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タイトル名 |
ビヨンド・サイレンス |
レビュワー |
R&Aさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-01-16 10:42:00 |
変更日時 |
2004-01-26 14:04:28 |
レビュー内容 |
↓ぐるぐるさんの言われるように特殊な話ではないですよね。家族愛がテーマになってます。お互いに伝える術をたくさん持っている健常者であっても同じような親子の葛藤はあるわけで、ハンディキャップがなくてもいいテーマなんですが、こんなことを書いたらしかられそうだがそれがあるからこそ家族の絆をより鮮明に描くことが出来た作品だと思う。叔母の旦那が、叔母が家族(とりわけ兄)といがみあっていることについて「それくらい愛されたかった」というセリフが印象に残る。ん?という事は私も妻に愛されてる?そんな事はさておき、手話って素晴らしいコミュニケーション方法ですね。車の中の叔母と家の中の兄(ララの父)とのやりとり、最後のララと父とのやりとりでそう思いました。離れていても表情を見ながら会話ができるなんて。電話で済ませるより会うのが一番、ということですね。でもララの子供時代の学校や会社での通訳はどうなんだろう。書けばいいのに。 |
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