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タイトル名 |
マイ・ボディガード(2004) |
レビュワー |
roadster316さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2019-08-12 15:07:12 |
変更日時 |
2019-08-12 15:07:12 |
レビュー内容 |
過去に苦しみ、酒浸りの生活を送る男に一筋の光が差し込む。 寂しげだ、と男を見抜く少女と過ごすことで、少しずつ新たな人生の可能性を感じ始めた男。 デンゼル・ワシントンの演技は相変わらず見事で、ダコタ・ファニングの天真爛漫さも最高にキュート。 復讐に燃える男に完全に感情移入できる流れは、前半の輝いた一コマがあればこそ。 監督の手腕にまんまとやられた感じ。 男の最期のアートになったかどうかはわからないが、無事だった少女が男に抱きつくシーンはグッとくるものがあった。 レオン、よりは、アジョシに近い、自分の光を守ろうとする男の美しさに溢れた映画。 |
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