みんなのシネマレビュー
ぼくらの七日間戦争(1988) - にょろぞうさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ぼくらの七日間戦争(1988)
レビュワー にょろぞうさん
点数 7点
投稿日時 2014-06-09 16:21:08
変更日時 2014-06-09 16:21:08
レビュー内容
バブル初期の好景気を背景にした、お気楽バカガキやり放題映画 とにかく宮沢りえ率いるお気楽中学生達が気に入らない先生や親達、警察や、好景気でいい気な日本そのものをぶっ飛ばしたら楽しいじゃんみたいな映画 完全に脳天気な子供の映画として見るべき しかし景気も斜陽な現代 今見ると、誰も彼もお気楽で悩みが無く、浮ついていてイライラする この話は先生達に虐げられた子供達の革命の話としてはうまくできていて、今の時代背景で、もうすこし子供達に、私達大人が共感出来るような設定でリメイクすれば面白いんじゃなかろうか なによりも子供達に悩みが無さすぎる 中身の無い薄っぺらい登場人物ばかりでまったく共感できない 特に生徒達の唯一の味方教師の賀来千香子が「私だけは味方よ」的な偽善者ぶりが鼻について、この女死ねって思った しかし戦車をエレーナと名付けてかわいくペイントしたり、突入してきた機動隊や先生達を酷い目に遭わせるラストは気持ちがいい しかし演出が直球すぎて起伏が無く退屈 もう少しひねってくれないと大人には楽しく無いと思った 生徒達の祈りの中でエレーナが火を吹くエンディングはいきなりのファンタジーながらカタルシス爆発なエンディング これが無ければまったくつまらなかったと断言してもいいだろう このラストで一点 お気楽なバブルの遺産である
にょろぞう さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2016-05-16呪怨 黒い少女73.18点
着信アリ272.97点
スカイ・クロラ The Sky Crawlers76.11点
STAND BY ME ドラえもん75.20点
ホットロード64.07点
闇金ウシジマくん Part285.69点
2016-05-10HK/変態仮面76.17点
2016-05-10楽園追放 -Expelled from Paradise-76.28点
2016-05-10そこのみにて光輝く86.40点
2016-05-10KANO 1931海の向こうの甲子園76.91点
ぼくらの七日間戦争(1988)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS