|
タイトル名 |
ミルク(アメリカ映画) |
レビュワー |
おーるさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2011-02-20 14:09:28 |
変更日時 |
2011-02-20 19:28:26 |
レビュー内容 |
ショーン・ペンをはじめ役者陣の熱演と、事実のみを切り取っていくような演出のおかげで、リアルさを強く感じられた。 権利を勝ち取りたい少数派と、それを全く理解しようともしないで嫌悪する多数派との、ぶつかり合いや、史実に沿ったハーヴェイ・ミルクの歩みもきちんと描ききれていたと思う。
ただ、単純に映画として面白かったかというと・・。 ハーヴェイ・ミルクの勉強にはなるが、楽しんで観れる作品とまではいかなかった。 まぁ元々そういう娯楽作品ではないのだろうけれど。
ショーン・ペンは評判どおりのまさにゲイになり切った演技だが、ジョシュ・ブローリンもとても良かったと思う。この人は作品によって表情を多彩に変化させる。彼のゲイもちょっと見てみたかった気もする。
|
|
おーる さんの 最近のクチコミ・感想
ミルク(アメリカ映画)のレビュー一覧を見る
|