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クリムゾン・リバー - たきたてさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 クリムゾン・リバー
レビュワー たきたてさん
点数 7点
投稿日時 2015-11-24 13:34:04
変更日時 2015-11-24 13:35:11
レビュー内容
 ちょっと話を整理します。
 『教授の娘と言っていたクライマーの女性。実は村娘。シスターの娘。双子の片割れ。生まれたときに、本当の教授の娘とすり替えられていた。・・・。大学側。大きくなったら、別人なのに同じ顔だから、二人が双子なのがばれる。よし、母親のほうに残してきたほうを殺そう。』
 これが動機?じゃあ学長こそまず殺されるべき。結局学長はどうなったんでしょうね。
 どうしても気になる謎が。母親が機転を利かせて、娘の死を偽装したわけですが、では代わりに死ぬことになった事故写真の少女は誰?もしかして、すり替えられた本当の教授の娘を身代わりに殺させた?だとしたら罪もなく命を奪われたその少女が一番可哀想なんじゃ・・・。
 点と点がつながって線になり、線と線がつながってひとつの画を描き出す。全体像がようやく見えてきたとき、感動と興奮同時に味わうことができる。これがサスペンスの醍醐味と思っているのですが、この作品、最後まで見ても感じづらいですよねー。難しいというよりただの説明不足、情報量の不足でしょう。
 あまり考えすぎると悪い意味で深みにはまるサスペンス。きっと、下手な推理はやめて、過程だけを目で追って楽しむと、意外とすんなり物語にはいっていける気がします。つまりは期待しすぎたらだめだってことですね。そうすれば名作の部類に入れてしまいそうになるほど、不穏な空気を満喫できると思います。
 猟奇サスペンスの攻防としては、かなり良いほうだと思いますけどね。
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