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タイトル名 |
ぼくの伯父さん |
レビュワー |
まさかずきゅーぶりっくさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-01-26 14:24:55 |
変更日時 |
2007-01-26 14:26:19 |
レビュー内容 |
非常に点数の付けづらい作品だと思います。確かに60年前の映画なのにインテリアや洋服を始め、醸し出す全体の雰囲気は非常にセンスがあってオシャレだなと思うのですが、物語自体はあって無いようなものなので、言わばロデオマシンにでも乗りながら、ボーっと場面場面の雰囲気を感じ取って微笑むような作品です。ドタバタコメディでも、特段風刺の利いた社会ドラマでもなく、良くも悪くも薄味の作品。愛すべきユロ伯父さんの行動は楽しめますが、強烈なモノを求めると肩透かしをくうかもしれません。但し「こういう作品なんだ」と理解してから見返すと、初見時より楽しめる事は間違いありません。ただもう20~30分短くても良かったような…。 |
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