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タイトル名 |
オブリビオン(2013) |
レビュワー |
しぇんみんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-07-22 23:23:06 |
変更日時 |
2014-07-22 23:28:06 |
レビュー内容 |
全編を通して「謎」が散りばめられ、観客を惹きつける。主人公ジャック・ハーパーの正体は?脱出カプセルで眠っていたジュリアは誰?ジャックは何故ジュリアの夢を見るのか?地球を侵略した異星人の正体は?そして次々に明かされてゆく意外な真実に驚愕すること間違いなし。なので、序盤から中盤に掛けてはワクワクする展開なのだが、最終的にイマイチって感じになってしまうのが残念。様々な謎を提示して観客を飽きさせない流れは良いのだが、それらの謎が解明されていく終盤の展開がいきなりすぎて説得力が無く、スッキリしない。特に特に、ラストは「それってどうよ」と思ってしまう。何の説明もないので、あれだと何千人もの****が集まって来て・・・・となるのではないかな?おまけに***も一緒に連れてきたらどうなるかね?でも、突っ込みどころが多いにしても、その映像は実に荘厳で、SF映画としての魅力は十二分に描き出せていると思う。また、物語の根底に流れるものが、純粋な「愛」の物語であることは評価できると思う。十分及第点ってことで。 |
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