ロイド演じる主人公は典型的なおばあちゃんっ子で、気は優しいが意気地がなく、周囲にバカにされてばかり。少女ミルドレッドに想いを寄せるものの意地悪なライバルにいつも邪魔されてしまう。ある時町にならず者が入り込んだ。ロイドははずみで保安官代理に任命されるがドジばかり踏んで犯人を捕まえるどころではない。自己嫌悪に陥った彼におばあちゃんは小さな木彫りを差し出してこう言う。「この魔法のお守りを持っていけば大丈夫。お前のおじいちゃんも自分が臆病だと思っていたけど、これのお陰で南北戦争で大活躍したんだよ・・・」
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