みんなのシネマレビュー
座頭市兇状旅 - アラジン2014さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 座頭市兇状旅
レビュワー アラジン2014さん
点数 7点
投稿日時 2024-07-30 17:14:42
変更日時 2024-07-30 17:16:09
レビュー内容
4作目となる本作「座頭市兇状旅」は市が相撲大会に飛び入り参加したり、自分が斬った相手の親に詫びに行ったりと、色々と意欲的で珍しいシーンが多い作品です。明らかに前1-2-3作品とは作風が異なりますが、物語として1-2-3-本作で一区切りになります。本作風はむしろ5作目以降、安定的にシリーズ化するきっかけになった試験的な回だったのかもしれません。

気になる点としては、北城寿太郎扮する(棚倉蛾十郎)が最後までとことん嫌な奴で、なぜおたね(万里昌代)が再婚したのかよく判りませんでした。単に男を見る目がないのか、それとも不運なだけなのか・・ でも一作目では積極的に座頭市にアプローチしてて、聡明で綺麗、かわいいおたねさんにいったい何があったのか大いに興味が湧きます。しかし観客の心情とは裏腹におたねの斬られ方はかなり雑で、誰が斬られたのか判らない遠アングルでアッサリ終わります。更に不思議なのは目が見えないハズの座頭市が観客よりも先におたねに駆け寄る違和感は凄いです。
このおたねさんは非常に興味深いキャラだったので、もう少し市との絡みを見せていただきたかったところです。この美貌もありますから、今の時代ならおたねさんだけでスピンオフも作ることが出来たハズです。

色々意欲的な試みもありますが、少々無理がある演出も多くて賛否が別れそうな回です。個人的には1-2-3-4の流れ上外すわけにいかない要の回だと思っています。
アラジン2014 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-09-07バトルシップ(2012)55.75点
2024-08-31ジャージー・ボーイズ77.50点
2024-08-29モーガン プロトタイプ L-985.40点
2024-08-23しあわせの隠れ場所76.74点
2024-08-22ローズマリーの赤ちゃん76.88点
2024-08-20ココ・アヴァン・シャネル75.35点
2024-08-15麗しのサブリナ86.76点
2024-08-14ロスト・エモーション56.00点
2024-08-13ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲43.60点
2024-08-08インサイド・ヘッド97.03点
座頭市兇状旅のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS