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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  建国史 尊王攘夷 江戸日本にハリスが来航し、条約の締結を迫るなか、井伊直弼は攘夷の無理を悟り、調印させた。しかし国内ではまだ攘夷派が多勢を占めており、条約の調印を不服として争乱が巻き起こるのだった。 本物の記録映像かと思えるほどの精巧な映像で、井伊直弼を中心に、開国派と攘夷派が争い混迷する幕末の様子、水戸藩士との衝突、安政の大獄や桜田門外の変などを描いている。 サイレントゆえ説明も少なく、予備知識なしでは難解な部分はあるものの、念入りな時代再現は見ごたえがあるのではないだろうか。 なお桜田門外の変の描写に関しては、史実から多少アレンジしているようだ。[DVD(邦画)] 7点(2022-08-13 23:03:59)《改行有》

2.  バグダッドの盗賊(1924) アーマッドは盗みに入ったバグダッドの王宮で、姫に惚れてしまう。姫の求婚者たちは、この世で最も希少な宝を姫に贈るため、それぞれが冒険の旅に出る。 お城をまるごと作ってしまった王宮だけでなく、シーン毎にも豪華なセットを奢り、華麗な衣装、特撮や合成も駆使し、大人数がひしめく動乱など、 唯一無二のファンタジーアドベンチャーを観る事ができる。ディズニーの実写映画みたいな雰囲気。 観たDVDの画質が非常に良くないものだったので、もっと高画質で観る機会があれば、加点したい。[DVD(字幕)] 7点(2022-03-11 15:15:36)《改行有》

3.  弥次喜多 前篇 善光寺詣りの巻 弥次郎兵衛と喜多八のコンビが各地を転々とし、行く先々でトラブルが巻き起こる、ドタバタコメディ。 といっても二人はこれといった目的もなく場所を転々としており、各地ごとの話には繋がりがないように感じられるので 弥次喜多のショートエピソード集のように捉えるのがいいのかもしれない。 示されるだけでも、善光寺、戸田の渡し、熊谷宿、宮島、尾上の松、高砂の松、舞子の浜、とバラバラに飛んでいるので、旅行としての整合性には欠ける。 善光寺と言いつつ、それらしいお堂のようなものがなぜか出てこない。それにしては、宮島では五重の塔や厳島神社が長回しで紹介されたりもする。 化ける狐や天狗が登場するなどファンタジー要素もあり、それらが突然に現れたり消えたするという、特撮的なものも盛り込まれている。 しかしセリフの字幕は基本的になく、会話の内容は全くわからず想像するしかない。(活弁前提なのか?) よってストーリーを完全に理解する事はできず、脈絡のわからないまま次々に映っていくものに、何かを感じていくという見方しかできないが、 全体を通して様々な事件が起こるため、それなりに楽しめる部分はあるだろう。 タイトルに前篇とあるが、後篇の情報が出てこないのは、紛失したのか作られなかったのか。[DVD(邦画)] 6点(2022-10-06 00:47:58)《改行有》

4.  百萬両秘聞 第二篇 主税と若井は一騎打ちをしたが、決着はつかなかった。しかし若井もまた百万両獲得を狙い、独自に動き始めるのだった。 前篇に続く、チャンバラあり、裏切りありの財宝探し競争サスペンスだが、ラブストーリー的な要素もある。 説明の字幕もまばらでストーリーが理解しづらいし(活弁前提なのか?)、全体的に非常に間延びしたテンポとなっている(確信的な水増し?)が、 佳境への前置きでしかなかった前篇と比べれば、真相に辿り着く面白さはある。 公開当時は3分割だったそうだが、後に2分割として再編集されたのかもしれないが、裏付けはない。[DVD(邦画)] 6点(2022-09-28 09:30:48)《改行有》

