|
タイトル名 |
心の旅路 |
レビュワー |
R&Aさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-02-10 14:17:34 |
変更日時 |
2006-02-10 14:17:34 |
レビュー内容 |
女優だけは絶対に綺麗に撮らなければならない、というのが当たり前であったある時期のアメリカ映画というのは、もうそれだけで今のアメリカ映画を凌駕してしまっている。男女が同じフレームに映っていてもあきらかに女優の顔が光り輝いている。だからどうしたって目がいくし、見惚れてしまう。美しい女優の顔を眺めているだけでも満足できてしまうのである。もちろんこの作品はそれだけの映画に終わらず、記憶喪失というドラマチックなアイテムを最大限に利用して見事なまでのメロドラマ、そして銀幕の世界を作り上げている。“古き良き”という言葉がぴったりとはまる映画です。 |
|
R&A さんの 最近のクチコミ・感想
心の旅路のレビュー一覧を見る
|