。 本編9点、CG1点でこの点数です。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2022-08-21 11:44:51)《改行有》

9.  踊る大捜査線 THE MOVIE 出れば出るほど劣化していくシリーズってのはあって、その最たるものがこれ。 テレビドラマがマスターピースで、テレビスペシャルや映画は全部蛇足。 まだ見てない人がいたら、テレビドラマはサブスクにないからDVDレンタルでもして見てくれ、 それ以外はあともう見なくていいから、本当に!と言いたくなる。 テレビドラマ版の何が良かったって、相当にパトレイバーを意識した作りだったし (この映画のTHE MOVIEもパトレイバーの劇場版のぱk、オマージュ) 何より、フジテレビが移った湾岸という土地が、ちょうど閑散として空き地だらけというのも、 本当に時期的にパトレイバーをパクるには最高の舞台だった。 逆に数年置きに新作が出ることでいかに短期間にこの街が栄えたかも見ることができる。 そんなこんなでこの映画自体には何の思い入れもなくても、 20年も経って、大傑作ドラマの続編ってだけでもうなんか楽しめてしまうんだよね。 後半になるほど見てらんなくなっちゃうのは欠点だけど。 そうそう、何かに似てるといえば、順番は逆だけど、こち亀映画に似てる。 映画だからって話大きくしすぎるからつまらなくなるんだよ。 ドラマの良かったところは小さな事件だったということ。 ドラマをまだ見てない人がいたら、宅配レンタルででも借りて見てね。[インターネット(邦画)] 6点(2020-05-09 03:36:16)(良:1票) 《改行有》

10.  アラジン完結編/盗賊王の伝説<OVA> 《ネタバレ》 「ジャファー」の直後に見たからか、すごく作画の腕、脚本が上がって好印象。 まぁ、「アラジン」本編の恐ろしいクオリティと比べるとやっぱりOVA内で収まってる感は否めません。 でも「ジャファー」がはじまる前から終わりがどこかわかるのに比べて、 これは勘のいい人ならアラジンの過去に関与するあたりまでわかっても 新要素の全てはわからないと思うのでその部分では十分に楽しめると思います。 まぁ「ジャファー」と同じでミュージカル部分がただアカペラで歌ってる感が強く、 歌と音楽の融合がなく、単に歌ってるだけって感じなのも寂しいもの。 それと「ジャファー」と違ってジーニーが強すぎるのでとことんまでジーニーの出番は消されてるのが悲しい。[インターネット(吹替)] 5点(2019-12-12 21:01:40)《改行有》

11.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 1は大傑作、2もかなりの傑作、からするとどうにもこの3はあまり好きになれません。 何より1や2の、1955年かその後の世界を舞台にするという展開を捨てて ほぼ完全に西部劇の世界のみで話が行われるため、 タイムマシンコメディとしての要素が失われて、 ほぼほぼ単に未来から来た主人公が西部劇の舞台で活躍するに終始するところ、 1955年と違って文明があまりに発達してないため、 この時代にはこれがあった、なかったという楽しみに欠けるというのがあります。 それでも現時点で2と3は同一点数であることを考えると自分の意見は少数派なんだろうなと思いつつ、 3単体で見ればそこそこのものだとも思います、単に1と2を持ち上げたいとも。[DVD(吹替)] 5点(2019-08-29 04:15:53)《改行有》

12.  アラジン/ジャファーの逆襲<OVA> 《ネタバレ》 アニメアラジンの続編。 20年以上前に見てひどかったという印象だったが再度今見てやっぱりひどい。 ジャファーが復活してアラジンにしてやられる、イアーゴが主人公一味になる(続編テレビアニメへの伏線)が最重要。 本当にその二点だけであとは何も新しいことはない。 汚いアニメに汚い繋ぎ、ひどいシナリオに、ああ、こんなレベルだったから当時の (映画アラジンあたりを除く80年代暗黒期)ディズニーはひどい有様だったんだろうなと思わせる。 とりあえずイアーゴが仲間になるという要素がどうでも良ければこれは見ても見なくても何の影響もないです。[インターネット(吹替)] 4点(2019-12-12 19:33:22)《改行有》

13.  もののけ姫 《ネタバレ》 他作品のネタバレは書いてはいけないということなのでなるべく気を付けますが、 この作品の前後に漫画「風の谷のナウシカ」は完結しました。 漫画ナウシカとこれを比較すると後半が似ている部分がありながらも この作品が舞台とする時代も悪いのでしょうけれど、この作品はあまりにぬるすぎます。 この作品単体で見れば高評価になるでしょうが、 同時期に明らかに同じ系列で優れた作品を同一の作家が残している以上2点というのはゆるぎないです。 強いていえば、ラストの深い森が草原に変わるところを、 せめて荒れ果てた土地にでもしてくだされば少しは救われた、といった感じですかね。[映画館(邦画)] 2点(2019-06-12 23:09:00)《改行有》

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