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タイトル名 |
あにいもうと(1953) |
レビュワー |
Dry-manさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2020-12-06 16:18:18 |
変更日時 |
2020-12-06 16:18:18 |
レビュー内容 |
昔の邦画とかほとんど見ないので俳優がどうとかまったく分からない。 他のレビュワーさんみたいに評論みたいな事がいっさい出来ないのであるが この映画の良さがほとんど分からなかった。
自分として解釈したのは 親父は過去を振り返り昔を懐かしむだけの自分にちょっとした無力さを感じており 娘を寝取った男に対しても以前のように怒鳴ったりしなくなってる。 ラストで兄妹の修羅場にも関わらず部外者になってしまっている部分でどういう意図があったのかなと気になった。 兄貴は長妹に対するゆがんだ愛情というか学生とか長妹を殴ってるの見てスッキリさせてくれた。 いい味出してたと思う。
スッキリしない終わり方で「起承転」で終わってしまっている印象。 こっからが見せ場やろ!って突っ込みたい。 人生に「結」なんてない。リアルでしょ?って感じで気に入らない。 |
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