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自己紹介 きまぐれポンコツでくのぼうの散漫映画批評です。

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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ミッドナイトスワン 《ネタバレ》 ほぼ先入観なしで観たのでなかなかの衝撃であった。 随所にあるセリフや流れの不自然さを肯定的にスルーすれば、作り手の伝えたいことは、鑑賞後キズとして残るほどに伝わる映画であろう。 こういうマイノリテイを扱う映画を観ると、いつも村上春樹の演説の壁と玉子の話を思い出す。 人が壁と玉子に分かれるのなら自分は必ず玉子側でいたい。 迫害されすぐにも割れそうな薄い皮の玉子。正義がどうのということよりも、必ず弱い側に立つ視点で描くものが文学であると。 一果の最後の演技がすばらしいのは、凪沙という人間の存在やその取り巻きの世界を知ることで、表現力の幅が普通に育った子とは違う。 というわたくしの解釈である。 過去に心のキズを背負っているものは同じキズのあるものに優しくなれる。 この映画のしんどさを避けて通らず、正面から向かい合って、自分の中に同じキズを作ってくれるような人が我輩は好きである。[映画館(邦画)] 9点(2020-10-25 23:12:45)(良:2票) 《改行有》

2.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 まずはよくぞここまでやってくれました山崎監督!という気持ちです。 ゴジラはこうあるべき、と長年思っていた根幹の部分が自分の思いとかなり一致しています。 ただここまでやってくれたのなら、もう少しここは…という惜しい部分も随所にありますが、 まあ、これまでの和製怪獣映画のレベルからすれば革新的と言えるでしょう。 シン・ゴジラももちろん評価していますが、自分の中ではあれはちょっと別物というイメージです。 こっちはまさに最初のゴジラを現在の総力で作った、本来のゴジラという気がします。 伊福部音楽と共に逃げ惑う人々。圧倒的な脅威。まさにこれですやん。 欲を言えば、若いゴジラの登場のしかたがいきなり過ぎるかな~と。もう少しためて欲しかった。 人間ドラマも山崎監督らしいですが、大勢のシーンの舞台俳優ぽいセリフの連続は自分的にはイマイチです。 そんな中でも安藤サクラさんはやはりすばらしいですね。この人の演技にはいつも惹き込まれます。 ハッピーエンドでよかったという意見が多いようですが、最後の首筋の被爆痕のようなものは? どう捉えればいいのでしょうかね。 一杯飲みながらあーだこーだやりあうネタとしてはうってつけですが…笑[映画館(邦画)] 8点(2023-11-08 11:46:24)《改行有》

3.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 賛否両論、分かれてますね〜  鑑賞後、確かに…と思いました。 駿さんはもう自由に何も気にせず、好き勝手に作られたのでしょう。 監督があそこまでの人になっていなければ、もう少し周りのスタッフが意見したかも。 ほんの少しのこと、例えばひとつのセリフを増やすことで、説明のついたところはいっぱいあるはずと思いますが、 それをしなかったのはおそらく、観終わったあと、ああなのかこうなのかという話の花を咲かせて欲しい、ということなのじゃないか… と勝手に解釈しています。 その分かりやすくするかどうかの匙加減を若干誤ったかな、という印象はどうしてもあります。  もう気持ち、説明していただいてもよかったんじゃないでしょうか。 再会して泣き出すシーンとか、背景が分かっていないとやっぱり不自然に感じてしまいますから。 でも自分はこの手の脚本は大好きなので、結構楽しめました。 主人公のキャラ設定がいまいちなのと、俳優さんの声の不自然さや、どう受けめていいのか微妙なインコのキャラとか…笑 つっこみどころは確かに多いですが、それでもやはりさすが! と思わせる部分も多く、いろいろなことを肯定的にスルーしてしまえば、 なかなかおもしろい作品と言えるんじゃないかと思います。 水のシーン、食べるシーンは駿さんならではですし。 アオサギの登場から、段々何者か分かってくるくだりはわくわくしました。 未だに謎な部分もあるので、自分なりに時々思い出して咀嚼しようかな、と思っています。 観終わった人たちで、一杯やりながらああじゃないかこうじゃないかって、わいわいやる時間は楽しいですよね。 これが最後の作品かもと思ったら、最後のエンドロールと米津さんの歌でちょっと泣けました。[映画館(吹替)] 7点(2023-07-29 13:32:45)《改行有》

4.  RRR 確かに最近のインド映画はすごい。 それはエンターティメントとしてだ。 ひと昔まえの勧善懲悪ストーリーも悪くはない。 だけどだけどですよ。 何かが引っ掛かる。 こういう映画に高得点を付けるには何かが引っ掛かるのであります。 おもしろかったし。 最後までダレずに観られたし。 そんでいいんじゃないの?っとも思えるけど。 自分の中の何かが許さない。 人間ってそんなことじゃないでしょ! っていうことかな。 ごめんなさい自分でも整理がつかないまま書いてます。 エンターティメントとしてはすばらしいが 映画とはなんぞや?(もちろん個人差大ですが) という見地からこの点数にしました。[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-28 20:52:58)《改行有》

5.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 よもやよもや…この作品があの千と千尋を興行的に超えたとは… そりゃまあおもしろかったですよ。泣きましたよ。(わたくしどらえもんやしんちゃんでも泣きますので) でもね、一本の映画の作品としてはどうでしょう。 熱心なファンの方には申し訳ないが、かなり厳しくないですかね? なぜ人気があるか分かる部分は多々あります。 この作品を褒めちぎろうと思えば褒めたいところもいっぱいあります。 感動して泣いたわけですからそれでいいだろうという見方もあります。 しかしですよ、しかしですよ、映画ってこういうことじゃないでしょう? なんだかうまく伝える方法が見つかりませんが。 ひとつはコメディの部分とシリアスな部分のバランスですかね。 そこ慣れていないとまず気持ちがついていきません。(マンガだからと言われちゃえばしょうがないが) あとおそらくですが、端折っていいところといけないところの客観性が失われちゃっているんじゃないかな という気がします。 でも、おもしろかったし泣いたし。 だからこそ、一本の作品としての完成度を期待しちゃうわけです。[地上波(邦画)] 6点(2021-09-27 21:00:29)《改行有》

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