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タイトル名 |
チャーリーズ・エンジェル(2000) |
レビュワー |
K&Kさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2024-09-01 12:46:15 |
変更日時 |
2024-09-01 12:50:19 |
レビュー内容 |
“CHARLIE'S ANGELS”『チャーリーの天使たち』複数形です3人組です。 女の子たちがコスプレしてスパイ活動し、悪い男をなぎ倒し、イイ男を誘惑する。女の子だけのチームものの元祖かもしれません(※詳しくないので想像です)。そんな人気テレビドラマ('76~)のリメイク映画です。
リメイク作品ですが、当時はまだまだオリジナル作品も元気で、CGであれもこれも表現できるとハリウッドが活気のあった時代。ネタ切れ感で惰性で創られた作品というより“今の時代だから出来る往年の名作のリメイク”と言った意味合いが強かったかと思います。 …まぁ、この先10年以上も名作リメイクばっかりの時代が続いてしまうんですが…
3人のエンジェルは当時の“時の人”でしたね。盤石の人気のキャメロンに、子役時代が懐かしいドリュー、最近良く観るルーシーと、彼女たちが選ばれた理由も納得です。オリジナルは全員白人だったのを、白・白・黄に。日中アジア市場を狙って(だと思う)ルーシーを入れてますね。あくまで勘違いニッポンですが…
ワイヤーアクションでフワ~~~っと飛び上がって足伸ばしたら敵に当たる。スローモーションでくる~~んと回転して敵を倒す。痛みが感じられないアクションの、ゆるフワ作品ですが、女子ウケは良かったです。 例えばセーラームーンも、戦闘が迫力あるとかでなく、日常のほのぼの感と、変装してゴージャスな大人の世界に足を踏み入れるドキドキ感がメインで、彼女たちが華麗に戦うまでの前置きを楽しむ作品です。本作はそこがよく解ってた作品だったと思います。私はちょっと物足りなかったけど… |
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