みんなのシネマレビュー
ラウンダーズ - 楊秀清さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ラウンダーズ
レビュワー 楊秀清さん
点数 8点
投稿日時 2012-08-15 23:26:07
変更日時 2012-08-15 23:29:37
レビュー内容
全体の印象としては、『グッド・ウィル・ハンティング』の裏面としてのこの作品を捉えている。
これはわかりやすいと思うので以降は別の観点から。
テーブル上のコントロール可能な空間との対比として、コントロール不可能な対人関係が徐々に自分を苦しめていく。最終的には教授の援助が無ければ最終的には切り抜けられなかったわけだが、それを含めて、鼻を折られたインテリが、「人間」を学んだ上での再起、そして、あえて再度それを乗り越えての、実力のみのチャレンジに挑むという一連の流れが潔い。
KGBとの初回の負けは実力の負けではなく、それはチャンピオンに勝った直後の、慢心による負け。2度目の最終戦は必然の勝ち。作品を通じての更なる成長で見えなかった(KGBのクセ)が見えるようになる。更にそれを捨て、「それで勝てなければその程度」と挑んだ最終戦に完勝する。
最終戦をあえて抑えた演出で、ありがちな「ストレートフラッシュで逆転!」みたいにしなかったのが良い。
最終戦までの布石として現実でほぼ出る可能性のないフルハウス以上は「イカサマ」という演出で、否定される。
その上で無粋だがあえて解説すると、
最終カードスペードAでKGBの「Aではだめだったろ?」は、フラッシュがありえない状態(4枚目がクラブ以外でないとフラッシュの確率は消滅)では、マイクは事前に出ている6・7・10・2のどれかの2ペア以下想定(最初の2+3枚でのストレートの可能性は0ではないが確率的に除外したと思われる)
→5枚目Aでフルハウスにならなかった(=場のカードでペアが出来なかった)
それに対し自分(KGB)は6・7・10どれかでの3カード(おそらく10)で勝ちを確信!←実は負け。
通常は、作品冒頭の勝負のようにKGBのカードを見せてこれを演出するが、ここではあえて最初にこちらのストレートを見せ、更に4枚目のクラブ2(=フラッシュが無いので実質勝ちの確定)で、以降は表情の読み合いを鑑賞者に「みせてくれてる」。
良作です。
楊秀清 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2013-05-01ライジング・ドラゴン95.71点
2013-02-18ゼロ・ダーク・サーティ86.83点
2012-08-15ラウンダーズ86.24点
2012-07-29ダークナイト ライジング107.03点
2012-07-27おおかみこどもの雨と雪46.40点
2012-04-19シェルブールの雨傘87.57点
2012-03-22ロレンツォのオイル/命の詩97.86点
2012-03-13コレクター(1965)77.32点
2012-03-13ゆりかごを揺らす手96.62点
2012-03-09ダンサー・イン・ザ・ダーク46.14点
ラウンダーズのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS