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タイトル名 |
ミュリエルの結婚 |
レビュワー |
なちぐろさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2006-04-16 12:19:10 |
変更日時 |
2006-04-16 12:19:10 |
レビュー内容 |
主人公に共感できるのはブサイクの負け犬の不幸人生の証明かな。 この役のために肥ったトニ・コレット、歌えるしとても芸達者な人です。 これを観た当時はデブが地だとばかり思ってました。 自分自身のありのままをを受け入れるって難しい。 人は弱いから夢を見ていたい、 どこかに本当の(理想の)自分がいて、誰かに(自分で)見つけてほしいもの。 偽装結婚相手の水泳選手は姿が美しい、ミュリエルの迫力に引き気味な感じがよい。 傲慢父親は「ダンシング・ヒーロー」と同じキャラ。 自殺する母親役の方、若いいときは本当に美人でかわいらしかったんだろうな。 時間って残酷。 |
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