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タイトル名 |
たそがれの女心 |
レビュワー |
K-Youngさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-02-11 13:07:25 |
変更日時 |
2008-02-11 13:07:25 |
レビュー内容 |
ダイヤモンドはくるくると同じ買い手に戻る。二人はくるくると踊る。女の言葉もくるくると変わる。ただ、将軍だけがじっと立ち止まり苦悩している。恋は流れだ、人生も流れだ、しかし、同じ所を回るものだ。そう彼女のロングドレスのように翻りたまえ。華麗に踊りたまえ。ただ、それは、言っておくが、マリア様は許さない。祈っても駄目だ。そういう結末を見る。だが、しかし、それは、恋する二人には本望か? いや、恋自体の運命か? 運命に引き寄せられる者は美しい……冒頭の宝石装飾品あふれる中で主人公、聖書を落としてまう。そんな映画なんだ、と思っているとそんな映画でした。 |
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