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タイトル名 |
(500)日のサマー |
レビュワー |
K&Kさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2024-08-04 14:22:22 |
変更日時 |
2024-08-04 14:23:52 |
レビュー内容 |
“(500) Days of Summer”邦題ままでいいと思います。 最初、夏の映画だと思ったので夏に観ましたが、人の名前だったんですね。タイトル見て(500)のカッコが不思議な感じですが、映画観るとすぐに解ります。意味合いとしては『500回目のサマーの日』でしょうか。
(1)にサマーに出会い、(488)に最後のお別れ。(500)は何があったかというと、次の出会いがありました。別れたのは(290)のようです。トムは(290)以降もズルズルとサマーを引きずり、やり直せるか?ってタイミングもあり、でも結局(488)に綺麗に終わってます。出会った(1)から、次の出会いがあった(500)までが、サマーの期間。男の思考回路がそう出来ている。という映画でしょう。 サマーにとってトムは、最初から最後まで彼氏ではなく親友。その辺の考え方が最初からズレていました。トムはそのうち、サマーも考え直すと思ったんでしょうが、その機会は来なかったようです。
ランドセル女優ゾーイ・デシャネルの個性的なキャラを活かした映画に思えます。サマーの過去がサラッと語られますが、アルバムやバイト先の売上げ上昇、男をたくさん振り向かせた過去などが、劇中どう活かされたのかはイマイチ不明です。トムとサマーのごく普通のボーイ・ミーツ・ガール物語に観えました。 余談だけどサマーの後がそう来たら、その前は?って思って調べたら、バイイントンさんという女優さんがいました。 |
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