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タイトル名 |
霧の旗(1965) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-04-12 00:39:42 |
変更日時 |
2012-04-12 00:45:46 |
レビュー内容 |
サスペンス仕立てだが、作品自体のテーマは、復讐劇そのものだ。
女の恨み、執念、その怖さが存分に、そして巧く描かれた内容。 終始、表情の無い倍賞千恵子が、執念深い女を実に巧く演じている。
そして特筆すべきは、大物弁護士を演じた滝沢修。 落ち着いた演技と、それとは対照的に、終盤に見せる落ちぶれた演技。 実に貫録十分の演技で、舌を巻くほど素晴らしかった。 |
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