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タイトル名 |
X-MEN:ファイナル ディシジョン |
レビュワー |
しぇんみんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-06-24 23:33:23 |
変更日時 |
2009-06-24 23:33:23 |
レビュー内容 |
ミュータント能力を無効化する薬の登場で、前作より更にX-MENとブラザーフッドの立ち位置が近く設定された。マグニートーを筆頭に、「悪玉」ミュータントも悪役という側面が感じられず、不遇な状況に同情すら覚える。今作は突出しすぎた能力を持つフェニックスをメインキャラに据え、ミュータントの悲哀と存在意義は感じられるが、そのために逆にミュータントの存在自体が嘘臭くなってしまったように感じる。それと、ミスティークの活躍が少ないのが残念。そしてヘタレの頂点を極めてしまった目ビームの人は、ただただ冥福をお祈りするばかり・・・。でもシリーズ総まとめという位置付けでこの内容なら、納得できる出来だと思う。原作を知らないとよく分からない部分もあるが、続編も期待できるし十分楽しめた。 |
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