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タイトル名 |
無法松の一生(1958) |
レビュワー |
aksweetさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2007-04-07 22:57:50 |
変更日時 |
2007-04-07 22:59:16 |
レビュー内容 |
損得の埒外で人のために尽くして生きることが出来たなら、それこそが仁義である。車屋であろうが軍人であろうが任侠であろうが八百屋であろうが、である。言葉で評する事すら下卑てしまうが、その「仁義」の体現といっていい「無法松」の美しくも不器用な生き様に、泣いた。泣けた。という事は、一応、自分の中にも無法松のDNAらしきモノが存在しているという証拠なのか。ならば、「一生」を生き抜くという素晴らしさ、ストイックさ、美しさに、少しでも近づきたいと、思った。 |
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