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タイトル名 |
恋人たちの予感 |
レビュワー |
ぐるぐるさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2003-04-27 13:30:39 |
変更日時 |
2003-04-27 13:30:39 |
レビュー内容 |
あたしゃあんまりラブコメって観ないんですけど「たまにはいっかなー」と思い借りました。うーーーん、嫌いじゃないけど・・・けど・・・。あの「女の演技」のシーンは大爆笑だったし、せりふや表情のディテールも面白かったし、ビリー・クリスタルもメグ・ライアンも結構いいなあと思います(関係ないけどビリーって手塚治虫の漫画に出てくるスカンクってキャラに似てる)。でも・・・うーーーん、こんなこと書くのは野暮かもしれないけど、こういう映画を観てると何だか「恋愛しろーしろー」って脅迫されてる気分になっちゃうんですよ。別に恋愛を否定してるわけじゃないし、そりゃあ素晴らしいものだとは思うんだけど、ほかにも楽しいこととか意義のあることってあるし、何だか多くの人が「恋愛という強迫観念」にとらわれてるんじゃないか?とか思っちゃうんです。大体あの「彼氏(彼女)いない歴~年」って言葉がいけないんだな(多分あれって「ねるとん紅鯨団」で使われてたのが最初ですよね?)。まるで恋人がいる状態が普通でいないのが異常みたいでしょ?そんなことをうだうだ考えながら観ちゃったんで、物語やキャラに感情移入するには至りませんでした。これ読んで不快に思った人がいたらごめんなさいね。決してこの映画自体に文句があるわけではないんです。きっとずっと恋をしてないからこんな風に考えちゃうんだな。これが恋人がいたり、結婚してたりしてると全然違う感想を持つと思います。ということでそのときに備えてワタクシも「アノ声」の練習をしておきましょう。では。 |
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