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タイトル名 |
ワールド・オブ・ライズ |
レビュワー |
フライボーイさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-07-02 21:05:40 |
変更日時 |
2009-07-02 21:05:40 |
レビュー内容 |
対テロ戦争を扱ったアクション映画としては、マイケル・マン製作の『キングダム』があったし、司令官と現場工作員の確執を描いたスパイ映画と言えば、ブラピとレッドフォードの『スパイ・ゲーム』(トニー・スコット監督)がある。そんなわけで、特に目新しさのない本作、諜報員が任務遂行中に無関係の女性を口説いたり(これが後半の肝になってくる)、司令官のラッセル・クロウが思ったより活躍しなかったりと、正直期待外れの出来と言える。それというのも、リドリー・スコット監督、ディカプリオとクロウの共演という、いやでも期待を煽る面子が揃っているから。普通に見ればよく出来たスパイ映画。ディカプリオは最近、『ブラッド・ダイヤモンド』など、ハードな役が続いており、アイドルからの脱却は完全に果たしたようだ。 |
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