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ダウントン・アビー - pascal649さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ダウントン・アビー
レビュワー pascal649さん
点数 7点
投稿日時 2020-05-19 19:01:05
変更日時 2020-05-19 19:01:05
レビュー内容
 正月に公開されたことから、さだめしファン向けの“新春福袋”といったところでしょうか?
 全編にわたって、主要な登場人物がちりばめられています。ただ、それだけに個々のエピソードが薄く、浅いものになっているように感じます。もしかすると、映画だけを観た人の中には、人物のキャラを誤解するケースもあるかもしれません。例えば、モールズリーはひょうきんなお調子者のように描かれていますが、TVシリーズを観てきた人なら、今回少々はしゃぎすぎているだけで、本当は気弱でバカ正直な人柄であることを知っています。
 やはり映画化するのであれば、特定の人物にフォーカスし、「外伝」や「スピンオフ」のような作品にしたほうがよかったのではないかと考えます。例えば「バイオレットの若い頃(ロシア貴族との恋愛)」や「ローズ(今回登場しなかったのは残念でしたが)の結婚とその後」等。
 しかし、いろいろ言っても、「ダウントンアビー」のファンにとって、たくさんの人たちが登場するのはうれしい限りではあります。秘密の相談をするために使用人たちが会するワインセラーのシーンは、TV版ではおそらく見られなかった場面ではないでしょうか?(なぜなら、カーソンが現役であれば、このようなことを絶対に許すはずはないからです)。
 映画としては、正直今一つのようには感じています。でも、毎週の放送を楽しみにしていたファンの一人としては、大好きな知り合いや親せきと久しぶりに再会したような、楽しい時間を感じることができた作品でした。
 
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