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タイトル名 |
さよなら、僕のマンハッタン |
レビュワー |
roadster316さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2019-02-25 00:14:42 |
変更日時 |
2019-02-25 00:14:42 |
レビュー内容 |
ケイト・ベッキンセールが父親の愛人役ってことに引かれて観たんだけど、予想外の展開。 父も母も、そして新しい隣人も、それぞれ大人の悲しみを抱えて生きていた。 自分の若さがもたらした破局が、結局その大人たちを救うことになる。 人生は複雑で、難解だ。 その人の隠された悲しみを知ると、急に魅力的に見えて来るのはなぜだろう。 父も母も、薄っぺらい登場人物として描かれていたのに、全てがわかった後の彼らは、本当に人間として生きてくる。 狂言回しのジェフ・ブリッジスの演技も流石で、見応えのあるいい映画だった。 |
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