みんなのシネマレビュー
襲われた幌馬車 - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 襲われた幌馬車
レビュワー 鱗歌さん
点数 7点
投稿日時 2017-12-10 07:37:39
変更日時 2017-12-10 07:37:39
レビュー内容
冒頭、リチャード・ウィドマーク演じる主人公が誰やらと戦っているところから始まって、保安官にとっ捕まる。護送中、幌馬車と遭遇し、彼らと同行することになって・・・という訳ですが、果たして悪人なのかどうなのか、ふてぶてしい態度をとり続ける主人公の姿が、ウィドマークならでは、といった感じ。
というより、最初の方はかなり冷血漢っぽく描かれているんですが、にも関わらず。
登場人物たちの一部には当然のごとく白い眼で見られてるんですが、その一方で最初から彼に対し妙に同情的な人たちもいて。このシンパシーについての何らかの動機付けが作中で描かれているなら、納得もいくんですけど、あまりにアプリオリ。そんでもって。彼に反感を持つ人たちとの対立を描きつつ、例によって例のごとく、ちょっとした事件が挿入され、だんだんわだかまりが解けていく、という親切設計。「よくできた話」だとは思うけど、機械的な感じもいたします。
とどめはラストで、言い訳全開、蛇足中の蛇足。何の物的証拠もない主人公の証言だけで、ここまで全員が主人公になびくか、と。
という訳で、何だかチャッカリしたストーリーだなーと思うのですが、今だったらこんな脚本書く人はいないだろう、と思えば、これも時代なのかな、と。一種のおおらかさ。
とりあえず、ロングショットをまじえたダイナミックなアクションは、堪能できます。
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-09-23宇宙からのツタンカーメン23.66点
アオラレ75.61点
2024-09-22エイリアン:ロムルス86.17点
2024-09-22マンハッタン・ベイビー73.80点
2024-09-15墓地裏の家85.16点
2024-09-15丹下左膳 怒涛編87.00点
2024-09-15マーキュリー・ライジング94.52点
2024-09-08プリティ・リーグ57.36点
2024-09-08劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ65.83点
2024-09-01ドリームキャッチャー74.00点
襲われた幌馬車のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS