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タイトル名 |
樺太1945年夏 氷雪の門 |
レビュワー |
ととさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2010-07-31 22:32:47 |
変更日時 |
2010-07-31 22:32:47 |
レビュー内容 |
国弘威雄の脚本は力強かった。 戦時中は空襲もないおだやかな樺太の街が、戦争は終結してるのにソ連からすさまじい侵略を受ける。教科書でソ連の侵攻は知ってはいても、電話交換手の若い女性たちの目を通して実際に描かれたものを見ると、こんなにも無残なものだったのかと改めて事実の恐ろしさを思い知る。 あと、木村威夫の美術は素晴らしいのに、ミニチュア撮影がしょぼすぎてその点だけががっかりだった… |
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