5.  右門一番手柄 南蛮幽霊 「清正の虎退治」の演劇のさなかに、虎を演じていた長助が殺された。誰がなぜ、長助を殺したのか? 無口で無表情だが手際は良い、同心の右門は、岡っ引のおしゃべり傳六とともに、事件の捜査を始めるが、 ライバル同心の敬四郎も事件を捜査しており、度々衝突するのであった。 しかし、相当注意深く観たつもりであるが、それでも、なんでそうなるの?と、展開が唐突に感じられる事が多かった。 おそらく右門が無口すぎるせいか、バラバラのような要素どうしのつながりを、十分に説明できていないのではないだろうか?(活弁前提だったという説もあるが…) それでも傳六と右門のコミックなやりとりは面白く、要所では右門の柔術や剣術も見る事ができる。[DVD(邦画)] 6点(2022-09-05 06:03:08)《改行有》

6.  続水戸黄門/水戸黄門漫遊記 この映画は3つの章に分かれており、そのうち「讃岐の巻」「湊川の巻」は現存しているが 「大河内傳次郎が海賊・龍門傳蔵を演じた巻」は、現存していないらしい。 「水戸黄門漫遊記」とは、仮タイトルか、あるいは別編集版なのだろうか? 自分が観たのはそのうち讃岐の巻だけなので、それについて記す。 黄門一行は諸国漫遊の折、実子・松平讃岐守の治める高松藩に着いたが、そこで見たのは、役人に虐げられる領民の姿だった。 老公光圀の、暴君となってしまった実子に戒めを与える様子が描かれている。 人の上に立つ者にあるべき心掛けを説く、老公の言葉には、富国強兵・全体主義といった当時の世相も感じられ、現代が忘れ去ったものを思い起こさせてくれるが、 相当古いフィルムという事もあり、画質が非常に不鮮明なのが惜しい。こういうものを誰かリストアしないのだろうか? それにしても、刀を持った相手が何人いようと素手で全員倒してしまう、助さん格さんの超人的な強さには、もはや笑うしかない。[DVD(邦画)] 6点(2022-08-23 04:17:20)《改行有》

7.  ブロードウェイ・メロディー 舞台のスターを目指してニューヨークに来たマホーニー姉妹が、どうなるのか?という話であるが、誰が誰とくっつくのか?という恋愛部分のほうが多い。 作中のほぼ全てが屋内の場面のため、映像的な面白さはあまりない。 割合としては多くないが舞台の場面もあり、多数のダンサーによる奇抜なパフォーマンスを楽しむ事ができる。 全体的にあまり驚きのない内容ではあるが、当時としてはトーキーというだけで、すごくて面白い映画だったのかもしれない、などと考えたりもした。[DVD(字幕)] 6点(2022-04-10 04:03:22)《改行有》

8.  百萬両秘聞 第一篇 若侍の主税は、恩師の遺言により、隠された百万両のありかを探すため、江戸を離れ下総国へ向かった。それをどこかで聞きつけた通り魔の半次は、あわよくば財宝を横取りしようと、主税の後を追っていくのだった。 宝探しアドベンチャーサスペンス?娯楽時代劇。 複数編に分かれているため、この回では完結しない。 ここが見せ所という感じに、1対多のチャンバラシーンが随所に用意されている。 ひとつの原作を分割しているせいか、展開が遅く間延びして感じられる所もあるし、名作と呼べるような深みや重みも感じられないが、 当時のテレビ時代劇のような枠と思って、気長に観ればいいのかもしれない。[DVD(邦画)] 5点(2022-09-26 10:42:22)《改行有》

9.  血と砂(1922) 闘牛士ホアン・ガイヤルドの生涯を描いている。 半分くらいまでは闘牛士のサクセスストーリーとして楽しめるけど、厚かましい不倫相手みたいなのが出てからは、どうにも面白くない。 常時早送りになっているような、変な内容だったけど、これは元がこうというのではなくて、DVDがおかしいんだろうか?そうであれば、正当な評価はできない。[DVD(字幕)] 5点(2022-03-13 17:45:12)《改行有》

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