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クリード チャンプを継ぐ男 - 田吾作さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 クリード チャンプを継ぐ男
レビュワー 田吾作さん
点数 7点
投稿日時 2016-05-07 11:36:34
変更日時 2016-05-07 11:50:51
レビュー内容
本作の魅力のひとつは、もう見られないと思っていたロッキーの「その後」が見られることだ。地元でレストランを営み、街の人からも「チャンプ」と愛され、エイドリアンやポーリーの墓前で独りごちる姿は、想定の範囲内とはいえ映像で見られるとうれしい。そして、もう一度ロッキーが戦うストーリーを作りたいという制作陣の欲求と、老ロッキーが、あのミッキーのように若手を育てる姿を見たい、という観客の欲望が形になった作品といえるだろう。したがって、主役の位置づけである「クリード」すら食ってしまうロッキーの存在感は、いたしかたがないだろう。また、そのために「アポロに実は息子がいた」という設定を無理矢理つくっているので、あとのストーリーはどうしてもこじつけになってしまっているのは否定できない。とはいえ終盤にようやくあのビル・コンティの名スコアが流れてくれば、もう全て許せてしまう。ちなみに本作のもう一つの魅力であるファイトシーンはプロが参加していることもあり、撮影技術も相まってハイレベルに仕上がっている。周囲をぐるぐる回るカメラワークは今までにない臨場感があったし、控室からリングに上がるまでの長回しなども、リングに向かう緊張感がよく伝わってきた。若き監督が意欲的に挑んだロッキー続編として評価したい。
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