|
タイトル名 |
巨神兵東京に現わる 劇場版 |
レビュワー |
オオカミさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2013-02-08 17:43:36 |
変更日時 |
2013-02-08 17:43:36 |
レビュー内容 |
【これ、2012年9月に特撮博物館で観たので、ここにレビューして好いかわかりません。ルール違いだということなら削除してください。便宜上、鑑賞環境は映画館としておきます。】
「CGを使わない特撮」ということにこだわって、巨大なジオラマを作り、実際に火薬を爆発させ、カメラアングルで巨大感を出したり、マット画での演出や、巨神兵の“二人羽織”(笑)などが楽しめる小作品です。ただ、なんの知識も無しに観たら「やたら哲学的でつまんねえな」と思うかもしれません。実際私も期待が大きかった反面でそう感じましたから。 ところが、それを見終わった後に解説展示があって、それを見た途端に、「おお、これ、すげえ!」、「ここはこんな風にして撮影したのか!」と、ニヤニヤしてしまいました。解説(種明かし)が無いとおもしろさは半減以下です。 一例を挙げると、あの犬はリモコンロボットだったんですよね。それで、解説スペースで「公園がミニチュアだった」と知ったとき、(私も含め)そこにいた皆さん、とても感心されていました。
ということで、「このシーンはどうやって撮影したんだろう?」と考えながら観ることができれば楽しめると思います。 |
|
オオカミ さんの 最近のクチコミ・感想
巨神兵東京に現わる 劇場版のレビュー一覧を見る
|