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タイトル名 |
マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ |
レビュワー |
花守湖さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-05-04 14:33:05 |
変更日時 |
2004-05-04 14:49:32 |
レビュー内容 |
あの犬の鳴き声を真似るところは、しつこすぎる。 女性の裸を見るために屋根から落ちて血だらけになってもニヤニヤ笑っている姿はただのエロガキ。 子供とは可愛くて無垢な生き物であるだけではなくて未完成な生き物なんだね。 親だから子供を愛せないと非人間、と思うのはいつも身内ではない第3者の言い分やね。 それに人間が「愛する」ことができる時は、健康なときなんだと思う。頭痛で頭が割れそうなときに好きな人を思い浮かべたりしないだろう、お腹が減って死にそうなときも、好きな人の事を考えない。足を骨折してのた打ち回っているときに息子が側にやってきて愛してくれという態度を示してきても構っていられないはずだ。 なぜなら痛いから。 愛とは高尚なものだ、しかし肉体的な苦痛の前には、愛すること、悩むこと、考えることすらもできない。 |
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