あらすじ |
男の色気を漂わせる「キング・オブ・ハリウッド」。オハイオ州出身。家出後の放浪生活中に演技の楽しさを覚える。24年映画デビューを果たすも、頭角を現したのは30年代から。MGM所属だったが、コロムビアの『或る夜の出来事』で大輪の花を咲かす。以後二枚目俳優として活躍を続け、『戦艦バウンティ号の叛乱』『地球を駆ける男』『スピード王』などに出演。中でも『風と共に去りぬ』のレット・バトラーは、彼をモデルに作られただけあって、最高の当たり役となった。62年『荒馬と女』の撮影終了後、心臓麻痺で死去した。61歳。
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