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タイトル名 |
ダンサー・イン・ザ・ダーク |
レビュワー |
Gun_Baronさん |
点数 |
0点 |
投稿日時 |
2010-08-05 02:34:11 |
変更日時 |
2010-08-05 02:53:22 |
レビュー内容 |
セルマの行動や選択に腹が立って仕方が無かった。 愚かな選択をしたからと言って、その人の生き方そのものまでもが愚かだったとは言えない。現実の世界には、セルマのような身勝手な子供の本当の気持ちをかえり見る事の出来ない母親なんて、それこそ星の数ほどいるだろう。それでもその人が幸せならいいのかもしれない。 でも、そういうお話を映画にするとなれば、そこには何か見る人に訴えかけるものが必要ではないでしょうか。 セルマは只愚かで、独善的で、妄想が得意で、子供の気持ちを思いやる余裕もない駄目な母親でした。 でも彼女なりには賢明に生き、空想の世界では幸せになりました。現実には処刑されました。息子は警官を殺した死刑囚の子供としてこれからは一人で頑張ります。 だから見る人も感動して下さいって言われてもね。 とにかく最悪の映画だった。 |
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