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タイトル名 |
鉄道員(1956) |
レビュワー |
simpleさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2020-02-11 21:59:32 |
変更日時 |
2020-02-11 21:59:32 |
レビュー内容 |
実は期待していなかったが、間違いなく名作。
「人が争う時は、どちらも正しい」。この時代特有ではなく普遍的なテーマだが、現代でこういった作品を作る場合、複雑になり過ぎる可能性が高い。 人生、分かっているようで、でも行動は違っている。破滅的な方向に向かう時も意識はあるが止められない。 何故に生きにくいのか。幸せにしようとして、幸せになろうとして、でも直接的な表現は出来ない、どうしても。 子供は、未来は救いになるのだろうか...いや、幻想だろう。時代は形を変えて繰り返す。 あと、シルヴァ・コシナは美しい。 |
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