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タイトル名 |
野獣死すべし(1980/日本) |
レビュワー |
3737さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-11-28 20:25:46 |
変更日時 |
2014-11-28 20:31:41 |
レビュー内容 |
後半、逃亡先の洞窟内で怒り狂った優作が一人長台詞を言って暴れている間、その画面右手前でずっと空の腰振り運動を続けていた鹿賀丈史が不憫でならなかった。あれがほんまもんの腰振りプレイなのだったらまだよかろうが、ほんまもんのプレイであるわけないわけで。つまり、いつ終わるかも分からない(しかも、たぶん松田優作の長いアドリブ入り?の)長台詞が終わるまでの間、ずっと体位も変える事出来ず、ずっと同じ空のピストン運動をやってるしかなかった鹿賀丈史が憐れに思えてならなかった。虚しい腰振りご苦労さん。
ところで〝野獣死すべし〟 野獣というのが松田優作のことだったのか、違う誰かの事を意味していたのか答えは分かりませんが、自分としては、強姦=野獣 (つまり、鹿賀丈史=野獣=顔的にも野獣) だから彼は最後 ダンと撃たれて死んだのだと理解しました。 そう考えると〝野獣死すべし〟 気持ち良く完結しています。 |
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