|
タイトル名 |
美しさと哀しみと(1985) |
レビュワー |
将さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2006-05-07 21:55:12 |
変更日時 |
2006-05-07 21:55:12 |
レビュー内容 |
彫刻家レア・ウエノ(ランプリング)は、二十年前に別れた小説家ユーゴー(ズラウスキー)と再会した。レアとレズ的関係にある弟子のプルダンス(ルーセル)は、初めは嫉妬を覚えるが、別れた当時の師の悲しみと憎しみを知り復讐を決意する。血の通うガラスのようなランプリングの美しさに加え、ルーセルの若き官能がこのフィルムの魅力。’65年に篠田正浩監督で映画化(因にキャストは八千草薫、加賀まりこ、山村聡)された川端康成の小説の再映画化。話の展開はほぼ原作通り。監督フルーリーはこの作品がデビュー。当初、プルダンス役にはナスターシャ・キンスキーが決まっていたが、直前で降番。 |
|
将 さんの 最近のクチコミ・感想
美しさと哀しみと(1985)のレビュー一覧を見る
|